バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

プロピオン酸菌による乳清発酵物を用いた潰瘍性大腸炎の治療

2010年02月04日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
光山 慶一, 増田 淳也, 山崎 博, 桑木 光太郎, 北崎 滋彦, 古賀 浩徳, 内田 勝幸, 佐田 通夫
腸内細菌学雑誌, Vol. 21 (2007) No. 2 pp.143-147
プロピオン酸菌による乳清発酵物は,乳清をエメンタールチーズ由来のプロピオン酸菌で発酵させて製造したプレバイオティクスである. [ 抄録 ][ 全文PDF ]

組換えタンパク質の製造方法

2010年02月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2006/313064 国際出願日 : 2006年6月30日
国際公開番号 : WO2007/004538 国際公開日 : 2007年1月11日
出願人 : 第一三共株式会社 発明者 : 野中 浩一 外3名

本発明は同一の蛋白質をコードするDNAを連結した場合に、宿主内で連結した遺伝子間での相同組換えを抑える方法及び該遺伝子を提供する。本発明により相同組換えを抑えたヌクレオチド配列は異なるがコードするアミノ酸配列が同一である複数の遺伝子群が連結し、同一のオープンリーディングフレームを構成するポリヌクレオチド、及び該ポリヌクレオチドを含むDNAベクターを用いた組換えペプチドの製造方法が提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

間葉系幹細胞誘導剤及び組織再生促進剤並びに間葉系幹細胞の調製方法

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/315406 国際出願日 : 2006年8月3日
国際公開番号 : WO2007/015546 国際公開日 : 2007年2月8日
出願人 : 株式会社ジェノミックス 発明者 : 玉井 克人 外2名

本発明の間葉系幹細胞誘導剤は、BMP-2を含み、血液中の間葉系幹細胞を増加させることを特徴とする。また、本発明の組織再生促進剤は、BMP-2を含み、全身性に投与されるものであって、血液中の間葉系幹細胞を増加させることを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞の調製方法は、BMP-2を非ヒト動物に投与するステップと間葉系幹細胞を含む血液を採取するステップと採取した血液から間葉系幹細胞を単離するステップとを備えることを特徴とする。明細書pdf >> かんたん特許検索


ラミニン5を利用した間葉系幹細胞の培養技術

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/316545 国際出願日 : 2006年8月17日
国際公開番号 : WO2007/023875 国際公開日 : 2007年3月1日
出願人 : 公立大学法人横浜市立大学 外2名 発明者 : 宮崎 香 外2名

間葉系幹細胞の増殖活性、接着活性及び伸展活性からなる群より選択される少なくとも1つの活性を促進するための薬剤であって、ラミニン5を有効成分として含有する前記薬剤。間葉系幹細胞を培養する方法、間葉系幹細胞の単離方法、間葉系幹細胞を培養するための培地、容器及びシートも提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞の培養方法および細胞培養物

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/319528 国際出願日 : 2006年9月29日
国際公開番号 : WO2007/037407 国際公開日 : 2007年4月5日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 小林 直哉 外1名

細胞の培養方法に関し、ブタ肝細胞、ヒト肝細胞、ブタ膵島、ヒト膵島などの細胞を、細胞の生存、細胞形態および細胞機能が維持された状態で長期にわたって高次元培養するために、細胞をペプチドハイドロゲルを支持体として培養することを特徴とする細胞の培養方法を提供する。また、前記培養方法により得られる細胞およびペプチドハイドロゲルを含む細胞培養物、該細胞培養物を含むバイオリアクターならびに細胞培養物を含む細胞製剤を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

脂肪組織由来細胞から膵内分泌細胞を得る方法

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/316007 国際出願日 : 2006年8月14日
国際公開番号 : WO2007/039986 国際公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 松山 晃文 外3名

本発明は、脂肪組織由来細胞を培養することを特徴とする、脂肪組織由来細胞から膵内分泌細胞を得る方法およびそれにより得ることのできる膵内分泌細胞、かかる膵内分泌細胞を用いた膵内分泌細胞の機能低下により生じる疾病の治療または予防方法、および脂肪組織由来細胞を培養して膵内分泌細胞を得る際に、候補物質を培地に添加することを特徴とする、膵内分泌細胞への分化を促進または抑制する物質のスクリーニング方法などに関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

T細胞集団の製造方法

2010年02月04日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2006/319105 国際出願日 : 2006年9月27日
国際公開番号 : WO2007/040105 国際公開日 : 2007年4月12日
出願人 : タカラバイオ株式会社 発明者 : 榎 竜嗣 外6名

T細胞を含有する細胞集団をフィブロネクチン、そのフラグメントまたはそれらの混合物の存在下で培養する工程を包含することを特徴とする、CD45RAを発現し、かつCD62L、CCR7、CD27およびCD28からなる群より選択される少なくとも1つを発現するT細胞集団の製造方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒトT前駆細胞およびB前駆細胞の検出方法

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/319186 国際出願日 : 2006年9月27日
国際公開番号 : WO2007/040123 国際公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 学校法人日本大学 外1名 発明者 : 麦島 秀雄 外3名

【課題】T前駆細胞またはB前駆細胞の検出方法の提供。移植ソースにおける造血前駆細胞の性質を評価する方法およびその評価キットの提供。
【解決手段】stromal cell lineと単核球とを共培養することで、T前駆細胞またはB前駆細胞が検出できる。この検出方法を用いることで、T前駆細胞またはB前駆細胞を定量し、移植ソースにおける造血前駆細胞の性質を評価できる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

単離されたヒト細胞、その取得方法及び用途

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/319849 国際出願日 : 2006年10月4日
国際公開番号 : WO2007/040242 国際公開日 : 2007年4月12日
出願人 : ジェノミディア株式会社 発明者 : 矢野 高広 外4名

 センダイウイルス(HVJ)の大量生産に適した新規なヒト細胞、その取得方法及びその用途が開示されている。ヒト細胞は、ヒト腎癌化細胞株に由来し、無血清培地中での浮遊培養において、対数増殖期における倍化時間が40時間以下であり、凍結リカバリー性を有し、浮遊培養における最高到達生細胞密度が106個/mL以上であり、細胞内においてHVJの増殖が可能である。ヒト細胞の取得方法は、ヒト腎癌化細胞株を無血清培地中で浮遊培養し、増殖する細胞をクローニングする工程と、クローン化された細胞から、無血清培地中での浮遊培養において対数増殖期における倍化時間が40時間以下であり、凍結リカバリー性を有し、浮遊培養における最高生細胞密度が106個/mL以上であり、細胞内においてHVJの増殖が可能な細胞を選択することを含む。 明細書pdf >> かんたん特許検索

T細胞分化調節剤

2010年02月04日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2006/305773 国際出願日 : 2006年3月16日
国際公開番号 : WO2007/043200 国際公開日 : 2007年4月19日
出願人 : 独立行政法人理化学研究所 発明者 : 山▲崎▼ 晶 外1名

本発明は、pre-TCRによるシグナル伝達の分子機構に基づいてT細胞の分化および癌化を調節する新しい型の薬剤を提供する。本発明はまた、種々の細胞表面タンパク質間の細胞外領域における相互作用を簡便に検出できるシステムを提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索