バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒトアポリポ蛋白質(a)クリングルLK68またはLK8遺伝子を有効成分として含有する抗癌治療剤

2010年02月16日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-549124 出願日 : 2005年1月10日
公表番号 : 特許公表2007-517865 公表日 : 2007年7月5日
出願人 : モガム バイオテクノロジー リサーチ インスティチュート 発明者 : リー キュ ヒュン 外8名

ヒトアポリポ蛋白質(a)クリングルLK68またはLK8遺伝子を有効成分として含有する抗癌治療剤及びそれを使用した癌治療方法

 本発明は、抗癌または抗転移遺伝子治療剤に関するもので、詳細には、ヒトアポリポ蛋白質(a)クリングル(kringle)KIV9-KIV10-KV(LK68)またはKV(LK8)遺伝子を含む遺伝子伝達体または細胞を有効成分として含有する抗癌または抗転移遺伝子治療剤及び前記遺伝子治療剤を使用した癌治療方法に関するものである。本発明の遺伝子治療剤は、腫瘍の成長抑制及び転移抑制効果を有するため、癌転移抑制剤または原発腫瘍の治療剤等の多様な固形癌の予防及び治療に有用に使用できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

自己免疫疾患の被験者に対する治療効果の予測方法

2010年02月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-240155 出願日 : 2008年9月19日
公開番号 : 特許公開2009-95340 公開日 : 2009年5月7日
出願人 : 学校法人 聖マリアンナ医科大学 外2名 発明者 : 尾崎 承一 外4名

【課題】自己免疫疾患の患者に対して薬剤の投与を行った際に、当該薬剤が当該患者に対して有効であるか否かを早期に予測することができる、治療効果の予測方法を提供すること。
【解決手段】薬剤の投与を開始する前および開始してから1週間後に、自己免疫疾患の被験者の血液を採取する。各サンプルにおいて所定の遺伝子の発現量を測定し、薬剤の投与前後における当該遺伝子の発現量の変化を指標として、当該被験者に対する当該薬剤の治療効果を予測する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

抗炎症剤または抗炎症作用を有する飲食品

2010年02月16日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2005-315406 出願日 : 2005年10月28日
公開番号 : 特許公開2007-119412 公開日 : 2007年5月17日
出願人 : 国立大学法人 鹿児島大学 発明者 : 侯 徳興 外1名

【課題】茶化合物を用いた、COX-2阻害及び/又はPGE2生合成阻害の作用を有する飲食品又は医薬品を提供することを目的とする。
【解決手段】緑茶、烏龍茶、紅茶から分離された40種類の茶化合物を供試し、慢性炎症に引き起こす酵素COX-2およびその産物であるPGE2を標的として鋭意研究を行った結果、18種類の茶化合物がCOX-2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制することを見出した。 明細書pdf >> かんたん特許検索

インフル治療薬ラピアクタの小児適応を申請―塩野義

2010年02月16日 | 医療 医薬 健康
 塩野義製薬は2月15日、抗インフルエンザウイルス剤ラピアクタの小児適応を厚生労働省に承認申請したと発表した。成人向けには1月27日に発売しており、同社では「インフルエンザの流行期には小児での感染が起こりやすく、重症化のリスクもあることから、小児でも使用可能な新たな治療薬の開発が望まれていた」としている。医療介護CBニュース2010-02-16

青い花作出のための花弁細胞青色化法

2010年02月16日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2009-142812 出願日 : 2009年6月15日
公開番号 : 特許公開2010-22365 公開日 : 2010年2月4日
出願人 : 富山県 発明者 : 荘司 和明 外1名

【課題】植物における特定の部位を青色化するための新たな技術を提供する。
【解決手段】本発明者らは、青色の花底部で特異的に発現している青色化遺伝子を同定、単離し、この遺伝子を発現させることによってチューリップの花弁の青色化が達成できることを発見した。本発明によって、チューリップがもつ青色化遺伝子を紫色の細胞で発現させることを特徴とする花弁細胞の青色化方法が提供される。本発明はまた、青色化遺伝子と人為的に構築したフェリチン抑制遺伝子を紫色細胞で発現させることを特徴とする花弁細胞の青色化方法も提供する。本発明は、本発明の花弁細胞の青色化方法における使用に有用な花弁特異的プロモーターもまた、提供する。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB