バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マイクロアレイを使用してアルコール依存症および関連疾病の検出および監視を行うための方法

2010年02月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-542659 出願日 : 2002年11月8日
公表番号 : 特許公表2005-508199 公表日 : 2005年3月31日
出願人 : ボード、アヴ、リージェンツ、ズィ、ユーニヴァーサティ、アヴ、テクサス、システィム 発明者 : ハリス,エイドラン 外3名

発明の名称 : マイクロアレイを使用してアルコール依存症および関連疾病の検出および監視を行うための方法および装置

アルコール依存症および関連疾病状態の検出、診断および/または監視を行うための装置および方法を開示する。該装置は、基体と、基体に結合した1つまたは複数のアルコール依存症特異的核酸とを含む。基体を、アルコール依存症またはアルコール中毒あるいはアルコール関連疾病状態のヒトから採取した試料に接触させ、接触は、コンピュータによって収集、記録できる情報を提供するあらかじめ選択された条件で行われる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞活性化物質を含有する海藻抽出物およびその製造方法

2010年02月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2003-191101 出願日 : 2003年7月3日
公開番号 : 特許公開2005-23028 公開日 : 2005年1月27日
出願人 : 高知県 外2名 発明者 : 関田 寿一 外3名

【課題】免疫増強剤有効成分、化粧品素材成分、健康食品成分、食品添加物として用いられ、簡便に大量な製造が可能でかつ安全な、海洋資源由来の細胞活性化物質含有海藻抽出物を提供する。
【解決手段】海藻抽出物は、海藻の脂質成分であり、細胞活性化物質を含有している。細胞活性化物質は、好酸球活性化物質であることが好ましい。好酸球活性化物質は、4,7,10,13-ヘキサデカテトラエン酸、6,9,12,15-オクタデカテトラエン酸、5,8,11,14,17-エイコサペンタエン酸、9,12,15-オクタデカトリエン酸、およびそれらの類縁体の少なくともいずれかのn-3系不飽和脂肪酸類である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

自己免疫疾患治療薬の効果判定方法

2010年02月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-171089 出願日 : 2003年6月16日
公開番号 : 特許公開2005-9889 公開日 : 2005年1月13日
出願人 : 積水化学工業株式会社 発明者 : 小林 幸司 外2名

【課題】関節リウマチなどの自己免疫疾患治療薬の効果を判定する方法であって、より早期にかつ正確に治療効果を判定することを可能とする方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患治療薬の投薬前後に被験対象から採取された血液を用意する工程と、血液細胞から生理活性物質の産生を誘導する材料と上記各血液と接触させ、血液中に産生された生理活性物質量を定量し、治療薬投薬前後の生理活性物質産生量を比較する工程とを備える、自己免疫疾患治療薬の効果判定方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

造血幹細胞移植後の生着安定組成物

2010年02月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-138468 出願日 : 2004年5月7日
公開番号 : 特許公開2005-13223 公開日 : 2005年1月20日
出願人 : 株式会社リンフォテック 発明者 : 馬場 憲三 外3名

発明の名称 : 造血幹細胞移植後の生着安定組成物、該組成物を得るためのキット、造血幹細胞移植後の生着安定方法、ヒトモノクローナル抗体あるいはヒトポリクローナル抗体およびそれらの製法、ヒトモノクローナル抗体をコードする遺伝子および該遺伝子が導入された形質転換体

【課題】HLA一致活性化リンパ球を用いて造血幹細胞移植後の生着安定をはかる。
【解決手段】末梢血または臍帯血より分離した単核球細胞中のHLA一致リンパ球を増殖・活性化させた後、さらにこれを分離採取してHLA一致リンパ球を主成分とした造血幹細胞移植後の生着安定組成物として用いる。 これにより、造血幹細胞移植後の生着不全予防および生着促進治療等に幅広く使用することができる。なお、本発明組成物の投与量は、患者の年齢、症状等によって異なるが、ヒトを含む哺乳動物に対し、ヒト化抗体を0.2 ~20mg/kg/日投与する。 投与は、一日一回(単回投与または連日投与)または間歇的に1週間に1~3回、2、3週間に1回静脈注射により行う。明細書pdf >> かんたん特許検索


閉鎖系細胞培養用容器及び該容器を用いた細胞の増殖培養方法

2010年02月06日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-292977 出願日 : 2003年8月13日
公開番号 : 特許公開2005-58103 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : 株式会社リンフォテック 発明者 : 馬場 憲三 外1名

発明の名称 : 閉鎖系細胞培養用容器及び該容器を用いた細胞の増殖培養方法、ならびに該培養方法を用いた免疫治療剤、細胞増殖培養用キット

【課題】酸素供給のための装置など余分な装置を必要とせずに、細胞の代謝に必要な酸素などの気体を定常的かつ充分に供給することができ、培養用培地、培養細胞の交換等を完全閉鎖系で細胞汚染がなく、しかも輸送も簡便な細胞培養用容器、およびこれを用いた培養方法、免疫治療剤、培養キットを得る。
【解決手段】細胞培養のための閉鎖系蓋つき容器本体の少なくとも一部が気体透過性シートによって形成されている。これにより従来のように気体供給装置等を組み込むことなく、細胞の代謝に必要な酸素が供給でき、培養培地や細胞等の気体や液体の出し入れを完全閉鎖系で簡便におこなうことができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

p40分子またはその遺伝子を含む医薬製剤

2010年02月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-292937 出願日 : 2003年8月13日
公開番号 : 特許公開2005-60313 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : 千葉県 発明者 : 田川 雅敏 外1名

【課題】インターロイキン-23(IL-23)による免疫応答を阻害するための新たな医薬製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】p40 分子または p40 分子をコードする遺伝子を発現し分泌可能なように挿入されたベクターを投与することにより、インターロイキン-23(IL-23)による免疫応答を特異的に阻害することができ、従って、IL-23 による免疫応答異常によって引き起こされる免疫性疾患を治療もしくは予防、あるいは臓器移植の際にみられる拒絶反応の抑制に用いることが可能である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

免疫賦活化組成物、並びにそれが含まれた医薬品、動物薬、食品、飼料及び化粧品

2010年02月06日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-305219 出願日 : 2003年8月28日
公開番号 : 特許公開2005-75740 公開日 : 2005年3月24日
出願人 : 大谷 元 外1名 発明者 : 大谷 元 外3名
【課題】摂取することによりアレルギー症状を改善することである。
【解決手段】キノコを抽出することにより得られ、摂取することにより免疫グロブリンIgA及び免疫細胞B細胞を増加させ、結果としてアレルゲン物質の体内侵入を防ぐことと免疫グロブリンの産生が増強されることを特徴とする免疫賦活化組成物、並びにそれが含まれた医薬品、動物薬、食品、飼料及び化粧品である。明細書pdf >> かんたん特許検索

放射線障害抑制剤、並びに該放射線障害抑制剤を含む食品及び飼料

2010年02月06日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2003-305766 出願日 : 2003年8月29日
公開番号 : 特許公開2005-75750 公開日 : 2005年3月24日
出願人 : 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 外1名 発明者 : 廣田 好和 外2名

【課題】食品として安全に摂取することができる放射線障害抑制剤が望まれていた。
【解決手段】本発明によれば、ヒトまたは動物への放射線照射と同時またはその前後に甘蔗由来のエキスを投与することにより、放射線の被曝後に現れる症状を予防または改善することが可能な、放射線障害抑制剤を提供することが可能になる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

IL-10を高産生する細胞およびその製造方法

2010年02月06日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-313883 出願日 : 2003年9月5日
公開番号 : 特許公開2005-80528 公開日 : 2005年3月31日
出願人 : 上野川 修一 外3名 発明者 : 上野川 修一 外3名

【課題】IL-10を高産生する細胞およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】経口抗原により誘導されるT細胞を解析すべく、特定のT細胞受容体を発現するトランスジェニックマウスに経口的に抗原を投与し、経口免疫寛容を誘導させた。経口免疫寛容が誘導された状態のT細胞上に発現したCD44およびCD62Lを測定したところ、CD44とCD62Lの発現量によって分離可能な2つの細胞群、「CD62Lhigh/intCD44int群」および「CD62LlowCD44high群」の存在が明らかになった。さらに、2つの細胞群とコントロールの未感作細胞におけるIL-10量を測定したところ、驚くべきことにCD62LlowCD44high細胞群のみでIL-10が極めて著しく産生されていることが明らかになった。 明細書pdf >> かんたん特許検索