バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞の簡易調製法およびそれに使用するフィーダー細胞

2010年02月22日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2004/015854 国際出願日 : 2004年10月26日
国際公開番号 : WO2005/040361 国際公開日 : 2005年5月6日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 中辻 憲夫 外1名

 本発明は、従来技術では達成し得ない程度の効率で幹細胞(特に、霊長類のES細胞)を樹立することができる技術を提供することを課題とする。本発明は、正常細胞と、細胞株とを含む、幹細胞を調製するためのフィーダー細胞調製物を提供する。本発明はまた、正常細胞と、細胞株とを含むフィーダー細胞調製物の上で、幹細胞を培養する工程を包含する、幹細胞を調製するための方法を提供する。本発明はまた、臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞に分化し得る幹細胞を提供する工程;B)該幹細胞を、正常細胞と、細胞株とを含む、幹細胞を調製するためのフィーダー細胞調製物の上で培養する工程;およびC)該幹細胞を所望の臓器、組織または細胞を再生するための移植物へと分化させる工程、を包含する、方法をも提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ウイルス感染および腫瘍抑制に関与する哺乳動物遺伝子

2010年02月22日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-252737 出願日 : 2007年9月27日
公開番号 : 特許公開2008-54685 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : ヴァンダービルト ユニバーシティ 発明者 : ドナルド エイチ. ルビン 外2名

【課題】ウイルス増殖に必要な細胞性遺伝子を同定する方法および腫瘍サプレッサーとして機能する細胞性遺伝子、ウイルス感染または癌に関連した核酸、およびこのウイルス感染または癌を減少させるかまたは防止する方法、実質的にウイルスを含有しない細胞培養物を産生する方法、およびさらなるこのような遺伝子についてスクリーニングするための方法を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるヌクレオチド配列を含む単離された核酸、あるいはその対立遺伝子改変体またはホモログからなる。 明細書pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2008-167886 出願日 : 2008年6月26日
公開番号 : 特許公開2008-301825 公開日 : 2008年12月18日
出願人 : ヴァンダービルト ユニバーシティ 発明者 : ドナルド エイチ. ルビン 外2名

発明の名称 : ウイルス感染および腫瘍抑制に関与する哺乳動物遺伝子

【課題】ウイルス増殖に必要な細胞性遺伝子を同定する方法および腫瘍サプレッサーとして機能する細胞性遺伝子、ウイルス感染または癌に関連した核酸、およびこのウイルス感染または癌を減少させるかまたは防止する方法、実質的にウイルスを含有しない細胞培養物を産生する方法、およびさらなるこのような遺伝子についてスクリーニングするための方法を提供すること。
【解決手段】特定な配列からなるヌクレオチド配列を含む単離された核酸、あるいはその対立遺伝子改変体またはホモログ。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ポリペプチドの製造

2010年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-530166 出願日 : 2005年8月26日
公表番号 : 特許公表2008-511329 公表日 : 2008年4月17日
出願人 : ワイス・リサーチ・アイルランド・リミテッド 発明者 : デニス・ドラピュー 外4名
 細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4~1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

TNFR-Ig融合タンパク質の製法

2010年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-530167 出願日 : 2005年8月26日
公表番号 : 特許公表2008-511330 公表日 : 2008年4月17日
出願人 : ワイス・リサーチ・アイルランド・リミテッド 発明者 : デニス・ドラピュー 外4名

 細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4~1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

抗アミロイドベータ抗体の製法

2010年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-530148 出願日 : 2005年8月26日
公表番号 : 特許公表2008-511328 公表日 : 2008年4月17日
出願人 : ワイス・リサーチ・アイルランド・リミテッド 発明者 : デニス・ドラピュー 外4名

 細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4~1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

間葉系細胞から膵β細胞を形成する方法

2010年02月22日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2003/004812 国際出願日 : 2003年4月16日
国際公開番号 : WO2003/087349 国際公開日 : 2003年10月23日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 梅澤 明弘 外1名

 哺乳動物由来の間葉系細胞を起源細胞として、例えば膵β細胞形成剤の存在下に該細胞を培養し、得られる膵β細胞を該細胞で特異的に発現する遺伝子を選択マーカーとして選択、分離することを特徴とする間葉系細胞から膵β細胞を形成する方法、該方法によって得られる膵β細胞を有効成分とする耐糖異常疾患の治療剤、該方法に利用するサイトカインなどの膵β細胞形成剤、間葉系細胞からの膵β細胞の形成を促進する候補化合物のスクリーニング方法、該スクリーニング方法によって得られる膵β細胞形成促進物質を提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

胎盤由来の幹細胞及びその使用

2010年02月22日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-586332 出願日 : 2003年4月21日
公表番号 : 特許公表2005-523328 公表日 : 2005年8月4日
出願人 : ユニバーシティ オブ ピッツバーグ オブ ザ コモンウェルス システム オブ ハイヤー エデュケーション 発明者 : ストローム,スティーブン シー. 外1名

 本発明は、新規胎盤由来幹細胞を特徴とし、そして胎盤由来幹細胞、あるいは所望の細胞型の産生をもたらすのに十分な量で、受容宿主内に所望の組織型、すなわち肝組織、膵臓組織、ニューロン組織又は神経組織への分化を誘導された胎盤由来幹細胞の治療的使用のための方法及び組成物を提供する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ES細胞特異的発現遺伝子及びその利用

2010年02月22日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2005/017689 国際出願日 : 2005年9月27日
国際公開番号 : WO2006/035741 国際公開日 : 2006年4月6日
出願人 : 山中 伸弥・大日本住友製薬株式会社 発明者 : 山中 伸弥

 ECAT15-1遺伝子、ECAT15-2遺伝子、ECAT16遺伝子、Rnf17遺伝子またはLOC380905(TDRD4)遺伝子のいずれかに由来するポリヌクレオチドを含有する、ES細胞検出用マーカー等に関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

植物に少なくとも一種の組み換え遺伝子産物、機能的フラグメントを導入する無種子繁殖方法

2010年02月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-216297 出願日 : 2006年8月8日
公開番号 : 特許公開2006-340726 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : エクスプレッシヴ リサーチ ベー.フェー. 発明者 : シュミット,エデュアルト ダニール レーンデルト 外2名

発明の名称 : 発生

【課題】植物に少なくとも一種の組み換え遺伝子産物またはその機能的フラグメントを導入する無種子繁殖方法の提供。
【解決手段】シロイヌナズナに由来するRKS亜群の核酸分子からなる群から選択される核酸分子にハイブリッド形成可能な受容体様キナーゼをコードする核酸、またはその機能的フラグメントを植物材料に導入することにより根部および/または芽部の形成開始を促進し、培養物への植物ホルモンの添加を低減または省略することを特徴とする植物の増殖方法、ならびに植物の増殖方法に使用する核酸、ベクタ、宿主細胞。 明細書pdf >> かんたん特許検索

出願番号 : 特許出願2006-216298 出願日 : 2006年8月8日
公開番号 : 特許公開2006-340727 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : エクスプレッシヴ リサーチ ベー.フェー. 発明者 : シュミット,エデュアルト ダニール レーンデルト 外2名

発明の名称 : 発生

【課題】植物に少なくとも一種の組み換え遺伝子産物またはその機能的フラグメントを導入する無種子繁殖方法の提供。
【解決手段】シロイヌナズナに由来するRKS10の核酸分子にハイブリッド形成可能な受容体様キナーゼをコードする核酸、またはその機能的フラグメントを植物材料に導入することにより根部および/または芽部の形成開始を促進し、培養物への植物ホルモンの添加を低減または省略することを特徴とする植物の増殖方法、ならびに植物の増殖方法に使用する核酸、ベクタ、宿主細胞。 明細書pdf >> かんたん特許検索

培養した造血幹細胞を拡大しかつ分析する方法

2010年02月22日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-513668 出願日 : 2006年5月23日
公表番号 : 特許公表2008-545412 公表日 : 2008年12月18日
出願人 : ホワイトヘッド インスティチュート フォー バイオメディカル リサーチ 発明者 : チャン,チェンチェン 外1名

 造血幹細胞を増殖するための方法とキットが提供される。前記方法は、細胞を1以上のアンギオポエチン様タンパク質を含む培地中で、HSCを拡大するのに十分な条件下で培養するステップを含んでなる。アンギオポエチン様タンパク質には、アンギオポエチン様タンパク質2、アンギオポエチン様タンパク質3、アンギオポエチン様タンパク質4、アンギオポエチン様タンパク質5、アンギオポエチン様タンパク質7、およびミクロフィブリル関連糖タンパク質(Mfap4)が含まれる。造血幹細胞を同定する方法が提供されかつ単離された造血幹細胞も提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索