バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

自己免疫疾患の治療又は予防剤

2019年05月12日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2018-139533
公開番号 特開2019-031481
出願日 平成30年7月25日(2018.7.25)
公開日 平成31年2月28日(2019.2.28)
優先権データ
特願2017-152876 (2017.8.8) JP
発明者
奥 直人
清水 広介
出願人
静岡県公立大学法人
国立大学法人浜松医科大学
発明の名称 自己免疫疾患の治療又は予防剤 NEW
発明の概要 【課題】自己免疫疾患を治療又は予防することができる新規な技術を提供する。
【解決手段】 自己抗原が原因となる自己免疫疾患の治療又は予防剤であって、自己抗原に応答する免疫細胞に障害を与える薬物と、薬物が封入されている薬物担体と、薬物担体の表面に結合しているリンカー分子と、リンカー分子を介して薬物担体の表面に保持されている自己抗原とを有する薬物送達体と、を備える自己免疫疾患の治療又は予防剤。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37284

薬のプロの半数が述懐「効かないのに…と思いながら薬を処方」

2019年05月12日 | 医療 医薬 健康
Newsポスト 2019-05-11
 日本人の平均寿命は過去最高を更新し続け、現在は女性で87才を超えた。その数字は、香港に次いで世界で第2位だ。

 日本人が世界で最も健康的な国民である理由の1つとして、多くの人は「医療の質の高さ」を挙げる。
MSNニュースweb., 2019/05/11

ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法

2019年05月12日 | 医療 医薬 健康
出願人: フィトン ホールディングス,リミティド ライアビリティ カンパニー
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁

出願 2013-253382 (2013/12/06) 公開 2014-054263 (2014/03/27)

【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014054263/

ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法

2019年05月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: ザ ダウ ケミカル カンパニー, THE DOW CHEMICAL COMPANY
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁

出願 2008-262161 (2008/10/08) 公開 2009-028054 (2009/02/12)

【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009028054/

審査請求:有 審査最終処分:取下

ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法

2019年05月12日 | 医療 医薬 健康
出願人: フィトン ホールディングス,リミティド ライアビリティ カンパニー
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁

出願 2012-171688 (2012/08/02) 公開 2012-223198 (2012/11/15)

【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012223198/

生体由来の細胞または組織の自動培養装置

2019年05月12日 | 細胞と再生医療
出願人: 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 高木 睦, 吉田 敏臣, 脇谷 滋之

出願 JP2003009742 (2003/07/31) 公開 WO2004011593 (2004/02/05)

【要約】閉鎖され、かつ、無菌状態の内部空間を有する箱体の培養装置内で、培養容器において生体由来の細胞または組織を培養する自動培養装置であって、培養装置の箱体内に複数に区分けされた空間、開閉窓付きガスインキュベーター、培養液の供給装置と排出装置、培養状態の観察装置並びにこれら装置に培養容器を連続的もしくは断続的に移動させる移動装置が配置されているとともに、培養状態の観察装置からのデータ信号によって、前記の装置の少なくともいずれかのものの動作を電気信号により指示制御する指示制御装置が具備され、交叉汚染を防止することができることを特徴とする。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004011593/

新型インフルエンザ感染予防及び治療薬の製造方法。

2019年05月12日 | 医療 医薬 健康
出願人: 吉田 康伸
発明者: 吉田 康伸, 吉田 春奈

出願 2009-239803 (2009/09/25) 公開 2011-068629 (2011/04/07)

【要約】【課題】季節性インフルエンザや鳥インフルエンザが流行する頃になると、ワクチンの不足やタミフルが効果があるとか効かない等の報道に、特に幼児や老人が免疫力が低下し恐れ戦いて一日も早く鎮静することを願っていた。【解決手段】 緑茶に含まれるカテキンが体内で分解されるのを防ぎ、緑茶に含まれる渋み成分でエピガロカテキンガレート(EGCG)が体内で持続性を方法が有れば、ウイルスの感染や増殖を抑えられることから皮膚吸収に優れているナフトキノンを含む植物性抽出液と合成することによって成る新型インフルエンザ感染予防及び治療薬の製造方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011068629/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

酵母と断片化cDNAライブラリーを用いたタンパク質の新しい同定法

2019年05月12日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 特願2018-521014
出願日 平成29年6月2日(2017.6.2)
国際出願番号 JP2017020614
国際公開番号 WO2017209280
国際出願日 平成29年6月2日(2017.6.2)
国際公開日 平成29年12月7日(2017.12.7)
優先権データ
特願2016-112107 (2016.6.3) JP
発明者
岸田 昭世
小山 浩史
岸田 想子
飯島 幹雄
出願人
国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 酵母と断片化cDNAライブラリーを用いたタンパク質の新しい同定法 NEW
発明の概要 本発明は、酵母の核内でのタンパク質の新しい同定方法を提供することを目的とし、具体的には、酵母の核内において、核内移行シグナルとDNA結合タンパク質とおとりタンパク質とを含む融合タンパク質、及び核内移行シグナルと転写活性化タンパク質と断片化した部分cDNAによりコードされるシグナルペプチド、細胞膜若しくは細胞内小器官局在化配列又は細胞膜貫通領域が欠損した獲物タンパク質とを含む融合タンパク質を発現させ、該おとりタンパク質と該獲物タンパク質との結合を、レポーター遺伝子の活性や発光などを指標に検出する、タンパク質の同定方法に関する。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=37316