バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

骨格筋再生を促す治療候補薬の同定に成功

2019年05月10日 | 創薬 生化学 薬理学
-筋ジストロフィーに対する治療薬としての効果に期待-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2015.04.14
慶應義塾大学

慶應義塾大学医学部の湯浅慎介専任講師、林地のぞみ(大学院医学研究科博士課程在籍)、福田恵一教授らは、国立精神・神経医療研究センターの武田伸一トランスレーショナル・メディカルセンター長兼遺伝子疾患治療研究部長との共同研究により、このデュシェンヌ型筋ジストロフィーに対して効果が期待できる治療候補薬を発見しました。

https://research-er.jp/articles/view/33941

ヒトiPS細胞におけるグルタミン代謝の特徴を利用し安全性を高めた心筋細胞の作製に成功

2019年05月10日 | 医療 医薬 健康
-心臓の再生医療の実現化を大きく加速-

プレスリリース 掲載日:2016.04.01
慶應義塾大学 日本医療研究開発機構

慶應義塾大学医学部循環器内科学教室の遠山周吾助教、藤田淳特任講師、福田恵一教授らの研究グループと、慶應義塾大学医学部医化学教室の末松誠教授(当時。現 AMED 理事長)らの研究グループは、ヒト iPS 細胞由来の分化細胞集団から、臨床応用の課題であった腫瘍化の原因となる細胞 を高水準で除去し、より安全性を高めた心筋細胞を作製することに成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/45089