バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

迅速アレルギー検査方法

2017年03月21日 | アレルギー アトピー

出願番号 特願2015-500271
出願日 平成26年2月13日(2014.2.13)
国際出願番号 JP2014053259
国際公開番号 WO2014126125
国際出願日 平成26年2月13日(2014.2.13)
国際公開日 平成26年8月21日(2014.8.21)
優先権データ 特願2013-025991 (2013.2.13) JP

発明者

芝口 浩智
安高 勇気
二神 幸次郎

出願人:学校法人福岡大学

発明の概要 アレルギー反応を迅速にかつ高精度に検査するアレルギー検査方法を提供する。
検査対象患者の体液、血液などの検体またはアレルギー誘発性物質で刺激した検体中の走化性因子により惹起される、健常者などから分離した白血球または樹立細胞株の遊走について、移動速度、移動距離、方向性など細胞動態を解析することによって、検査対象患者のアレルギーの有無またはアレルギー誘発性物質のアレルギー誘発性(アレルギー反応性)を検査することができる。J-Store >>国内特許コード P170013869

アミロイド形成蛋白の凝集抑制剤、凝集アミロイド蛋白の分解剤

2017年03月21日 | 医療 医薬 健康

出願人: 協和発酵バイオ株式会社
発明者: 鈴木 伸之, 高木 史郎, 酒井 康

出願 2009-051401 (2009/03/04) 公開 2010-202606 (2010/09/16)

【要約】【課題】アミロイド形成蛋白の凝集抑制剤、凝集アミロイド蛋白の分解剤を提供する。【解決手段】レッドキドニービーンズ、グアバ、発酵グアバ、ゲットウ、発酵ゲットウ、オレガノ、バジル、レモンバーベナ、ハマナス、アオサ、マジョラム、ギンネム、発酵ギンネム、コブミカンおよびギムネマシルベスタからなる群から選ばれる1以上の植物の植物体もしくはその処理物またはその抽出物を有効成分として含有する、アミロイド形成蛋白の凝集抑制剤および/または凝集アミロイド蛋白の分解剤。e-kouhou >> 明細書 公開 2010-202606



審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

認知症を処置するための組成物及びその利用

2017年03月21日 | 加齢 老化制御
出願人: 今川 正樹, 株式会社アンチフォー
発明者: 今川 正樹

出願 2008-150941 (2008/06/09) 公開 2009-292798 (2009/12/17)

【要約】【課題】新たな認知症を治療するための組成物を提供する。【解決手段】本発明の認知症を処置するための組成物は、鉄剤、ビタミンB6、コエンザイムQ10、及びビタミンB1を含むので、新たな認知症を治療するための組成物を提供できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009292798/

異常活性化細胞検出による悪性腫瘍の検査方法

2017年03月21日 | 癌 ガン がん 腫瘍
異常活性化細胞検出による悪性腫瘍の検査方法および異常活性化細胞除去環流返血治療装置 NEW

整理番号 (S2013-1103-N0)
掲載日 2017年3月17日
出願番号 特願2015-522993
出願日 平成26年6月20日(2014.6.20)
国際出願番号 JP2014066480
国際公開番号 WO2014204001
国際出願日 平成26年6月20日(2014.6.20)
国際公開日 平成26年12月24日(2014.12.24)
優先権データ

特願2013-130758 (2013.6.21) JP

発明者

岡 剛史
藤田 洋史
吉野 正

出願人

国立大学法人 岡山大学

発明の名称 異常活性化細胞検出による悪性腫瘍の検査方法および異常活性化細胞除去環流返血治療装置 NEW
発明の概要 血液中の異常活性化細胞、特に異常活性化白血球あるいは白血病前駆細胞を除去することにより白血病の発症を抑制または治療するための異常活性化細胞除去環流返血治療装置を提供する。プロトポルフィリンIXを高濃度蓄積させることにより識別可能とした血液中の白血病細胞など異常活性化細胞を除去する異常活性化白血球除去環流返血治療装置であって、一端に採血用の穿刺針を備えた採血用ラインと、この採血用ラインによって送給された血液から白血球分画を分離する遠心分離器と、分離された白血球分画に対してセルソーターによって異常活性化細胞を除去するセルソーターと、異常活性化細胞が除去された正常白血球分画に対して所定波長の光を照射する光照射器と、白血球分画以外の血液成分からなる環流返血液と環流返血用の正常白血球分画とを環流返血する環流返血用ラインとを備えた異常活性化細胞除去環流返血治療装置とする。J-Store >> 国内特許コード P170013861

アミロイド前駆タンパク質発現抑制剤

2017年03月21日 | 加齢 老化制御
出願人: ライオン株式会社
発明者: 栗田 啓, 一柳 直希, 竹中 玄

出願 2012-148663 (2012/07/02) 公開 2014-009214 (2014/01/20)

【要約】【課題】本発明は、アミロイド前駆タンパク質発現を抑制することができる有効成分を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、フコキサンチンまたはその薬理学的に許容される塩を有効成分とするアミロイド前駆タンパク質発現抑制剤、前記アミロイド前駆タンパク質発現抑制剤を有効成分とする神経細胞死抑制剤、前記各剤を有効成分とするアルツハイマー型認知症もしくは軽度認知機能障害の予防または改善剤、脳機能低下の予防または改善剤、およびこれらを含む飲食品または医薬品を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014009214/

水溶性フラボノイド組成物

2017年03月21日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 特願2015-504277
出願日 平成26年2月28日(2014.2.28)
国際出願番号 JP2014055080
国際公開番号 WO2014136681
国際出願日 平成26年2月28日(2014.2.28)
国際公開日 平成26年9月12日(2014.9.12)
優先権データ 特願2013-047321 (2013.3.8) JP

発明者

宮田 裕次
荒牧 貞幸
石本 慶一郎
中山 久之
田中 隆
永田 保夫
田中 一成
田丸 靜香
松井 利郎

出願人

長崎県
国立大学法人 長崎大学
長崎県公立大学法人
国立大学法人九州大学

発明の名称 水溶性フラボノイド組成物、これを含有する飲料、食品、医薬品、化粧品及び水溶性フラボノイド組成物の製造方法

発明の概要 容易に調製でき、かつ水への溶解性に優れる水溶性フラボノイド組成物を提供する。フラバノン配糖体と茶ポリフェノールとを含有する水溶性フラボノイド組成物である。国内特許コード P170013858

細胞の再プログラミングを誘導するタンパク質含有成分

2017年03月21日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2015-511166
出願日 平成26年3月14日(2014.3.14)
国際出願番号 JP2014056948
国際公開番号 WO2014167943
国際出願日 平成26年3月14日(2014.3.14)
国際公開日 平成26年10月16日(2014.10.16)
優先権データ

特願2013-082797 (2013.4.11) JP
特願2013-218575 (2013.10.21) JP

発明者

太田 訓正

出願人

国立大学法人 熊本大学

発明の名称 細胞の再プログラミングを誘導するタンパク質含有成分、並びに該成分を用いた多能性細胞の製造方法および該成分を含む培地 NEW
発明の概要 本発明の目的は、再生医療への応用において安全性が高い多能性細胞、およびその製造方法を提供することである。本発明の目的はまた、特には細胞の癌化の問題や、細胞内での菌の存在という、安全性に対する懸念がより少ない多能性細胞、およびその製造方法を提供することである。
本発明により体細胞から多能性細胞を製造する方法が提供される。該方法は、体細胞に、発酵能を有する細菌から得ることができる、細胞を再プログラミング誘導することができる糖タンパク質含有成分を接触させる工程を含む。 J-Store >> 国内特許コード P170013854

多光子レーザ顕微鏡下で観察するための生体染色剤

2017年03月21日 | 細胞と再生医療
生体染色剤 NEW

整理番号 (S2013-0820-N0)
掲載日 2017年3月21日
出願番号 特願2015-508813
出願日 平成26年3月28日(2014.3.28)
国際出願番号 JP2014059351
国際公開番号 WO2014157703
国際出願日 平成26年3月28日(2014.3.28)
国際公開日 平成26年10月2日(2014.10.2)
優先権データ

特願2013-074953 (2013.3.29) JP
特願2013-075150 (2013.3.29) JP
特願2013-075256 (2013.3.29) JP

発明者

溝口 明
藤原 武志
田中 光司
王 淑杰
崔 煌植
木村 一志

出願人

国立大学法人三重大学

発明の概要 多光子レーザ顕微鏡下で観察するための生体染色剤であって、可食性の1又は複数の色素化合物を含んで成る生体染色剤。
従来技術、競合技術の概要


癌診断では、様々な診断法が用いられており、近年では、内視鏡(ファイバースコープのような軟性鏡と気管支鏡のような硬性鏡の両者を含む)を用いて患部細胞を観察し、消化器系、呼吸器系、腎泌尿器系、子宮卵巣生殖器系、および脳脊髄神経系などの疾患や、特に腫瘍の癌細胞が存在するかを確認する非侵襲的な診断方法が開発されている。J-Store >>国内特許コード P170013884

LIX1L高発現腫瘍細胞の増殖阻害方法、及び腫瘍細胞増殖抑制ペプチド

2017年03月21日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 特願2015-511230
出願日 平成26年4月2日(2014.4.2)
国際出願番号 JP2014059780
国際公開番号 WO2014168064
国際出願日 平成26年4月2日(2014.4.2)
国際公開日 平成26年10月16日(2014.10.16)
優先権データ

特願2013-082272 (2013.4.10) JP
特願2013-173696 (2013.8.23) JP

発明者

中村 悟己
椙村 春彦

出願人

国立大学法人浜松医科大学

NEW
発明の概要 LIX1L遺伝子を高発現している腫瘍細胞に対して、LIX1L遺伝子の発現又は機能を抑制させることを特徴とする、LIX1L高発現腫瘍細胞の増殖阻害方法。
従来技術、競合技術の概要


現在、悪性腫瘍に用いる抗腫瘍剤は、代謝拮抗薬(Ara-C、メソトレキセート等)、植物アルカロイド(ビンクリスチン)、アルキル化剤(エンドキサン)、抗癌抗生物質(アドリアマイシン、イダルビシンマイトマイシン等)、白金製剤(シスプラチン)等、数多く知られている。中でも、ポリペプチド剤としては、ヒトインターフェロン-γポリペプチド(例えば、特許文献1参照。)や、ヒト腫瘍壊死因子(TNF)又はその変換体の一部からなるポリペプチド(例えば、特許文献2参照。)等が挙げられる。特に近年は、腫瘍特異性の高い分子標的治療薬(イマチニブ等)、モノクローナル抗体(リツキシマブ等)等が目覚ましい進歩を認め、治療効果も高くなってきている。しかしながら、イマチニブ等の抗腫瘍剤は、抗腫瘍効果スペクトルが狭く、腫瘍ごとに薬剤を選択しなければならないことに加えて、薬剤耐性の問題もある。このため、医療の場では常に、より有効で抗腫瘍効果スペクトルが広い薬剤が求められている。J-Store 国内特許コード P170013889

マイクロRNAの測定方法、並びに、がん治療剤

2017年03月21日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2015-500326
出願日 平成26年2月17日(2014.2.17)
国際出願番号 JP2014053594
国際公開番号 WO2014126233
国際出願日 平成26年2月17日(2014.2.17)
国際公開日 平成26年8月21日(2014.8.21)
優先権データ

特願2013-027399 (2013.2.15) JP

発明者

稲澤 譲治
井上 純
山本 信祐
河野 辰幸
小崎 健一

出願人

国立大学法人 東京医科歯科大学

発明の名称 マイクロRNAの測定方法、並びに、がん治療剤及びこれを含有するがん治療のための医薬組成物 NEW
発明の概要 腫瘍におけるNRF2の安定化に強く関係するマイクロRNAを見出し、それらをがんの診断と治療に活用する手段を提供することを課題とする発明である。マイクロRNAライブラリーの470種類のマイクロRNAについて、HeLa細胞を用いたスクリーニングを行い、各々のマイクロRNAの活性値がコントロールに比べて大きく減少した8種類のマイクロRNAと、大きく上昇した8種類のマイクロRNAを特定した。そして、特定されたこれらのマイクロRNAを用いることによって、生体、特に腫瘍細胞、におけるNRF2の活性化を検出することが可能であり、これにより、腫瘍の悪性度等を鑑別することができることを見出した。さらに、上記ARE活性値の減少に係わるマイクロRNA配列を含む核酸を、がん治療剤として用いることができることを見出した。 J-Store >>国内特許コード P170013888