簡便に細胞の分化を継続的に可視化する技術を開発 2017年03月17日 | 細胞と再生医療 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.16 京都大学 中西秀之特定研究員(京都大学CiRA未来生命開拓部門)、齊藤博英教授(京都大学CiRA同部門)らの研究グループは、CiRA吉田善紀准教授(未来生命開拓部門)らとの共同研究により、細胞の分化を継続的に可視化する、簡便で低コストな技術を開発しました。 https://research-er.jp/articles/view/56484
美肌効果の解明が進むアロエベラ液汁 新たに加水分解ヒアルロン酸の皮膚浸透を高める効果を発見 2017年03月17日 | 健康・栄養機能性成分 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.16 近畿大学 アロエは300種類以上もの品種がありますが、熱帯地方で育つアロエベラの葉肉には、ビタミン類、ミネラル類、酵素類、多糖類、アミノ酸など健康・美容に有用な成分が多く含まれています。 小林製薬と近畿大学薬学総合研究所では、アロエベラの機能性に着目した研究を進めており、これまでにアロエベラ液汁には保湿作用以外にも、様々な美肌作用があることを明らかにしてきました)。 https://research-er.jp/articles/view/56489
血管分化を導く遺伝プログラムの一部を解明 2017年03月17日 | 細胞と再生医療 血管分化を導く遺伝プログラムの一部を解明 ―血管分化におけるヒストンと転写のはたらきを同定― 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.17 熊本大学 再生医療の進展に向けて各臓器に酸素や栄養を運ぶ役割をもつ血管を構築することは急務となります。そこで熊本大学生命資源研究・支援センターの南 敬教授は京都大学 iPS 細胞研究所、東京大学先端科学技術研究センターと共に、幹細胞が血管細胞になる間におこる全遺伝子の働きの変化を追跡しました。その結果、幹細胞が血管に分化する際の刺激に応じて、遺伝子の転写の状態を変化させる「ヒストンコード」が経時的に変化していることを突き止め、更に、血管分化に必須な転写因子群 (ETS/GATA/SOX) が新たな役割を持っていることを見出しました。 https://research-er.jp/articles/view/56500
タンパク質カゴの中で踊る金原子を観る 2017年03月17日 | 医療 医薬 健康 タンパク質カゴの中で踊る金原子を観る―タンパク質結晶を使った金属イオン集積過程の観察― 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.17 東京工業大学 金属原子が内部で動き回れるカゴ型タンパク質の結晶化に成功 化学反応で複数の金原子が集まっていく様子を原子分解能で観察 タンパク質内で生じる化学反応、骨など生体材料の形成過程解明に向けた応用に期待 https://research-er.jp/articles/view/56507
右心室以外の心臓を構成する細胞へ分化する前駆細胞を発見 2017年03月17日 | 医療 医薬 健康 ~再生医療の発展に貢献することが期待されます~ 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.17 広島大学 広島大学大学院医歯薬保健学研究院の小久保博樹講師は、広島大学医学部MD-PhD コース(※1)の学生であった藤井雅行博士、吉栖正生教授ら共に、国立遺伝学研究所 相賀裕美子教授らとの共同研究によって、心臓の流出路、左心室、心房、静脈洞へ、つまり右心室以外の心臓へと寄与する新たな心臓前駆細胞を同定しました。 https://research-er.jp/articles/view/56516
ヒト多能性幹細胞に適した環境を見出すナノハイブリッドデバイスの開発に成功 2017年03月17日 | 細胞と再生医療 ヒト多能性幹細胞に適した環境を見出すナノハイブリッドデバイスの開発に成功 -ナノテクノロジーの創薬・再生医療への新展開- 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.17 京都大学 ヒト多能性幹細胞(ES細胞やiPS細胞など)※1は再生医療や創薬などで活躍する細胞として期待されています。しかし、目的の組織細胞や機能を獲得するには、解決すべき課題が多いのが現状です。本研究では細胞を取り巻く環境に関する課題に着目しました。 https://research-er.jp/articles/view/56528
既存の薬剤が非アルコール性脂肪肝炎(NASH)に有効であることを マウスにおいて確認 2017年03月17日 | 医療 医薬 健康 日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.17 東京医科歯科大学 九州大学 日本医療研究開発機構 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子内分泌代謝学分野および九州大学大学院医学研究院病態制御内科学分野(第三内科)の小川佳宏教授、東京医科歯科大学医学部附属病院の土屋恭一郎助教らの研究グループは、名古屋大学、国立成育医療研究センターとの共同研究により、既存の薬剤がマウスの非アルコール性脂肪肝炎(NASH)を著しく抑制することを見出しました。 https://research-er.jp/articles/view/56546
東芝が「がん治療システム」だけは自社に残す理由 2017年03月17日 | 医療 医薬 健康 日刊工業新聞., 2016年03月05日 海外からも注目される新しい重粒子線の治療とは? がん治療システムの進化が著しい。これから国内の医療施設で最新システムが順次稼働していく。がんは日本人の国民病であり、2人に1人がなる。副作用が少なく患者負担を軽減できる新しい治療法への期待は大きい。東芝は日本での受注実績を武器に今後は海外展開にも力を入れる。 http://newswitch.jp/p/3842
岡山大院グループがイヌの歯再生成功 「歯胚」使用、ヒトに応用に前進 2017年03月17日 | 細胞と再生医療 山陽新聞デジタル 3/16(木) 23:08配信 岡山大大学院医歯薬学総合研究科の研究グループは16日、イヌの幹細胞から作った歯の基になる「歯胚(しはい)」を用い、同じイヌの歯を再生させることに成功したと、英電子科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表した。ヒトの歯の再生治療の可能性を示す成果で、同大の窪木拓男教授は「毛髪や臓器の再生にも応用できると考えられ、再生医療の発展につながる」としている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00010003-sanyo-sctch