バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

唾液中のストレスマーカーを検出する人工核酸の開発に成功

2017年03月24日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

唾液中のストレスマーカーを検出する人工核酸の開発に成功
~天然型塩基に別の塩基を修飾した核酸アプタマーの創製~

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.24
科学技術振興機構 群馬大学

https://research-er.jp/articles/view/56737

筋萎縮性側索硬化症と脊髄小脳変性症に 共通した全く新しい治療標的

2017年03月24日 | 医療 医薬 健康

異なる2つの神経難病、筋萎縮性側索硬化症と脊髄小脳変性症に 共通した全く新しい治療標的を発見

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.24
科学技術振興機構 東京医科歯科大学 国立精神・神経医療研究センター 大阪大学 日本医療研究開発機構
https://research-er.jp/articles/view/56735

デングウイルス感染症の重症度マーカーを低下させる物質の発見

2017年03月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

デングウイルス感染症の重症度マーカーを低下させる物質の発見
-デング出血熱における新たな治療法の可能性-

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.24
東北大学

東北大学災害科学国際研究所の浩日勒助教、東北大学大学院薬学研究科の大島吉輝教授・菊地晴久准教授、吉備国際大学保健医療福祉学部の服部俊夫教授らの研究グループは、感染者数が世界で 1 億人に上るデングウイルス感染症において、重症度マーカー蛋白のオステオポンチン(OPN)注 1 が単球由来株化細胞でデングウイルス感染により誘導されることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/56761

筋肉収縮の制御タンパク質トロポニンがウニ幼生の筋肉に発現・機能していることを解明

2017年03月24日 | 生命科学 生物誌


日本研究.,プレスリリース 掲載日:2017.03.24
筑波大学

これまで棘皮動物(ウニやヒトデ)には存在しないといわれてきた筋肉収縮制御タンパク質のトロポニンIが、ウニ幼生において発現していることを初めて証明しました。

トロポニンIが筋肉制御タンパク質として確かに機能していることを証明しました。

左右相称動物の共通祖先は、筋肉の種類に関わらず、その収縮制御にトロポニンを利用していた可能性が示唆されました。
https://research-er.jp/articles/view/56762

神経細胞での脂質ラフトを介した新たなシグナル伝達制御を発見しました

2017年03月24日 | 医療 医薬 健康
神経細胞での脂質ラフトを介した新たなシグナル伝達制御を発見しました
-うつ病やアルツハイマー病,BSE,HIV脳症などの研究に貢献-

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.24
新潟大学

本学医歯学総合研究科五十嵐道弘教授、本多敦子特任助教、伊藤泰行助教らの研究グループは、神経細胞表面においてGPM6aタンパク質がトランスデューサー(シグナル変換器)*1として作用し、細胞外から細胞内へのシグナル伝達*1を、脂質ラフト*2を介して制御する機構を世界で初めて発見しました。

https://research-er.jp/articles/view/56771

「スルフォラファン」の継続摂取で肝機能マーカーの値が改善!

2017年03月24日 | 健康・栄養機能性成分

カゴメは以前より「スルフォラファン」の力に注目し、研究を続けてきましたが、このたび世界で初めて、ヒトを対象に「スルフォラファン」の継続摂取試験を行い、肝機能が改善する可能性を確認しました。

肝機能異常の男性52人を、「スルフォラファン」を毎日摂る人と摂らない人のグループに分け、2ヶ月後に検査したところ、 摂取したグループの「γ-GTP」や「ALT」の平均値が改善しました。

http://sulforaphane.jp/?adid=rb631A

免疫調節化合物による肺ガンの治療

2017年03月24日 | 癌 ガン がん 腫瘍
肺ガンの治療

出願人: サイクローン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド,SciClone Pharmaceuticals,Inc.
発明者: トゥシル,シンシア・ダブリュ

出願 2010-521876 (2008/08/21) 公開 2010-536854 (2010/12/02)

【要約】被験者の肺ガンを治療し、予防し、抑制し、または減少させるために、免疫調節化合物が投与される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010536854/

C型肝炎ウイルス感染の治療

2017年03月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ボード・オブ・リージエンツ,ザ・ユニバーシテイ・オブ・テキサス・システム
発明者: ジン・イエ, フアン・スン, フア・フアン, マイケル・ジエイ・ゲイル

出願 2012-220962 (2012/10/03) 公開 2013-047237 (2013/03/07)

【要約】【課題】HCV感染細胞からのHCVの放出を阻害する方法の提供。【解決手段】VLDLアセンブリ阻害剤と細胞を接触させ、細胞からのHCV放出の生じた阻害を検出することにより、HCV感染細胞からのHCVの放出を阻害するための、方法及び組成物。前記VLDLアセンブリ阻害剤が、マイクロモル以下の量でMTPに結合し、かつ該MTPを阻害するMTP阻害剤(但し、BMS−201038(AERG−733)を除く)、及びアポリポタンパク質Bに対するアンチセンスオリゴヌクレオチドからなる群より選択される剤形。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013047237/