バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

高額がん治療薬いきなり半額、薬価ルール崩壊の内幕

2016年11月28日 | 医療 医薬 健康

週刊ダイヤモンド編集部
2016年11月28日

さまざまながんで効果が期待されるものの高額な薬価でやり玉に挙げられていたがん治療薬「オプジーボ」の薬価引き下げ議論は、来年2月から50%引き下げることで決着した。ただ、これはルール外にルール外を上乗せした“対症療法”。画期的な薬が生まれるたびに高額薬剤問題は再燃する恐れがある。
http://diamond.jp/articles/-/109397

患者さん由来iPS細胞を用いた薬の神経毒性評価モデルの構築

2016年11月28日 | 医療 医薬 健康

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.28
京都府立医科大学 京都大学 日本医療研究開発機構

大原亮元研究員(当時CiRA、現・京都府立医科大学)、今村恵子特定拠点助教および井上治久教授(京都大学CiRA増殖分化機構研究部門)らの研究グループは、京都府立医科大学の研究グループらとともに、シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)患者さんから作製したiPS細胞由来神経細胞ではミトコンドリアの形態および機能異常を有することを示しました。さらに、CMT患者さんiPS細胞由来神経細胞を用いることにより、薬剤投与により生じた神経突起内のミトコンドリア異常凝集が、薬の副作用を評価する指標の一つとなることを示しました。
https://research-er.jp/articles/view/52847

骨肉腫の治療効果予測に有効なマイクロRNA特定

2016年11月28日 | 医療 医薬 健康

骨肉腫の治療効果予測に有効なマイクロRNA特定 予後不良な骨肉腫の新規治療法開発を目指す

国立がん研究センター 日本医療研究開発機構
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.28

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、東京都中央区)は、代表的な希少がんである骨肉腫において、予後に大きく影響する術前化学療法の効果について、その予測に有効なマイクロRNA*を2種類特定しました。

https://research-er.jp/articles/view/52846

生命がいるかもしれない惑星の“影”の観測に成功

2016年11月28日 | 生命科学 生物誌

生命がいるかもしれない惑星の“影”の観測に成功
~将来の地球外生命探索への重要な足がかり~

東京大学 国立天文台
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.28

自然科学研究機構 国立天文台、東京大学、自然科学研究機構 アストロバイオロジーセンターを中心とする研究グループは、国立天文台 岡山天体物理観測所の188センチメートル望遠鏡と系外惑星観測用の最新装置MuSCAT(マスカット)を利用して、生命がいるかもしれない太陽系外惑星「K2-3d」のトランジット現象(惑星が主星の手前を通過する現象、言わば惑星の”影”)を地上の望遠鏡で初めて捉える事に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/52834 

青森で飼育のアヒル 簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応

2016年11月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

青森市の農場で飼育されていたアヒル10羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、一部から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。県はさらに詳しく調べるとともに、周辺の農場に対して、飼っているニワトリなどの移動を自粛するよう要請しました。NHKニュースweb.,2016年11月28日

メチル水銀:マグロ過食に注意 妊婦から胎児へ影響

2016年11月28日 | NEWSクリッピング

毎日新聞社 2016年11月27日

マグロやメカジキなどメチル水銀を比較的多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎると、生まれた子の運動機能や知能の発達に悪影響が出るリスクが増すことが、東北大チームの疫学調査で分かった。メチル水銀は水俣病の原因物質だが、一般的な食用に問題のない低濃度の汚染でも胎児の発達に影響する可能性があることが明らかになるのは、日本人対象の調査では初めて。exciteニュース.,2016年11月27日


オートファジーの働き具合、簡単に測定 東大チーム開発

2016年11月28日 | 医療 医薬 健康

 細胞が自らのたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー」(自食作用)の働き具合を簡単に測る方法を開発したと、東京大の水島昇教授(細胞生物学)らのチームが5日、米科学誌モレキュラー・セル電子版に論文を発表した。オートファジーと病気との関連を調べる研究や、オートファジーに作用する薬の探索に役立てられるという。 朝日新聞デジタル>>2016年11月5日

ネット経由のED治療薬「4割が偽物」 正規4社調査

2016年11月28日 | NEWSクリッピング

 インターネットを通じて入手した勃起不全(ED)治療薬の4割が偽物だったと、国内で正規品を製造販売するファイザーやバイエル薬品など4社が24日、発表した。摘発が相次ぐが、今なお偽造品が多く流通していることが明らかになった。 朝日新聞デジタル>>2016年11月24日

プラークコントロールに優れ、口腔内病原菌を原因とするう蝕や歯周病の発症を予防し又は治療

2016年11月28日 | 医療 医薬 健康

口腔用組成物
出願人: 日本ゼトック株式会社, わかもと製薬株式会社
発明者: 近藤 慶一郎, 安室 操, 中谷 清吾, 鈴木 信之

出願 2005-328659 (2005/11/14) 公開 2007-131601 (2007/05/31)

【要約】【課題】毒性がなく、プラークコントロールに優れ、口腔内病原菌を原因とするう蝕や歯周病の発症を予防し又は治療し得、及び口臭を予防し又は除去できる、口腔用組成物を提供する。【解決手段】乳酸菌ストレプトコッカス・フェカリスを有効成分とする口腔用組成物;乳酸菌ストレプトコッカス・フェカリスがストレプトコッカス・フェカリスWB2000株である上記口腔用組成物;非水系口腔用組成物である上記口腔用組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007131601/