バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

娯楽用大麻の住民投票も〜合法化めぐり5州で

2016年11月13日 | NEWSクリッピング

娯楽用大麻の住民投票も〜合法化めぐり5州で


アメリカ発ニュース, 米国ビジネス

 大統領選挙が行われる8日、カリフォルニアなど5州では娯楽用マリフアナ(大麻)合法化の是非を問う住民投票も同時に実施される。
 
 CNNによると、娯楽用マリフアナに関する住民投票が行われるのは、加州のほかマサチューセッツ、メイン、アリゾナ、ネバダの5州。またモンタナ、フロリダ、ノースダコタの3州では医療用マリフアナの合法化について住民投票が行われる。 US Front Line., 2016年11月8日

抗グラム陰性菌剤、それを含有するグラム陰性菌感染症に対する治療薬

2016年11月13日 | 医療 医薬 健康


発明の名称:抗グラム陰性菌剤、それを含有するグラム陰性菌感染症に対する治療薬および予防薬、ならびにグラム陰性菌に対する消毒薬

国際出願番号 2016JP058659
国際公開番号 WO 2016152764
国際出願日 平成28年3月18日(2016.3.18)
国際公開日 平成28年9月29日(2016.9.29)
優先権データ

特願2015-058273 (2015.3.20) JP

発明の名称 (英語) ANTI-GRAM-NEGATIVE-BACTERIA AGENT, THERAPEUTIC AND PROPHYLACTIC AGENT AGAINST GRAM-NEGATIVE BACTERIAL INFECTIONS CONTAINING SAME, AND DISINFECTANT AGAINST GRAM-NEGATIVE BACTERIA NEW


発明の概要 本発明は、グラム陰性菌、特に多剤耐性化したグラム陰性菌に対して、他の薬剤と併用せずに単独で使用しても殺菌作用を発揮する低分子化合物を提供することを課題とする。本発明に係る抗グラム陰性菌剤は、下記式(I)で表される化合物(R11、R12、R13、R14、R15、R21、R22、R23、R24、R25およびR31はそれぞれ独立して水素原子または所定の置換基を表す。)を含有することを特徴とする。 J-Store>>外国特許コード F160008901

受精促す遺伝子、雄マウスで特定 静大准教授らグループ発表

2016年11月13日 | からだと遺伝子

 静岡大農学部の与語圭一郎准教授(48)らのグループがマウスによる研究で、精子が形成される際に特異的に発現する遺伝子「Slc22a14」が雄性不妊に関わることを特定した。このほど英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版に掲載された。同遺伝子は人間を含めた多くの哺乳類に存在するため、男性不妊の原因解明につながることが期待されるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161110-00000009-at_s-l22

E−カドヘリンの可溶性細胞外ドメインを標的とする組成物および癌治療のための関連方法

2016年11月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: ザ リサーチ ファウンデーション オブ ステイト ユニバーシティ オブ ニューヨーク
発明者: ブロクソン,サビーネ, オバニオン,エム.ケリー, キルカニデス,ステファノス

出願 2013-536823 (2011/10/27) 公開 2014-500862 (2014/01/16)

【要約】本発明は、一部、E−カドヘリンのEC2−EC5サブドメインの1以上内のエピトープを標的とした結果、上皮由来腫瘍細胞の死滅を引き起こすが、正常な健常上皮細胞または、内皮細胞および線維芽細胞を含む非上皮細胞は死滅させないという、発明者らの発見に基づく。したがって、本発明の組成物は、E−カドヘリンのEC2−EC5サブドメインの1以上のアミノ酸配列を有するポリペプチドおよび生物学的に活性のあるその変異体;このようなポリペプチドを発現させるための発現ベクターおよび細胞;およびEC2−EC5サブドメインを標的とする作用物質(例えば抗体)を含む。本発明の方法は、E−カドヘリンのEC2−EC5サブドメインの1以上のアミノ酸配列を有するポリペプチドまたは生物学的に活性のあるその変異体を同定し、作製する方法;これらのポリペプチドを標的とする抗体などの作用物質を作製する方法;および、上皮癌を治療するかまたはそれらの発生または再発のリスクを低下させるために、このような作用物質を投与するかまたはインビボでのそれらの生成を誘導する方法を含む。

精製タグ又は不活性可変ドメインを具えるタンパク性結合分子

2016年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: モルフォシス・アー・ゲー
発明者: シュタイドゥル,シュテファン

出願 2010-542649 (2009/01/21) 公開 2011-510617 (2011/04/07)

【要約】本発明は、タンパク性結合分子、特に、少なくとも2個の可変ドメインを有する抗体を提供する。一方の可変ドメインが対象のターゲット分子に結合する。少なくとも1つの他方の可変ドメインが前記タンパク性結合分子の精製に適した精製タグを具える。ターゲット分子に対する一価の結合特性を有するタンパク性結合分子の簡便な精製を精製タグによって可能にする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011510617/

HGFを標的とする多特異的抗原結合タンパク質

2016年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: グラクソ グループ リミテッド, GLAXO GROUP LIMITED
発明者: グリッグズ,ジェレミー, パーマー,ラドハ シャー, スチュワード,マイケル

出願 2013-540350 (2011/11/23) 公開 2014-501725 (2014/01/23)

【要約】本発明はHGFアンタゴニストとVEGFアンタゴニストとの組み合わせに関し;1つ以上のエピトープ結合ドメインに連結されたタンパク質スキャフォールドを含むHGFと結合する抗原結合タンパク質であって、少なくとも2つの抗原結合部位を有してその少なくとも1つはエピトープ結合ドメイン由来でありかつその少なくとも1つはペアードVH_VLドメイン由来である前記抗原結合タンパク質、かかる構築物を作る方法およびその使用を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014501725/

NK細胞活性を高めるための組成物および方法

2016年11月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願人: イネイト・ファーマ, INNATE PHARMA
発明者: ロマネ,フランソワ

出願 2007-510156 (2005/04/29) 公開 2008-502322 (2008/01/31)

【要約】本発明は、悪性腫瘍および感染症を治療する方法、治療にまたは臨床試験への加入に適する患者を認定する方法、および医療適用において使用される抗体を産生する方法に関する。一般に、本方法は、NK細胞表面に存在する活性化レセプターを標的とし、かつ同時に悪性のまたは感染した標的細胞の表面に存在する分子と相互作用し、それによって抗体の治療効率を増強する抗体の使用を含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008502322/

抗C型肝炎組成物、C型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療する薬剤の調製方法、

2016年11月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 財団法人工業技術研究院, INDUSTRIAL TECHNOLOGY RESEARCH INSTITUTE
発明者: 李 連滋, 張 秀鳳, 蔡 ▲けい▼冰, 郭 宗鏗, 鍾 振方

出願 2010-105429 (2010/04/30) 公開 2011-001345 (2011/01/06)

【要約】【課題】抗C型肝炎組成物、C型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療する薬剤の調製方法、およびリモノイド化合物の使用の提供。【解決手段】下記式(I)に示すリモノイド化合物と、(式中、R1はHまたはOAcを表し、R2はHまたはCOCH(CH3)2を表す)薬学的に許容される担体または塩類と、を含み、前記抗C型肝炎組成物がC型肝炎ウイルスを抑制またはC型肝炎を治療するのに用いられることを特徴とする抗C型肝炎組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011001345/

二次的組織損傷ならびにその他の炎症症状および疾患を治療する方法および組成物

2016年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: オスプレイ・ファーマシューティカルズ・ユーエスエイ・インコーポレイテッド, OSPREY PHARMACEUTICALS USA, INC.
発明者: ジョン・アール・マクドナルド, フィリップ・ジェイ・コギンズ

出願 2009-264178 (2009/11/19) 公開 2010-075194 (2010/04/08)

【要約】【課題】リガンドとして、ケモカインのようなケモカイン・レセプター・ターゲッティング・エージェント、および毒素のようなターゲッテッド・エージェントを含む複合体を使用し、白血球型細胞、好中球、マクロファージ、好酸球を含む、免疫エフェクター細胞の活性化、増殖および移動に関連する炎症応答を処置する方法の提供。【解決手段】該複合体を用い、二次組織損傷誘発細胞上のレセプターに対し毒素を標的とする該複合体、単核食細胞、白血球、ナチュラルキラー細胞、樹状細胞、ならびにTおよびBリンパ球のような二次組織損傷誘発細胞に細胞毒素を送達するように選択され得、それにより、該細胞の増殖、移動、または生理学的活性を抑制する該リガンド、2から約60アミノ酸残基のペプチドリンカーを介して細胞毒素に結合させたリガンド成分として、ケモカイン、またはその生物学的活性化断片を有する融合タンパク質からなる該複合体。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010075194/

ERBB3に対する抗体およびその使用

2016年11月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: メリマック ファーマシューティカルズ インコーポレーティッド
発明者: ショーバール, ビルジット, ニールセン, ウーリック, フェルドハウス, マイケル

出願 2009-549644 (2008/02/15) 公開 2010-518820 (2010/06/03)

【要約】本発明は、ErbB3受容体に結合し、種々のErbB3機能を阻害する新しいクラスのモノクローナル抗体を提供する。例えば、本明細書に記載されている抗体は、ErbB3に結合し、EGF様リガンドを介した受容体のリン酸化を阻害することができる。EGF様リガンドには、EGF、TGF−α、ベータセルリン、ヘパリン結合上皮細胞増殖因子、ビレグリン(biregulin)およびアンフィレグリンが含まれ、それらは、EGFRに結合し、EGFRとErbB3との二量化を誘導する。この二量化は、ErbB3のリン酸化を引き起し、その受容体を介してシグナル伝達を活性化する。このようにして、本発明のモノクローナル抗体は、ErbB3を介した細胞のシグナル伝達と関連した様々な癌の処置および診断に有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010518820/



ERBB3に対する抗体およびその使用
出願人: メリマック ファーマシューティカルズ インコーポレーティッド
発明者: アルムガム ムルガナンダム, デイビッド バックラー, ビルジット ショーバール, ウーリック ニールセン, マイケル フェルドハウス

出願 2014-048517 (2014/03/12) 公開 2014-113167 (2014/06/26)

【要約】【課題】ERBB3に対する抗体およびその使用の提供。【解決手段】本発明は、ErbB3受容体に結合し、種々のErbB3機能を阻害する新しいクラスのモノクローナル抗体を提供する。例えば、本明細書に記載されている抗体は、ErbB3に結合し、EGF様リガンドを介した受容体のリン酸化を阻害することができる。EGF様リガンドには、EGF、TGF−α、ベータセルリン、ヘパリン結合上皮細胞増殖因子、ビレグリン(biregulin)およびアンフィレグリンが含まれ、それらは、EGFRに結合し、EGFRとErbB3との二量化を誘導する。この二量化は、ErbB3のリン酸化を引き起し、その受容体を介してシグナル伝達を活性化する。このようにして、本発明のモノクローナル抗体は、ErbB3を介した細胞のシグナル伝達と関連した様々な癌の処置および診断に有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014113167/