バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

センダイウイルスベクターの技術を用いた研究用のiPS細胞作製キット

2016年11月26日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
CytoTune(R)-iPS2.0 LGの概要
 IDファーマは基盤技術であるセンダイウイルスベクターの技術を用いた研究用のiPS細胞作製キット CytoTune(R)-iPS(※2)を2011年から全世界で販売しており、国内外の研究者からその安全性・効率性等についての高い評価を受けています。
 このたび販売を開始したCytoTune(R)-iPS2.0 LGは、すでに大手製薬企業等にも提供している臨床用iPS細胞作製のためのCytoTune(R)-iPSを、より多くの方にご利用いただけるようにしたものです。すでに研究用として販売しているC-Mycよりもがん原性の低いL-Mycを用いたCytoTune(R)-iPS2.0 LのGMPに準拠した製品であることから、製品名をCytoTune(R)-iPS2.0 LGとしました。
 本製品は、遺伝子治療・再生医療等向け臨床用GMPベクター製造施設において今後量産化を予定しております。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=429467&lindID=4

血圧管理に気をつけるよう言われる「130」

2016年11月26日 | 医療 医薬 健康

仕事に家庭…。年齢を重ねるごとに、忙しい毎日が続きますよね。
そんな忙しい日々に追われていると、自覚症状がなくいつの間にか陥ってしまうのが、血圧の問題。

みなさんは、具体的にどの数値から、血圧のことを気にしなければならないか、ご存じでしょうか。

ポイントはズバリ、最高血圧(収縮期血圧)が130台かどうかです。
http://www.lionshop.jp/lpc/TANTR-056-os/?cid=55880

効果的にがん細胞を攻撃する「キラーT細胞」をiPS細胞から作製

2016年11月26日 | 細胞と再生医療
効果的にがん細胞を攻撃する「キラーT細胞」をiPS細胞から作製
2016年11月25日 バイオニュース/iPS細胞,研究・開発,

 がん細胞を効果的に攻撃できる「キラーT細胞」をヒトiPS細胞から作製することに、京都大などの研究チームが成功した。2019年の臨床試験開始を目指している。

 研究チームは、13年にヒトiPS細胞からがんを攻撃する免疫細胞「キラーT細胞」を作製した。しかしこの細胞は分子を認識する能力が低いため、そのままでは医療での応用は難しかった。http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/news/27455/

アルツハイマー型認知症治療剤「E2609」

2016年11月26日 | 医療 医薬 健康
BACE 阻害剤 「E2609」の初めての臨床試験データがAAIC で発表される

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、当社が創製し、アルツハイマー型認知症治療剤として開発中のβサイト切断酵素(BACE)阻害剤「E2609」に関する初めての臨床試験結果について、国際アルツハイマー病学会2012(Alzheimer's Association International Conference: AAIC)にて口頭発表しましたので、お知らせします。
http://www.eisai.co.jp/news/news201247.html

NK細胞強化型血液製剤の製造方法

2016年11月26日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社日本バイオセラピー研究所
発明者: 照沼 裕, ▲とう▼ 学文, 贄田 美江

出願 2011-212828 (2011/09/28) 公開 2013-071915 (2013/04/22)

【要約】【課題】生体から採取した血液中のNK細胞等を侵襲性が低く、簡易かつ迅速に増殖させることのできるNK細胞強化型血液製剤を生産する方法を提供する。【解決手段】血液中のNK細胞を抗CD16抗体、OK432、抗CD137抗体、及びサイトカインを含むNK細胞増殖刺激因子によって刺激し、その後に当該血液を生理的細胞温度で培養することによってNK細胞強化型血液製剤を生産する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013071915/


NK細胞強化型血液製剤の製造方法
出願人: 株式会社日本バイオセラピー研究所
発明者: ▲とう▼ 学文, 照沼 裕, 贄田 美江

出願 JP2012050789 (2012/01/17) 公開 WO2012099093 (2012/07/26)

【要約】生体から採取した血液中のNK細胞等を侵襲性が低く、簡易かつ迅速に増殖させることのできるNK細胞強化型血液製剤を生産する方法を提供する。血液中のNK細胞を抗CD16抗体、OK432、抗CD3抗体、及びサイトカインを含むNK細胞増殖刺激因子によって刺激し、その後に当該血液を生理的細胞温度で培養することによってNK細胞強化型血液製剤を生産する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012099093/


NK細胞強化型血液製剤の製造方法
出願人: 株式会社日本バイオセラピー研究所
発明者: ▲とう▼ 学文, 照沼 裕, 贄田 美江

出願 JP2011052314 (2011/02/04) 公開 WO2011096504 (2011/08/11)

【要約】生体から採取した血液中のNK細胞等を侵襲性が低く、簡易かつ迅速に増殖させることのできるNK細胞強化型血液製剤を生産する方法を提供する。血液中のNK細胞を抗CD16抗体、OK432、ビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物、及びサイトカインを含むNK細胞増殖刺激因子によって刺激し、その後に当該血液を生理的細胞温度で培養することによってNK細胞強化型血液製剤を生産する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011096504/



新しい免疫学的レパートリーの開発法

2016年11月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: スクリップス クリニック アンド リサーチ ファウンデーション, Scripps Clinic And Research Foundation, ストラタジーン
発明者: ラーナー リチャード エイ, ゾーガ ジョセフ エイ

出願 2007-027339 (2007/01/10) 公開 2007-175058 (2007/07/12)

【要約】【課題】VH又はVL触媒作用性受容体をコードする核酸の生産方法を提供する。【解決手段】(1)保存されたVH又はVL受容体コードDNAのレパートリーの鎖を分離し、前記分離された鎖を第1及び第2のポリヌクレオチド合成プライマーで処理することによって、少なくとも103個の異なるVH又はVL受容体コードDNA相同体を含有する保存されたVH又はVL受容体コードDNAのライブラリーを合成する工程及び(2)前記ライブラリーから、触媒作用性受容体をコードするVH又はVL受容体コード核酸を分離する工程、を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007175058/



癌疾患の治療、診断及び検査に有用なMS4A12

2016年11月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
治療、診断及び検査のためのMS4A12を伴う方法、及びMS4A12を標的とする剤

出願人: ガニメド ファーマシューティカルズ アーゲー, ヨハネス グーテンベルグ−ウニヴェリジテート マインツ, JOHANNES GUTENBERG−UNIVERSITAET MAINZ
発明者: サヒン, ウグル, テューレヒ, エズレム, コスロフスキー, ミヒャエル

出願 2011-503360 (2009/03/30) 公開 2011-520781 (2011/07/21)

【要約】本発明は疾患状態、特に癌疾患の治療、診断及び検査に有用なMS4A12を伴う方法、及び、MS4A12を標的とする剤に関する。特に本発明は、MS4A12の発現又は活性を低減又は阻害する剤、これらの剤を含む組成物、及び、EGFに対する細胞の応答性を低減、決定又は増大する方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011520781/

植物由来のグリコポリペプチドを含む組成物、蛋白質マルチマー

2016年11月26日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
植物由来のグリコポリペプチドを含む組成物、蛋白質マルチマーおよびそれらの使用

出願人: スクリップス クリニック アンド リサーチ ファウンデーション, Scripps Clinic And Research Foundation

発明者: ヘイット アンドリュー シー, ハイン ミック ビー

出願 2004-293032 (2004/10/05) 公開 2005-112857 (2005/04/28)

【要約】【課題】 目的の蛋白質マルチマーを経済的に、かつ効率的に生産し、またガスや液体などの流体から金属イオン等所定のリガンドを分離し、及び/または濃縮するための手段として有効なトランスジェニック植物を提供すること。【解決手段】 自発的に会合して生物的に活性なマルチマーを形成しうるポリペプチドをコードする少なくとも二つの哺乳類遺伝子を含む体細胞及び胚細胞を含むトランスジェニック植物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005112857/


尿道閉塞モデルにおける流量計を用いた排尿機能評価方法

2016年11月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: 杏林製薬株式会社
発明者: 深田 亜矢子

出願 2013-164181 (2013/08/07) 公開 2015-034697 (2015/02/19)

【要約】【課題】同種の動物を使用した、抗ムスカリン様作用を有する薬物の膀胱容量増大作用(薬効)及び排尿機能への作用(副作用)を用いて排尿機困難のリスク(安全域)の評価方法を提供する。【解決手段】ラットに被験薬物を投与し、膀胱容量を測定する被験薬物の膀胱容量増大作用を評価する方法と以下の(a)~(c)の工程を含む排尿機能への被験薬物の作用の評価方法とを組み合わせることを特徴とする排尿困難リスクの評価方法。(a)雌性ラットにα1アゴニストを注入して得られる尿道閉塞モデルの被験薬物非投与時の最大尿流量を流量計(フローメーター)により測定する工程、(b)上記尿道閉塞モデルに被験薬物投与した際の最大尿流量を流量計により測定する工程、(c)(a)で測定した最大尿流量と(b)で測定した最大尿流量の変化を算出する工程。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015034697/


大腸癌検査方法、そのためのプライマー及びキット

2016年11月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 株式会社日立製作所, 株式会社日立ハイテクノロジーズ
発明者: 野村 小百合, 箕輪 貴司, 福薗 真一

出願 2006-103224 (2006/04/04) 公開 2007-274926 (2007/10/25)

【要約】【課題】APC遺伝子の高頻度変異発現領域の変異を簡便かつ再現性よく検出し、より正確で効率的な大腸癌の遺伝子診断を可能にする新規な大腸癌の検査方法を提供する。【解決手段】被験者から単離されたDNAサンプルに対し、特定な塩基配列を有するプライマーセットあるいはこれらと実質的に等価なプライマーセットを用いて、APC遺伝子 exon15の高頻度変異発現領域、K=ras遺伝子、p53遺伝子 exon5=8のがん化に関連した変異を解析することにより、大腸癌を検査する。明細書 ekouhou Text.,公開 2007-274926