バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

近赤外線でがん細胞が1日で消滅、転移したがんも治す

2016年11月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
――米国立がん研究所(NCI)の日本人研究者が開発した驚きの治療とは

人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる新しい治療法の開発が、世界の注目を集めている。
「近赤外光線免疫治療法」と言い、米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)の小林久隆・主任研究員が開発した。がん患者を対象にする臨床試験も順調に進み、2~3年後の実用化を目指している。
http://www.mugendai-web.jp/archives/6080

老年症候群の危険性の判定用装置

2016年11月20日 | 加齢 老化制御
出願人: 財団法人 東京都高齢者研究・福祉振興財団
発明者: 鈴木 隆雄, 大渕 修一, 杉浦 美穂, 古名 丈人

出願 2007-263826 (2007/10/09) 公開 2008-062071 (2008/03/21)

【要約】【課題】老年症候群の危険性の判定用装置、特には、歩行速度測定計、握力検査計、片足立ち検査計を提供する。【解決手段】歩行速度測定計は、歩行速度を自動的に測定可能な手段を有する。握力検査計は、予め統計学的に決定した閾値に到達したことを表示する表示手段を有する。片足立ち検査計は、片足立ち時間の測定試験開始からの経過時間を計測するタイマーと、予め統計学的に決定した閾値(時間)まで、被験者が片足立ちの状態で到達した場合に、その到達を表示する正規到達表示手段とを有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008062071/

長寿と健康寿命の延伸効果が期待される理想的な機能性食品

2016年11月20日 | 健康・栄養機能性成分
桑小枝、桑葉及びオオマツヨイグサをイオン化デキストリンで造粒して顆粒状または成形した錠剤等の製造方法と生理活性

出願人: 野村 忠敬, 株式会社アンプリー, 吉澤 克美, 株式会社ソシア
発明者: 野村 忠敬, 谷 光正, 吉澤 克美, 佐藤 真也

出願 2012-200945 (2012/08/27) 公開 2014-043432 (2014/03/13)

【要約】【課題】長寿と健康寿命の延伸効果が期待される理想的な機能性食品の提供。【解決手段】桑葉微粉末、桑小枝微粉末およびオオマツヨイグサ微粉末を徹底した品質管理下で製造しイオン化デキストリンで製剤化した結果、糖負荷後の血糖値上昇抑制作用が対象薬物(ベイズイン)と同様の作用を示し糖尿病予防および糖尿病治療薬としての有用性が認められた。オオマツヨイグサに選択的に含有しているβ−シトステロール配糖体、さらに、桑のみが含有する1−デオキシノジリマイシンおよびレスベラトロール、ケルセチン等のフラボノイド系およびクロロゲン酸等のフェノール系のポリフェノール群、糖質、指質の代謝に必須のビタミンB1は、糖尿病を始めとする高血圧症等の生活習慣病から派生する血管疾患に複合的、相乗的な予防効果をも示す。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014043432/