バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ee3−タンパク質ファミリーおよびその基になるDNA配列

2016年11月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: アクサロン-バイオサイエンス アーゲー
発明者: シュナイダー,アルミン, マウラー,マルティン, クシンスキー,ヴォルフガング, グルネヴァルド,シルビア, ガスラー,ニコラウス

出願 2003-538197 (2002/10/18) 公開 2005-516591 (2005/06/09)

【要約】本発明は(i)DNA配列、(ii)本発明のDNA配列を含んで成る発現ベクター、(iv)本発明の発現ベクターを有する宿主細胞、(v)本発明の配列がコードする遺伝子産物、(vi)本発明の配列に関し変更されたトランスジェニック動物、(vii)本発明の遺伝子産物に対する抗体、(viii)本発明の遺伝子産物を発現する、および/または単離する方法、(ix)本発明のDNA配列および/または遺伝子産物の薬物としての使用、(x)医薬活性化合物およびそれらの調製方法、およびそのような本発明の化合物の使用、ならびに(xi)本発明のDNA配列および/または遺伝子産物の治療目的以外の使用、に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005516591/

がん研究のまとめ役 文化功労者の菅野晴夫さん死去

2016年11月01日 | NEWSクリッピング

日本のがん研究のまとめ役を長年にわたって務めた文化功労者の菅野晴夫さんが30日、胃がんのため都内の病院で亡くなりました。91歳でした。

菅野さんは山形県寒河江市の出身で、東京大学医学部の助手を経て昭和40年に当時の癌研究所に入り、昭和48年には所長に就任しました。

専門はがんの組織を研究する病理学で、治療可能な早期のがんを特定しようと、がんを進行度や性質で分類する研究などを続けました。NHKニュースweb.,2016年11月1日

トクホ 全商品調査で「不適切なケースなし」

2016年11月01日 | NEWSクリッピング

トクホ=特定保健用食品として販売されていた6つの商品に成分が届け出どおりに含まれていなかった問題で、消費者庁は、問題の商品を除くすべてのトクホの商品を対象に進めている調査で、これまでのところほかに不適切なケースは確認されなかったと発表しました。 NHKニュースweb.,2016年11月1日

薬剤耐性菌対策 医師は不必要な抗生物質自粛を

2016年11月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

抗生物質などの薬が効きにくい「薬剤耐性菌」の感染拡大が問題となる中、啓発に取り組む国民会議の初会合が開かれ、医師に不必要な抗生物質の処方を控えるよう求めるとともに、患者に薬を適切に服用するよう呼びかけていくことなどを確認しました。 NHKニュースweb.,2016年11月1日

インフルエンザの感染を防ぐ新しい機構を発見

2016年11月01日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

ウイルスワクチンの新戦術 -インフルエンザの感染を防ぐ新しい機構を発見-

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.01
理化学研究所 東京理科大学

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター サイトカイン制御研究チームの久保允人チームリーダー(東京理科大学生命医科学研究所教授)と宮内浩典研究員らの共同研究グループ※は、マウスを用いてインフルエンザウイルスの活性を減退または消失させる抗体(中和抗体)誘導の新しい制御機構を明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/51824

抗がん剤のジェネリック医薬品の安全性に関する初の国際共同研究成果

2016年11月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.01
東京大学

東京大学医科学研究所の永井純正講師、米国サウスカロライナ大学のチャールズ・ベネット教授らの日米欧の研究チームは、抗がん剤のジェネリック医薬品の安全性について研究する世界初の国際共同研究プロジェクトを立ち上げ、このたびその成果をまとめた。
https://research-er.jp/articles/view/51858

脳内炎症の抑制が恐怖記憶に伴う行動異常を改善する

2016年11月01日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛

脳内炎症の抑制が恐怖記憶に伴う行動異常を改善する
~心的外傷後ストレス障害の治療法開発の可能性~

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.01
東北大学 日本医療研究開発機構

東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)の富田博秋教授(メンタルヘルスケア推進室長、本務:災害科学国際研究所)と災害科学国際研究所の兪志前助教らのグループは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)のモデルマウスで認められる恐怖体験の記憶が持続することに伴う行動異常に伴って、脳内ミクログリア細胞*1において炎症に関わるサイトカインというタンパク質の1つであるTNFα*2の産生が増加し、行動異常の改善とともに産生が減少することを発見しました。さらに、ミノサイクリン*3の投与によるTNFα抑制が恐怖記憶による行動異常の改善を促進することが確認されました。
https://research-er.jp/articles/view/51863

筋ジストロフィー等の指定難病患者への「医療用HAL®」を用いた保険適用治療を開始

2016年11月01日 | NEWSクリッピング

筋ジストロフィー等の指定難病患者への「医療用HAL®」を用いた保険適用治療を開始 世界初※のロボット治療機器で近畿地区における神経・筋系の難病治療を牽引

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.01
近畿大学

近畿大学医学部堺病院(大阪府堺市)は、平成28年(2016年)11月1日(火)から、神経・筋系の難病の患者を対象に、世界初のロボット治療機器「HAL®(Hybrid Assistive Limb®)医療用下肢タイプ(以下、医療用HAL®)」を用いて、歩行機能の改善を目的とした治療を保険適用で開始します。
https://research-er.jp/articles/view/51865

機能性オリーブ油、その製造方法およびその用途

2016年11月01日 | 医療 医薬 健康
出願人: 東洋オリーブ株式会社
発明者: 安本 秀幸

出願 2005-245347 (2005/08/26) 公開 2007-056181 (2007/03/08)

【要約】【課題】 原料オイルに対するポリフェノールの残存率60%以上で含有する機能性オリーブ油およびその用途の提供。【解決手段】 オリーブ果実から採油して脱臭処理を行うまで、すべて物理的な操作のみで化学処理は一切行わない製造方法で得られたオリーブ独特の風味を持たないのに有効成分を多く含むタイプの、好ましくは原料オイルに対するポリフェノールの残存率60%以上で含有する、機能性オリーブ油。(a) オリーブ果実から採油し、(b) 得られた油から臭気成分を蒸留手段によって除去する、工程を含み、前記(a)工程から(b)工程まで、すべて物理的な操作のみで化学処理は一切行わない、ことを特徴とする機能性オリーブ油の製造方法。上記の機能性オリーブ油を有効成分とする生体内抗酸化性組成物、好ましくは調味料、食品添加物、食品素材、飲食品、健康飲食品、皮膚外用剤、医薬品および飼料からなる群から選ばれる形態のもの。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007056181/