日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2016.11.07
東京大学
東京大学大学院農学生命科学研究科の勝間進准教授のグループは、人工的にping-pong piRNAを産生する実験系を構築することによって、ping-pongサイクルが実在することを示しました。さらに、この人工ping-pong piRNA産生系を用いることで、piRNAとターゲット配列がどの程度一致していれば認識できるのかを明らかにしました。本実験系は、piRNAに隠された配列上の特徴を見つける有用なツールであると考えられます。
https://research-er.jp/articles/view/51890