バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

便利に移植可能な徐放性薬物処方物

2016年11月27日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願人: ラムズコア, インコーポレイテッド
発明者: バーノン ワン, ルイス ウッド

出願 2012-008366 (2012/01/18) 公開 2012-072196 (2012/04/12)

【要約】【課題】経済的、現実的および効率的な薬物送達系の提供。【解決手段】本発明は、全身疾患および局所疾患の処置に有用な生体適合性および生分解性の注入可能な液体医薬処方物、移植可能な固体医薬処方物および注射可能なゲル医薬処方物を提供する。さらに具体的には、本発明の処方物は資格のある医師により容易に操作および注射または移植される新規治療法を提供する。処方物は一次的には移植の部位で望まれる長い時間枠にわたって治療的および無毒性レベルの活性薬剤を送達する。処方物は生体適合性および生分解性をともに有し、そして活性薬剤を望まれる部位に送達した後無害に消失する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012072196/

非ヒトトランスジェニック生物の細胞等における遺伝子発現を変化させる。

2016年11月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
遺伝子発現の制御
出願人: コモンウェルス サイエンティフィック アンドインダストリアル リサーチ オーガナイゼーション, ベニテック オーストラリア リミテッド
発明者: マイケル ウエイン グラハム, ロバート ノーマン ライス

出願 2005-223953 (2005/08/02) 公開 2005-323615 (2005/11/24)

【要約】【課題】非ヒトトランスジェニック生物の細胞等における遺伝子発現を変化させる。【解決手段】一般にトランスジェニック生物、特に非ヒトトランスジェニック動物又は植物の細胞、組織又は器官における遺伝子発現を変化させる方法及び内因性遺伝子発現を変化させるための合成遺伝子。より具体的には、組換えDNA技術を利用して、生物の細胞、組織、器官又は生物全体における標的遺伝子の発現を転写後に修飾又は調節し、それにより新規な表現型を作成する。生物に導入されるとその生物の内因性遺伝子又は標的遺伝子の発現を抑制、遅延又はその他の方法で減少させることができる新規な合成遺伝子及び合成遺伝子構築物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005323615/

LDH及びPDHK発現を下方制御することによる乳酸レベルの低下及びポリペプチド生産の増加

2016年11月27日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ジェネンテック, インコーポレイテッド
発明者: チョウ, メイシア, スネデカー, ブラッドリー リチャード, ング, チー ギン ドミンゴス, シェン, エイミー

出願 2013-512251 (2011/05/26) 公開 2013-531978 (2013/08/15)

【要約】本発明は、培養細胞における乳酸生産を低下させ、ポリペプチド生産を増加させる方法及び組成物を提供する。一態様では、発明は、a)乳酸脱水素酵素(LDH)に特異的な低分子干渉RNA(siRNA)、及びb)ビルビン酸脱水素酵素キナーゼ(PDHK)に特異的なsiRNAを発現する細胞を培養することを含んでなる方法を提供する。別の態様では、発明は、LDHに特異的なsiRNA、及びPDHKに特異的なsiRNAを含んでなる培養細胞又はベクターを提供する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013531978/

核酸の発現のための組成物及び方法

2016年11月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
核酸の発現のための組成物及び方法
出願人: ジェネンテック, インコーポレイテッド
発明者: デービス, デビッド ピー., グレイ, ダニエル シー., グ, チェンユ

出願 2009-543031 (2007/12/04) 公開 2010-512794 (2010/04/30)

【要約】核酸の発現のための組成物及び方法がここに提供される。トランスポゾンベースの核酸コンストラクトを使用するトランスジェニック細胞及び動物中における核酸の誘導性発現のための組成物及び方法がまたここに提供される。内因性遺伝子発現の調節のための組成物及び方法がまたここに提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010512794/


ムスカリン様受容体アンタゴニストとして活性な新規化合物

2016年11月27日 | ファインケミカル 中間体
ムスカリン様受容体アンタゴニストとして活性な新規化合物 スコア:4775
出願人: ファイザー・リミテッド, Pfizer Limited
発明者: ポール アラン グロソップ, シャルロット アリス ルイーズ レーン

出願 2010-524590 (2008/09/01) 公開 2010-539154 (2010/12/16)

【要約】本発明は、式(I)の化合物、それを調製するための方法および中間体、ムスカリン様アンタゴニストとしてのその使用ならびにそれを含有する医薬組成物に関する。【化1】
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010539154/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

多量体タンパク質の生産

2016年11月27日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: トランスジェンアールエックス,インコーポレイテッド, ザ・ボード・オブ・スーパーバイザーズ・オブ・ルイジアナ・ステート・ユニバーシティ・アンド・アグリカルチュラル・アンド・メカニカル・カレッジ, LOUISIANA STATE UNIVERSITY AGRICULTURAL AND MECHNICAL COLLEGE

発明者: クーパー,リチャード ケイ., フィオレッティ,ウィリアム シー., カッド,ゲイリー ジー.

出願 2004-567446 (2003/12/24) 公開 2006-512921 (2006/04/20)

【要約】本発明は、個体において多量体タンパク質を生産する、新規、効果的、かつ効率的な方法を提供する。多量体タンパク質は、会合した多量体タンパク質(2つ以上が会合したポリペプチド)および多価多量体タンパク質(2つ以上の目的遺伝子によってコードされた単一ポリペプチド)を含む。個体における多量体タンパク質の発現および/または形成は、その個体に、多量体タンパク質の部分をコードする目的遺伝子を含有するポリヌクレオチドカセットを投与することにより達成される。ポリヌクレオチドカセットは、1つ以上のプロ配列、プレプロ配列、セクロピンプレプロ配列、および/または切断部位配列を、別に含有してもよい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006512921/

生物学的治療組成物およびその使用

2016年11月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: バイオバランス エルエルシー
発明者: フィッツパトリック, レオ, ホエール, ロバート, エー., ボストウィック, エイリーン, エフ.

出願 2009-511071 (2007/05/17) 公開 2009-537547 (2009/10/29)

【要約】本明細書において、M17およびその亜系菌株のような非病原性細菌株、およびメトロニダゾールのような嫌気性細菌用抗生物質の生物学的治療組成物が開示される。本明細書においてさらに開示されるのは、嫌気性細菌により引き起こされる障害を治療するためのM17またはその亜系菌株、および嫌気性細菌用抗生物質の使用であり、このような障害には、例えば、回腸嚢炎、微生物感染、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、粘液性大腸炎および下痢が含まれる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009537547/

真核微生物に有機溶媒耐性を付与する遺伝子

2016年11月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
有機溶媒耐性遺伝子
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 植田 充美, 黒田 浩一

出願 JP2007063776 (2007/07/04) 公開 WO2008004707 (2008/01/10)

【要約】本発明によれば、真核微生物に有機溶媒耐性を付与する遺伝子が提供される。本発明の有機溶媒耐性遺伝子は、配列番号2の1位から1068位のアミノ酸配列において、少なくとも、821位のアルギニンが他のアミノ酸で置換されている変異を含むアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードする塩基配列を含む。本発明の遺伝子は、有機溶媒に対してほとんど耐性のない酵母に、有機溶媒に対する耐性を付与し得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008004707/

魚類由来抗体の製造方法

2016年11月27日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人三重大学
発明者: 田丸 浩

出願 2007-245677 (2007/09/21) 公開 2009-073783 (2009/04/09)

【要約】【課題】魚類由来抗体の製造方法、及び魚類由来抗体の力価を測定する方法の提供。【解決手段】抗原を発現した大腸菌または酵母を魚類に経口投与する魚類由来抗体の製造方法。魚類がゼブラフィッシュである、魚類由来抗体の製造方法。抗原がGFPまたは380Rである、魚類由来抗体の製造方法。該製造方法により得られる魚類由来抗体。IgMである、魚類由来抗体。指標となる抗体の力価との比較によって、魚類由来抗体の力価を測定する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009073783/

ヒトiPS細胞からがん細胞を殺傷できる強力なキラーT細胞を再生

2016年11月27日 | 細胞と再生医療
ヒトiPS細胞からがん細胞を殺傷できる強力なキラーT細胞を再生 -再生T細胞療法の臨床応用に向けて一歩前進-

京都大学 研究成果 2016年11月22日

 河本宏 ウイルス・再生医科学研究所教授、前田卓也 同特定研究員らは、ヒトiPS細胞からがん細胞を殺傷する能力をもつキラーT細胞(ウイルスに感染した細胞やがん細胞を殺すことのできるT細胞)を作製することに成功しました。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/161122_1.html