バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

脳むしばむアメーバで1人死亡、急流施設から大量に検出 米

2016年07月04日 | 医療 医薬 健康
(CNN) 米疾病対策センター(CDC)はこのほど、米ノースカロライナ州シャーロット近郊にある人工急流施設、国立ホワイトウォーター・センターの園内から、脳をむしばむ病原性アメーバ「ネグレリア・フォーレリ」が非常に高い濃度で検出されたことを明らかにした。先月にはこの施設を利用した女性がアメーバに感染して死亡する事態が起きていた。CNN News.,2016.07.04

STAP細胞報道で日本医学ジャーナリスト協会賞

2016年07月04日 | NEWSクリッピング

NPO法人日本医学ジャーナリスト協会が実施する第4回(2015年度)「日本医学ジャーナリスト協会賞」の大賞(新聞・雑誌部門)に,日経サイエンス編集部次長として弊誌でSTAP細胞問題を報道した古田彩(現日本経済新聞社科学技術部次長)と,詫摩雅子氏(日本科学未来館科学コミュニケーション専門主任)が選ばれました。同協会が19日発表,11月6日に授賞式が開催されます。きょうの日経サイエンス 日経サイエンス 2015年10月19日
http://www.nikkei-science.com/?p=48645

飛沫感染とは?感染経路?4つの予防法でインフルエンザもノロウイルスも撃退!

2016年07月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

ココロとカラダの教科書 | welq [ウェルク]
2016年07月03日更新

気付かないうちに感染症になるかもしれない危険性は誰にでもあります。私たちの周りには、様々な場所に危険な菌があるようです。でも、正しい知識を持っていれば予防できる感染症もあります。今回は、感染症の感染経路にはどのようなものがあるのか?感染経路の中の一つである飛沫感染とは何か?インフルエンザやノロウイルスとの関係や予防法などについてお伝えします。
https://welq.jp/38129

初めて可視化。インフルエンザウイルスが細胞に侵入する方法

2016年07月04日 | 医療 医薬 健康
ワシントン大学の研究者たちが、インフルエンザのウイルスが細胞の中に侵入していく様子を初めて可視化しました。

Kelly Leeさん率いる研究チームが高性能電子顕微鏡を使って映し出したのは、膜融合の過程です。膜融合とは、2つの別々の生物学的存在がひとつへと融合すること。今回の研究ではインフルエンザウイルスと、小さな脂質の小胞(リポソーム)が使われています。リポソームは、このタイプの電子顕微鏡が細胞をそのまま使うには適さないとのことで、細胞膜の代わりに使われました。Journal of Virology最新号で発表されたその結果を見てみましょう。
http://www.gizmodo.jp/2016/07/24xx.html

これから遺伝子は、もっとも雄弁な、

2016年07月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

自分の未来の“語り部”になる──高橋祥子

コンシューマー向けの遺伝子解析キットを提供するジーンクエストの高橋祥子は、サーヴィスで得たデータで医療分野のドライヴを目論む。遺伝情報は、これからの未来を生きてゆく上で欠かせない情報となるからだ。しかし、そこには被験者が抱える倫理感の壁も立ちはだかってくる。研究者と経営者、相反する立場を両立させる高橋は、この問題をどう解決するのか。WIRED.,2016.05.18

実中研―慶応大 ゲノム編集技術を用いた免疫不全マーモセット作製

2016年07月04日 | 細胞と再生医療


化学工業日報 2016年07月01日

 実験動物中央研究所(実中研)マーモセット研究部の佐々木えりか部長と、慶応義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授らの研究グループは、世界に先駆けて、ゲノム編集技術を用いて、霊長類の一種であるマーモセットの免疫不全モデルを作製することに成功した。よりヒトに近い霊長類の免疫不全モデルは、ヒト免疫不全症の病態解明や新規治療薬の開発に向けた有用なツールとなる。ヒトiPS細胞を用いた臓器再生医療の有効性・安全性を確認するための動物モデルとしても期待されている。
http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2016/07/01-25333.html