バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

<ゲノム編集>サルを免疫不全に 世界初、病気原因解明に光

2016年07月02日 | 医療 医薬 健康
毎日新聞 7月1日

 小型サルのマーモセットの遺伝子を「ゲノム編集」という技術で改変し、免疫不全にすることに成功したと、実験動物中央研究所(川崎市)と慶応大などの研究チームが30日付の米科学誌セル・ステム・セルに発表した。サル類で遺伝子操作によって病気を発症させたのは世界で初めて。マウスよりヒトに近いサルで実験できることで、さまざまな病気の原因解明や治療法開発に役立つという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-00000004-mai-sctch

平成24年のがん患者数 86万5000人と推計

2016年07月02日 | 医療 医薬 健康

平成24年の1年間に全国でがんと診断された患者の数は、86万5000人と推計され、前の年より1万4000人増えたことが、国立がん研究センターの調査で分かりました。
国立がん研究センターは、平成24年の1年間に全国でがんと診断された患者の数を28の府や県のデータを基に推計しました。
NHKニュース.,2016年7月2日

ゲノム編集技術により免疫不全霊長類の作出に成功

2016年07月02日 | 医療 医薬 健康
慶應義塾大学 実験動物中央研究所 日本医療研究開発機構
ゲノム編集技術により免疫不全霊長類の作出に成功
(霊長類を用いた自閉症、統合失調症などの精神神経疾患研究も可能に)

日本医療研究開発機構・脳科学研究戦略推進プログラムの一環として、(公益財団法人)実験動物中央研究所(実中研)マーモセット研究部の佐々木 えりか部長(慶應義塾大学先導研究センター特任教授兼務)と慶應義塾大学(慶應大)医学部生理学教室の岡野 栄之教授らは、ゲノム編集注1)という技術を用いて、世界に先駆けて目的の形質を示す霊長類のモデル動物の作製に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/47884

高齢者医療における安全な漢方薬治療ガイドラインを初めて作成

2016年07月02日 | 医療 医薬 健康
高齢者医療における安全な漢方薬治療ガイドラインを初めて作成 ‐漢方を専門としない医師でもエビデンスに基づいた漢方薬治療が可能に‐

東北大学病院漢方内科(石井 正科長)の高山真准教授らのグループは、日本老年医学会がまとめた「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン 2015」(参考文献 1)の漢方薬治療の章を担当しました。科学的根拠に基づいた、世界でも初めての漢方薬に関する高齢者の診療ガイドラインであり、今後、エビデンスに基づいた漢方薬の適正使用が広がっていくことが期待されます。
https://research-er.jp/articles/view/47912

心筋肥大を制御する新たなメカニズムを解明! 心不全の新たな治療に迫る道筋に光

2016年07月02日 | 医療 医薬 健康
大阪大学大学院医学系研究科内科学講座(循環器内科学)の肥後修一朗助教、増村雄喜大学院生、坂田泰史教授、同生化学・分子生物学講座(医化学)の高島成二教授らのグループは、心筋細胞が肥大する過程においてRNA量を制御するメカニズムを世界で初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/47888

STAP問題、小保方氏は実験捏造していなかったと判明

2016年07月02日 | 医療 医薬 健康
STAP問題、小保方氏は実験捏造していなかったと判明…
小保方氏犯人説デッチ上げた犯人

ビジネスジャーナル 株式会社サイゾー

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銃規制法案、米下院で来週採決へ STAP細胞論文をめぐる研究不正事件で理化学研究所(理研)を退職した小保方晴子氏を、元理研研究員、石川智久氏が刑事告発した事件は5月、神戸地検の不起訴処分により終結した。神戸地検は「窃盗の発生自体が疑わしい」としたコメントをメディアに発表する異例の事態となった。
msnニュース 2016-07-01