バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子

2016年07月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子
出願人: 日立造船株式会社, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人九州大学
発明者: 中澤 慶久, 原田 陽子, 上藤 洋敬, 陳 任, 馬場 健史, 小林 昭雄, 福崎 英一郎, 平田 收正, 玉泉 幸一郎

出願 2014-164441 (2014/08/12) 公開 2015-015953 (2015/01/29)

【要約】【課題】植物のトランス−1,4−ポリイソプレンの含量を増大させる方法、及び植物を用いるトランス−1,4−ポリイソプレンの効率的な製造方法の提供。【解決手段】特定塩基配列の88位から1134位までの塩基配列またはその相補配列、特定塩基配列の42位から1088位までの塩基配列またはその相補配列、および特定塩基配列の91位から1140位までの塩基配列またはその相補配列からなる群から選択される少なくとも1つの塩基配列でなるDNAからなる長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子、この遺伝子を含む発現ベクターにより形質転換された植物、及び形質転換植物を用いたトランス−1,4−ポリイソプレンの製造方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015015953/


長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子

出願人: 日立造船株式会社, 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人九州大学
発明者: 中澤 慶久, 原田 陽子, 上藤 洋敬, 陳 任, 馬場 健史, 小林 昭雄, 福崎 英一郎, 平田 收正, 玉泉 幸一郎

出願 2009-041759 (2009/02/25) 公開 2010-193770 (2010/09/09)

【要約】【課題】植物のトランス−1,4−ポリイソプレンの含量を増大させる方法、および植物を用いるトランス−1,4−ポリイソプレンの効率的な製造方法の提供。【解決手段】特定の塩基配列の88位から1134位までの塩基配列またはその相補配列、他の特定の塩基配列の42位から1088位までの塩基配列またはその相補配列、および3つ目の特定の塩基配列の91位から1140位までの塩基配列またはその相補配列からなる群から選択される少なくとも1つの塩基配列でなるDNAからなる長鎖トランス型プレニル二リン酸合成酵素遺伝子であり、この遺伝子を含む発現ベクターにより形質転換されたトランス−1,4−ポリイソプレンを効率的に生成する植物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010193770/


血糖値が心配なら…アカシアポリフェノールが強い味方

2016年07月15日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
 厚生労働省(平成26年調べ)によると、糖尿病の患者数は316万6000人で、前回調査(平成23年)の270万から46万6000人も増え、過去最高となった。さらに、糖尿病を発症する危険性が高い“糖尿病予備軍”は1100万人いるともいわれる。 日刊ゲンダイ 2016年6月24日

ピロリ菌による胃がん発症を抑制する酵素発見

2016年07月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

─ EBウイルスの共感染では、酵素活性が弱められて胃がん形成が進む

畠山 昌則/東京大学

Nature Microbiology 4月号に研究成果が掲載された東京大学 畠山教授にインタビューしました。
ヒトの胃がんの80%以上は、ピロリ菌感染が原因となって発症する。ピロリ菌がどのように胃がんを引き起こすのか、
そのメカニズム解明の研究で常に世界をリードしてきた畠山昌則教授(東京大学大学院医学研究科)。
今回、ピロリ菌による胃がんの発症に抑制効果を持つ酵素SHP1が生体に備わっていることを発見。
さらにその酵素活性は、EBウイルス(エプスタイン・バーウイルス)の共感染で低下することを明らかにした。

http://forcast.emailalert.jp/c/aot4aeu7nHp8mKac

いまさらですが抗ペプチド抗体入門

2016年07月15日 | 抗体 免疫 抗原 
著者:大海 忍

大海 忍目的の抗体をうまく作れたけれど当面の実験には十分すぎるほどの量で、これをどう保存したら良いか、これは贅沢な悩みかもしれません。

モノクローナル抗体の場合は、抗体産生細胞を凍結保存して液体窒素下に保存すれば、必要なときに細胞を起こして抗体を得られます。液体窒素での保存は、複数の保存庫にサンプルを分散させるなど最低限の危機管理をしておきます。BioMarket jp.,2016/7/13