バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

京大がん研究用原子炉 運転再開前提の審査に事実上合格

2016年07月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

 大阪にある、がんの新しい治療法の臨床研究などを行う京都大学の研究用原子炉について、原子力規制委員会は運転再開の前提となる審査に事実上合格したことを示す審査書の案を取りまとめました。京都大学は早ければ、ことし10月末の運転再開を目指したいとしています。NHK News WEB.,2016年7月27日

アポトーシスを誘導するための組成物および方法

2016年07月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: バイレクシス コーポレイション
発明者: マギャリティ ジェラード ジョン

出願 2014-526088 (2012/08/10) 公開 2014-525754 (2014/10/02)

【要約】スプライシングアイソフォームまたはその変異体の発現をもたらす新規核酸分子を、標的指向性スプライソソーム媒介RNAトランススプライシング(SMaRT(商標))を介して生成するための方法および組成物を提供する。本方法および組成物は、標的プレmRNA分子と相互作用しかつトランススプライシング反応を媒介するように設計された、プレトランススプライシング分子(PTM)に基づいており、該トランススプライシング反応は、遺伝子アイソフォームにより誘発される各種疾患、例えばがんを治療するためのスプライシングアイソフォームをコードする新規キメラRNA分子を生成する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014525754/

GM−CSF及びインターフェロンαを用いて生成され、且つ熱処理され死滅したがん細胞を取り込んだ樹状細胞

2016年07月28日 | 細胞と再生医療
GM−CSF及びインターフェロンαを用いて生成され、且つ熱処理され死滅したがん細胞を取り込んだ樹状細胞
出願人: ベイラー リサーチ インスティテュート, BAYLOR RESEARCH INSTITUTE
発明者: パルッカ アンナ カロリーナ, バンチェレイア ジャック エフ., タケ ニコラス, バークホルダー スーザン

出願 2013-111446 (2013/05/28) 公開 2013-177430 (2013/09/09)

【要約】【課題】樹状細胞活性化因子を用いて生成され、且つ熱処理され死滅したがん細胞を取り込んだ樹状細胞を産生するための方法の提供。【解決手段】熱ショックを与えその後死滅させた1つ又は複数のがん細胞の存在下において、GM−CSF及びインターフェロンαで活性化した1つ又は複数の抗原提示細胞をインキュベートすることにより、1つ又は複数のがん抗原を提示しT細胞の活性化を誘発する、1つ又は複数の抗原提示細胞を活性化するステップを含む、がんを治療するための組成物を作製する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013177430/

アポトーシスプロモーターの脂質製剤

2016年07月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: アボット・ラボラトリーズ, ABBOTT LABORATORIES
発明者: デイビツド,ポール, フイツクス,マイケル, フイツシヤー,クリステイーナ, へイト,アンソニー・アール, ヘームストラ,キヤサリン, マーシユ,ケナン, メイヤー,ピーター, ルービン,ビタリー, サンツギリ,イエシユウオント, シユミツト,エリツク, トン,ピン, ジヨウ,ドーリヤン

出願 2012-508758 (2010/04/30) 公開 2012-525434 (2012/10/22)

【要約】経口で送達可能な医薬組成物は、少なくとも1つのリン脂質および薬学的に許容される可溶化剤を含む実質的に非水性の担体中の溶液中にBcl−2ファミリータンパク質阻害化合物、例えばABT−263を有する薬物担体系を含む。この組成物は、1つまたは複数の抗アポトーシスBcl−2ファミリータンパク質の過剰発現を特徴とする疾患、例えばがんの治療のために、それを必要とする対象に経口投与するのに適している。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012525434/

ワクチンにより、in vivoで治療的免疫応答を特に良好に誘発することができる患者を選択する方法

2016年07月28日 | 医療 医薬 健康
患者を選択するためのバイオマーカーおよびそれに関連する方法

出願人: トランジェーヌ、ソシエテ、アノニム, TRANSGENE S.A.
発明者: ブルース、エーカース, ベランジェル、マリー-バスティアン

出願 2011-545757 (2010/01/18) 公開 2012-515893 (2012/07/12)

【要約】本発明は、免疫学の分野に関し、特に、例えば感染または癌により引き起こされる疾患に対して患者を治療するためのワクチン接種法に関する。より具体的には、本発明は、そのようなワクチン接種後の予防的または治療的応答、好ましくは免疫応答の発生に対して、被検体が感受性であるかどうかを予測する方法に関する。本発明は、免疫原性組成物、特にワクチンにより、in vivoで治療的免疫応答を特に良好に誘発することができる患者を選択する方法および組成物に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012515893/