バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞から褐色脂肪細胞への分化促進剤

2016年06月16日 | 細胞と再生医療
出願人: 日本メナード化粧品株式会社

出願 2012-012107 (2012/01/24) 公開 2013-151437 (2013/08/08)

発明者: 山田 貴亮, 長谷川 靖司, 井上 悠
【要約】【課題】褐色脂肪細胞を増加させ、肥満やメタボリックシンドロームを改善及び予防することのできる幹細胞から褐色脂肪細胞への分化促進剤を提供すること。【解決手段】ハス胚芽の抽出物及びパッションフラワーの抽出物を有効成分として含有する幹細胞から褐色脂肪細胞への分化促進剤、該分化促進剤を含有する医薬品、医薬部外品、化粧品及び飲食品。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013151437/



希少糖のグルコキナーゼの核から細胞質への移行の促進化剤としての機能の利用

2016年06月16日 | 細胞と再生医療
出願人: 松谷化学工業株式会社, 国立大学法人 香川大学
発明者: 徳田 雅明, 何森 健, 豊田 行康, 三輪 一智

出願 JP2007056445 (2007/03/27) 公開 WO2008059625 (2008/05/22)

【要約】課題:希少糖の中にグルコキナーゼの活性化物質を探索し、該活性化物質を有効成分とするグルコキナーゼ活性に関連する病状の処置用組成物を提供すること。解決手段:D=プシコースおよび_またはD=タガトースを有効成分とする、グルコキナーゼの核から細胞質への移行の促進剤、またはグルコキナーゼ活性に関連する病状発症の予防ないし治療用組成物。上記組成物が、D=プシコースおよび_またはD=タガトースを有効成分として配合した、グルコキナーゼ活性に関連する病状発症の予防ないし治療に用いることができる食品添加物、食品素材、飲食品、健康飲食品、医薬品および飼料からなる群から選ばれる形態のものである。グルコキナーゼ活性に関連する病状が、耐糖能異常、2型糖尿病、インスリン抵抗症、異常脂質血症、メタボリックシンドロームおよび肥満から選択される。医薬品の形態のものであって、1またはそれ以上の医薬上許容される担体とともに、D=プシコースおよび_またはD=タガトースを含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008059625/

液体培地用足場部材 特許第5868601号

2016年06月16日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2011-064374
公開番号 特開2012-200152
登録番号 特許第5868601号
出願日 平成23年3月23日(2011.3.23)
公開日 平成24年10月22日(2012.10.22)
登録日 平成28年1月15日(2016.1.15)
発明者 村山 晃一・今泉 卓三・後藤 直美・青柳 秀紀

出願人:フタムラ化学株式会社・国立大学法人 筑波大学

発明の名称 液体培地用足場部材 NEW
発明の概要 【課題】寒天を含有しない液体培地を用いることにより寒天による生育阻害の影響を回避可能とし、しかも液体培地にみられる取り扱いの煩雑さも解消し、目的とする生物種の簡便な培養を可能とする液体培地用足場部材を提供する。
【解決手段】液体培地3と接触し該液体培地3を吸液して保持する再生セルロース繊維からなる不織布の浸透台部11と、浸透台部11に載置される再生セルロースフィルムの半透膜である透過性膜部15とを備え、液体培地用足場部材10Aを構成することを特徴とする。そして、透過性膜部15上に目的とする生物種を接種し、培養に供する。 J-Store >>国内特許コード P160013053