日本の研究> 2016年6月10日の記事 > プレスリリース
関連研究者:矢野裕
矢野裕 科学研究費助成事業
三重大学・医学部・附属病院・助手 - 1997年度(平成9年度)
三重大学では、5月17日に記者会見を開催し、大学院医学系研究科免疫学ガバザ・エステバン教授、医学部附属病院糖尿病・内分泌内科矢野裕准教授、大学院医学系研究科免疫学安間太郎助教より、「糖尿病の進行抑制物質の発見」について発表をしました。
もともと、血液凝固を抑えるタンパク質として知られていたプロテインSが、膵臓のβ細胞破壊を抑制し、糖尿病の進展抑制に有効であることを明らかにしました。そして、このプロテインSが糖尿病腎症の進行に対しても治療効果を示すことを明らかにしました。この研究により、糖尿病および糖尿病腎症の新たな治療開発に貢献することが期待されます。
https://research-er.jp/articles/view/47263
関連研究者:矢野裕
矢野裕 科学研究費助成事業
三重大学・医学部・附属病院・助手 - 1997年度(平成9年度)
三重大学では、5月17日に記者会見を開催し、大学院医学系研究科免疫学ガバザ・エステバン教授、医学部附属病院糖尿病・内分泌内科矢野裕准教授、大学院医学系研究科免疫学安間太郎助教より、「糖尿病の進行抑制物質の発見」について発表をしました。
もともと、血液凝固を抑えるタンパク質として知られていたプロテインSが、膵臓のβ細胞破壊を抑制し、糖尿病の進展抑制に有効であることを明らかにしました。そして、このプロテインSが糖尿病腎症の進行に対しても治療効果を示すことを明らかにしました。この研究により、糖尿病および糖尿病腎症の新たな治療開発に貢献することが期待されます。
https://research-er.jp/articles/view/47263