バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「結核感染を防ぐために」

2016年06月02日 | 医療 医薬 健康


NHKニュース., (金) 
「結核感染を防ぐために」(視点・論点)

財団法人結核予防会複十字病院 副院長 尾形 英雄

先月、東京、渋谷警察署で結核による死亡者がでて、さらに集団感染事件がおきたという報道がありました。また今月も佐賀の医療機関や東京都の日本語学校で結核の集団感染が発生したと発表されました。このニュースを聞いて、昔の病気と思っていた結核が、集団感染を起こしたこと、結核は治る病気になったのに死亡者がでていることに驚いた方もいるのではないでしょうか。結核は今でも毎年20000人が発病して、2000人以上が亡くなる日本最大の慢性感染症なのです。
今日は、こうした集団感染を通して見えてくる結核の現状と今後の問題点についてお話したいと思います。NUK解説委員室 2016年2016年05月27日

糖尿病網膜症発症及び/又は進展リスクの診断方法

2016年06月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 株式会社スタージェン
発明者: 岩崎 直子, 中村 新子, 船津 英陽, 北野 滋彦, 鎌谷 直之

出願 2006-143133 (2006/05/23) 公開 2007-020563 (2007/02/01)

【要約】【課題】糖尿病網膜症及び_又はこれに併発する疾病発症及び_または進展リスクの診断方法、及び糖尿病網膜症及び_又はこれに併発する疾病発症に対する治療方法の提供。【解決手段】糖尿病患者の白血球より得た、ヒトゲノムDNAの血管新生促進因子(VEGF)遺伝子多型SNP-2578のアレルを測定することによる、糖糖尿病網膜症及び_または、これに併発する疾病の発症及び_または進展リスクの診断方法。糖尿病網膜症及び_又はこれに併発する疾病に対して、抗VEGF抗体を有効成分として含有する組成物を投与する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007020563/




関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用

2016年06月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 松田 文彦, 三森 経世, 大村 浩一郎, 寺尾 知可史

出願 2014-118272 (2014/06/09) 公開 2014-170012 (2014/09/18)

【要約】【課題】関節リウマチの新規遺伝因子を探索し、それを診断マーカーとして利用すること。【解決手段】被験者からの生体試料におけるミエリン塩基性蛋白に対する自己抗体を検出することを含む、関節リウマチの検査方法。ミエリン塩基性蛋白を含む、関節リウマチの検査キット。ミエリン塩基性蛋白に対する抗体を含む、関節リウマチ診断マーカー。ミエリン塩基性蛋白遺伝子を発現する細胞に被験物質を添加した後、ミエリン塩基性蛋白遺伝子又はその遺伝子産物の発現量を測定することを含む、関節リウマチの予防及び_又は治療薬として有効な物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014170012/

関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 松田 文彦, 三森 経世, 大村 浩一郎, 寺尾 知可史

出願 JP2012060426 (2012/04/18) 公開 WO2012144512 (2012/10/26)

【要約】関節リウマチの新規遺伝因子を探索し、それを診断マーカーとして利用する。被験者からの生体試料におけるミエリン塩基性蛋白に対する自己抗体を検出することを含む、関節リウマチの検査方法。ミエリン塩基性蛋白を含む、関節リウマチの検査キット。ミエリン塩基性蛋白に対する抗体を含む、関節リウマチ診断マーカー。被験者のミエリン塩基性蛋白遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型又は該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を同定することを含む、関節リウマチ罹患のリスクを判定する方法。被験者のミエリン塩基性蛋白遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型又は該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を検出しうる核酸プローブ及び_又は核酸プライマーを含む、関節リウマチ罹患のリスクを判定するためのキット。ミエリン塩基性蛋白遺伝子を発現する細胞に被験物質を添加した後、ミエリン塩基性蛋白遺伝子又はその遺伝子産物の発現量を測定することを含む、関節リウマチの予防及び_又は治療薬として有効な物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014170012/

多孔質骨再生医療用基材およびその製造方法

2016年06月02日 | 細胞と再生医療
多孔質骨再生医療用基材およびその製造方法
出願人: 国立大学法人東京農工大, 学校法人東京女子医科大学
発明者: 朝倉 哲郎, 寺田 伸一

出願 2007-033811 (2007/02/14) 公開 2008-194301 (2008/08/28)

【要約】【課題】 微細で複雑な軟骨や骨の三次元構造を再現することが可能な、細胞を培養して再生軟骨などの再生骨を形成させるティッシュエンジニアリングに適した、多孔質スポンジ構造を有する多孔質骨再生医療用基材、及び、特定の孔径サイズ及び孔径分布を有する多孔質骨再生医療用基材の製造方法を提供する。【解決手段】 絹フィブロインからなり、連結孔を有する多孔質骨再生医療基材及びその製造方法。前記連結孔の孔径が100~400μmであり、且つ、該孔径の60%以上が250~350μmの範囲であることが特徴。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008194301/

審査請求:有 審査最終処分:出願却下処分(登録)

関節リウマチ治療剤

2016年06月02日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 学校法人東京女子医科大学
発明者: 八子 徹, 南家 由紀, 川本 学, 山中 寿, 小竹 茂

出願 JP2010070023 (2010/11/10) 公開 WO2011138842 (2011/11/10)

【要約】本発明により、インターロイキン=26を含有する関節リウマチ治療剤及びインターロイキン=26を含有するヒト破骨細胞形成抑制剤を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011138842/


関節リウマチ治療剤
出願人: 学校法人東京女子医科大学
発明者: 小竹 茂, 南家 由紀, 川本 学, 八子 徹, 山中 寿

出願 2010-109361 (2010/05/11) 公開 2011-236159 (2011/11/24)

【要約】【課題】TCTA蛋白由来のペプチドの更なる機能を解明し、前記ペプチドの新規用途を提供すること。【解決手段】配列番号1~5のいずれかに記載のペプチドを含む関節リウマチ治療剤又は関節リウマチ滑膜細胞増殖抑制剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011236159/


肺小細胞癌治療剤

2016年06月02日 | 医療 医薬 健康
出願人: 学校法人東京女子医科大学
発明者: 小竹 茂, 南家 由紀, 川本 学, 八子 徹, 山中 寿

出願 JP2010050894 (2010/01/25) 公開 WO2011030568 (2011/03/17)

【要約】本発明により、TCTA蛋白由来のペプチドの更なる機能を解明し、前記ペプチドの新規用途を提供する。本発明は、配列番号1~5のいずれかに記載のペプチドを含む肺小細胞癌治療剤又は肺小細胞癌細胞増殖抑制剤を提供するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011030568/

温度応答性細胞培養用ビーズ及びその製造方法

2016年06月02日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社セルシード, 学校法人東京女子医科大学
発明者: 田村 篤志, 小林 純, 大和 雅之, 岡野 光夫

出願 2011-220512 (2011/09/14) 公開 2013-059312 (2013/04/04)

【要約】【課題】細胞培養時に培養用ビーズの凝集がなく、細胞を効率良く大量に培養させられ、しかも基材面の温度を変えるだけで効率良く剥離させられる温度応答性細胞培養用ビーズを簡便に作製すること。【解決手段】比重が1以下の材質からなる粒体表面に0~80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを固定化し、培養細胞が複数の培養用ビーズにまたがって付着させないようにした温度応答性細胞培養用ビーズを得ること。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013059312/

糖尿病発症及び/又は進展リスクの判定方法

2016年06月02日 | 医療 医薬 健康
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糖尿病発症及び/又は進展リスクの判定方法
出願人: 株式会社スタージェン
発明者: 徳永 勝士, 岩崎 直子, 岡本 好司, 鎌谷 直之

出願 2008-316595 (2008/12/12) 公開 2010-136682 (2010/06/24)

【要約】【課題】糖尿病の発症及び/又は進展リスクの判定方法、KCNJ15遺伝子に対してRNAi効果を有するRNA等の提供。【解決手段】ヒトゲノムDNAのKCNJ15遺伝子のアリルを検出することで、糖尿病の発症及び/又は進展リスクを判定する、KCNJ15遺伝子に対してRNAi効果を有するRNA等のKCNJ15遺伝子の発現阻害又はKCNJ15タンパク質の機能を抑制する物質を製造する。e-kouhou 特許公開・明細書

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下


胚性幹細胞或いは人工多能性幹細胞の分化誘導方法

2016年06月02日 | 医療 医薬 健康
出願人: 学校法人東京女子医科大学
発明者: 佐々木 大輔, 清水 達也, 岡野 光夫

出願 JP2010058661 (2010/05/21) 公開 WO2010134606 (2010/11/25)

【要約】次の方法により、大量の胚性幹細胞或いは人工多能性幹細胞を簡便に分化誘導することができる。細胞付着性領域の周囲に細胞非付着性領域を有する基材表面を利用し、(1)当該細胞を分化誘導化培地下で基材表面の細胞付着性領域に付着させ、(2)その後、当該細胞を細胞付着性表面上でコンフルエントになるまで増殖させ、(3)培養をさらに継続し、当該細胞を細胞付着性領域周囲の細胞非付着性領域との境界部から3次元に重層化させ、及び、(4)最終的にその細胞付着性領域内に形成された複数の重層化部分を結合させ、細胞付着性領域全体を厚みのある細胞集合体を作製する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010134606/

エストロゲン様作用剤

2016年06月02日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 学校法人東京女子医科大学, 独立行政法人産業技術総合研究所
発明者: 松岡 瑠美子, 木山 亮一, 董 四君, 古谷 喜幸, 古谷 道子, 真崎 知生, 田中 建志

出願 2010-084218 (2010/03/31) 公開 2010-275294 (2010/12/09)

【要約】【課題】エストロゲンの欠乏にともなう障害、疾患を治療または予防するための薬剤を提供すること、また、エストロゲンの不足を補うための健康補助食品を提供すること。【解決手段】ヒメマツタケ菌子体および/またはその処理物からの溶媒抽出物を利用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010275294/