バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

10年後に医者は失業し、看護師は失業しない

2016年06月08日 | 医療 医薬 健康

ノロウイルス感染で入院して確信したこと

湯之上隆

 都立小児総合医療センター(府中市)でノロウイルスの院内感染が発生、3月18日までに生後2か月~10歳の入院患者10人が感染し、うち2歳男児が死亡したと東京都が発表した。

 実は私も、2月にノロウイルスに感染して丸々1週間入院し、大変苦しい思いをした。その時、「10年後に医者は失業するが看護師の仕事はなくならない」と確信するに至った。以下に詳述したい。WebRONZA.,2016年03月25日

膵臓がん発症時に働く遺伝子を確認 新治療薬開発に光

2016年06月08日 | 医療 医薬 健康

2016年06月07日 08:56 朝日新聞デジタル

 膵臓(すいぞう)がんができる時に働く遺伝子を慶応大と米カリフォルニア大サンディエゴ校のグループがマウスの実験で確認した。この遺伝子の働きを止めると、がんの増殖を抑えられた。難治がんの代表といわれる膵臓がんに対する新たな治療薬の開発につながる可能性がある。英科学誌ネイチャー電子版に7日発表する。

 慶応大学の岡野栄之(ひでゆき)教授(生理学)が1990年代に見つけた遺伝子「Musashi(ムサシ)」で、他の遺伝子の働きを調節し、幹細胞では、増殖する時に重要な役割を果たすことが知られている。この遺伝子が過剰に働くと、脳腫瘍(しゅよう)などの発がんにつながることが指摘されてきた。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4030473&media_id=168