バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

東洋鋼鈑、遺伝子検査用DNAチップを年内発売-抗がん剤の薬効判断、精度10倍に

2016年06月09日 | 医療 医薬 健康


(2016年6月9日 ヘルスケア)

【山口】東洋鋼鈑は抗がん剤の薬効を判断する「遺伝子検査用デオキシリボ核酸(DNA)チップ」を2016年内に発売する。すでに厚生労働省へ薬事申請しており、医薬品医...

http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00388323

プレシジョン・システム・サイエンス、中小病院向け小型全自動遺伝子診断装置

2016年06月09日 | BioTech生物工学 遺伝子工学


(2016年6月9日 ヘルスケア)
プレシジョン・システム・サイエンス、中小病院向け小型全自動遺伝子診断装置

【千葉】プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)は、医療機関向け小型全自動遺伝子診断装置「ジーンリード8」を9月をめどに市場投入する。遺伝子診断装置は1000万円以上が一般的だが、半額程度まで価格を下げ、中小病院での導入を可能にする。当初は研究機関向けに販売するが、医療機器と...
http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0003023

焦点:バイオ後続品事業に賭けるサムスン、新たな収益源となるか

2016年06月09日 | 医療 医薬 健康
[ソウル 7日 ロイター] - 韓国サムスン・グループは、急成長が見込まれるバイオ後続品市場で他社に先駆け製品を投入するため、惜しみなくリソースを注ぎ込んでいる。4年前に後続品(バイオシミラー)を開発するサムスン・バイオエピスを設立。スマートフォン事業の収益が悪化するなか、新事業で新たな収益源確保を目指す。ロイター 2016年 06月 8日

「最小の人類」70万年前に出現か 日本など調査チーム分析

2016年06月09日 | 生命科学 生物誌
 今から10万年前、インドネシアの離島に身長が1メートルほどしかない「フローレス原人」という人類の仲間が住んでいました。「最小の人類」と呼ばれ、いつ、どのように小型化したかは謎とされていましたが、日本などの調査チームが発掘した化石の分析から、70万年前には出現していた可能性が高いことが分かり、島という特殊な環境での人類の進化をひもとく成果として注目されます。 NHKニュース.,2016年6月9日

「滲出型加齢黄斑変性に対するiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植に関する臨床研究

2016年06月09日 | 医療 医薬 健康
臨床研究」の4機関による実施体制発足と協定書締結について

神戸市立医療センター中央市民病院、国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科、国立大学法人京都大学iPS細胞研究所、および国立研究開発法人理化学研究所多細胞システム形成研究センターの4機関は、「滲出型加齢黄斑変性に対するiPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植に関する臨床研究」を実施することを目的とした協定(4機関の協力、分担業務、秘密保持等)を平成28年5月30日付で締結いたしました。そこで、新たな臨床研究を実施する体制、研究計画の概要、今後の予定等について下記の通り発表いたします。 http://www.riken.jp/pr/topics/2016/20160606_1/


新規タンパク質定量法「MS-QBiC」による体内時刻の測定

2016年06月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
理化学研究所

-質量分析装置を利用した新しいタンパク質定量法の開発-

理化学研究所(理研)生命システム研究センター合成生物学研究グループの上田泰己グループディレクター、鳴海良平テクニカルスタッフⅠ、無細胞タンパク質合成研究ユニットの清水義宏ユニットリーダーらの研究チーム※は、質量分析装置を利用した新しいタンパク質定量法「MS-QBiC(MS-based Quantification By isotope-labeled Cell-free product)」を開発し、マウス肝臓における体内時計[1]に関わるタンパク質(体内時計タンパク質)の量を時系列に沿って測定することに成功しました。また、定量結果がマウスの体内時刻を正確に示していたことから、タンパク質定量による体内時刻の測定方法を合わせて確立しました。理研・報道発表 2016年5月31日

BLASTOCYSTCOMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法

2016年06月09日 | 細胞と再生医療

出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中内 啓光, 小林 俊寛, 李 允秀, 臼井 丈一

出願 JP2008051129 (2008/01/25) 公開 WO2008102602 (2008/08/28)

【要約】本発明は、腎臓、すい臓、胸腺及び毛などの複数種の細胞からなる複雑な細胞構成を有する哺乳動物の臓器を、非ヒト動物の生体中で作成することを課題とする。本発明者らは、上述したキメラ動物・アッセイを、固形臓器の新規作製方法に応用した。より具体的には、上述したキメラ動物・アッセイを、成体腎臓の大部分へ分化する後腎間葉の機能異常により腎臓、すい臓、胸腺及び毛が欠損するモデルマウスを、胚盤胞補完作用(blastocyst complementation)によりレスキューすることにより、新規に腎臓、すい臓、胸腺及び毛を製造することができることを示した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008102602/


BLASTOCYSTCOMPLEMENTATIONを利用した臓器再生法
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中 内 啓 光, 小 林 俊 寛, 李 允 秀, 臼 井 丈 一

出願 2014-012713 (2014/01/27) 公開 2014-121329 (2014/07/03)

【要約】【課題】腎臓、すい臓、胸腺及び毛などの複数種の細胞からなる複雑な細胞構成を有する哺乳動物の臓器を、非ヒト動物の生体中で作成する方法の提供。【解決手段】成体腎臓の大部分へ分化する後腎間葉の機能異常により腎臓、すい臓、胸腺及び毛が欠損するモデルマウスを、胚盤胞補完作用によりレスキューすることにより、新規に腎臓、すい臓、胸腺及び毛などの目的臓器を製造する。該異個体宿主哺乳動物由来の細胞を調製し、該非ヒト宿主哺乳動物の胚盤胞期の受精卵中に該細胞を移殖し、該受精卵を該ヒト宿主哺乳動物の母胎中で発生させて、産仔を得て、該産仔個体から該目的臓器を取得する。前記細胞がES細胞又はiPS細胞である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014121329/