マダニ媒介感染症、インフル治療薬が効果?…長崎大が臨床研究 2016年06月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 読売新聞(web版) 2016年6月28日 長崎大は27日、国立感染症研究所、愛媛大と共同で、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に対して、インフルエンザ治療薬を用いた臨床研究を7月から始めると発表した。 SFTSは、ウイルスを持ったマダニにかまれることで感染し、有効な治療法がなく死に至ることもある。 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160628-OYTET50011/
ALSの進行、抗てんかん薬で抑制 東大、マウスで実験 2016年06月28日 | 医療 医薬 健康 全身の筋肉が衰えていく難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の進行を抗てんかん薬の一種で止められる可能性を東京大などのグループがマウスの実験で示した。英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版で28日、発表した。 グループは、筋肉の運動神経細胞にカルシウムが過剰に流入して細胞死を起こすことがALSの進行にかかわることを動物実験で確認してきた。そこで、細胞へのカルシウム流入を抑える作用のある抗てんかん薬「ペランパネル」に注目した。朝日新聞(Web版)2016年6月28日
iPSとESから作製 マウスで初成功 緑内障など治療期待 国立成育医療研など 2016年06月28日 | 医療 医薬 健康 毎日新聞2016年6月28日 東京朝刊 マウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)とES細胞(胚性幹細胞)から視神経細胞を作製することに世界で初めて成功したと、国立成育医療研究センター(東京都)と埼玉医科大の研究チームが27日、発表した。失明の恐れがある緑内障など視神経の病気で、視覚を回復させる治療法開発につながるという。 http://mainichi.jp/articles/20160628/ddm/041/040/038000c
子宮頸がんワクチン 研究巡り調査委設置へ 2016年06月28日 | 医療 医薬 健康 子宮頸がんワクチン 研究巡り調査委設置へ 毎日新聞2016年6月28日 東京朝刊 子宮頸(けい)がんワクチン接種後の健康被害を訴える女性らを診療している、厚生労働省研究班代表の池田修一・信州大教授(脳神経内科)が、3月に発表した研究内容について、不正を疑う通報があり、同大は27日、学内規定に基づく調査委員会を設置する方針を決めた。 池田教授らの研究班は、免疫機能が自分の体を攻撃する「自己免疫疾患」を起こしやすいよう遺伝子操作を行ったマウスに、子宮頸がんワクチンと他のワクチンを打ち、反応を調べた。 http://mainichi.jp/articles/20160628/ddm/041/040/058000c
インフルエンザパンデミック 2016年06月28日 | 医療 医薬 健康 小澤 真, 河岡 義裕 感染症学雑誌 Vol. 80 (2006) No. 1 P 1-7 http://doi.org/10.11150/kansenshogakuzasshi1970.80.1
抗インフルエンザ薬 2016年06月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 抗インフルエンザ薬 —新しい薬剤— 北村 正樹 耳鼻咽喉科展望 Vol. 53 (2010) No. 2 P 134-136 http://doi.org/10.11453/orltokyo.53.134
タクシー乗務員の呼吸器感染症予防の現状 2016年06月28日 | 医療 医薬 健康 仲宗根 由美, 名渡山 智子 日本環境感染学会誌 Vol. 26 (2011) No. 3 P 167-171 http://doi.org/10.4058/jsei.26.167
山陰地方に飛来する渡り鳥から分離したH7N7, H5N3, H2N2トリインフルエンザウイルスのマウス感染性 2016年06月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 大槻 公一, 山崎 浩一, 河岡 義裕, 坪倉 操 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) Vol. 49 (1987) No. 1 P 199-201 http://doi.org/10.1292/jvms1939.49.199
インフルエンザウイルスの遺伝子操作系の確立と応用 -誰でもできる超簡単法- 2016年06月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 渡辺 登喜子, 喜田 宏, 河岡 義裕 ウイルス Vol. 50 (2000) No. 1 P 1-9 http://doi.org/10.2222/jsv.50.1
ウイルスに挑み「世界を救う」 東京大医科学研究所教授、米ウィスコンシン大教授 河岡義裕さん 2016年06月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒 毎日新聞2016年6月9日 東京朝刊 エボラ出血熱、新型インフルエンザなど人類の生存を脅かすウイルスの正体を分子レベルで解明し、制圧に挑んでいる。特に、ウイルスを人工的に作り出す独自の技術と、時に論争を呼ぶ研究スタイルで世界の注目を集め続ける。 http://mainichi.jp/articles/20160609/ddm/016/040/017000c