バイオの故里から

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液体培地用足場部材 特許第5868601号

2016年06月16日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2011-064374
公開番号 特開2012-200152
登録番号 特許第5868601号
出願日 平成23年3月23日(2011.3.23)
公開日 平成24年10月22日(2012.10.22)
登録日 平成28年1月15日(2016.1.15)
発明者 村山 晃一・今泉 卓三・後藤 直美・青柳 秀紀

出願人:フタムラ化学株式会社・国立大学法人 筑波大学

発明の名称 液体培地用足場部材 NEW
発明の概要 【課題】寒天を含有しない液体培地を用いることにより寒天による生育阻害の影響を回避可能とし、しかも液体培地にみられる取り扱いの煩雑さも解消し、目的とする生物種の簡便な培養を可能とする液体培地用足場部材を提供する。
【解決手段】液体培地3と接触し該液体培地3を吸液して保持する再生セルロース繊維からなる不織布の浸透台部11と、浸透台部11に載置される再生セルロースフィルムの半透膜である透過性膜部15とを備え、液体培地用足場部材10Aを構成することを特徴とする。そして、透過性膜部15上に目的とする生物種を接種し、培養に供する。 J-Store >>国内特許コード P160013053

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