バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

先天性風疹症候群の子ども 死亡率20%超

2016年06月27日 | NEWSクリッピング

平成24年から25年にかけての風疹の大流行で母親の胎内にいるときにウイルスに感染し、「先天性風疹症候群」と診断された子ども45人のうち11人が、相次いで死亡していたことが国立感染症研究所などの調査で分かりました。専門家は「死亡率が20%を超えるというのは衝撃だ。ワクチン接種を改めて徹底し、流行をなくしていくことが求められる」と話しています。NHKニュース.,2016年6月27日

身体にやさしく!「更年期」の不快感を植物のパワーで癒やす方法

2016年06月27日 | 医療 医薬 健康

40代も近づくと、「更年期が近づいてきたかも……」と心配されている方もいることでしょう。

例えば……「急に疲れやすくなった」「風邪をひきやすくなった」「急に汗が出てくる(のぼせ)」「耳鳴りがする」「トイレが近くなった」「肌荒れする」「喉が乾く」「ファンデーションがのらない」「一度起きると眠れない」「体は冷える」「落ち込みやすい」「集中力がなくなった」「怒りっぽくなる」「胸が詰まる感じがする」「動悸がする」「むくみやすくなった」「毛穴が気になる」「人混みが苦手になった」

これら全ては、更年期にみられるマイナートラブルなのです。 SankeiBiz.,2016.06.16

MRSA感染で死亡1.4万人増 医療費も増加と推計

2016年06月27日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒


竹野内崇宏

 抗菌薬が効きにくい耐性菌の「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」による影響で、年間の医療費が約1900億円、患者の死亡が1万4千人増えているとの推計結果を、厚生労働省研究班(代表研究者=今中雄一・京都大教授)がまとめた。耐性菌による全国規模の影響がまとまるのは初めて。

 MRSAは国内で見つかる耐性菌の95%を占める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00000053-asahi-soci


ロシア国家院、遺伝子組み換え作物と動物を完全に禁止する法律を承認

2016年06月27日 | NEWSクリッピング
出典:印鑰 智哉 Facebook.,2016-06-26

 ロシア国家院、遺伝子組み換え作物と動物を完全に禁止する法律を承認。ロシア政府に遺伝子組み換えの含まれる生産物の輸入を阻止する権利も認める。
 すでにこの方向を発言を大統領や首相が繰り返してきたが、法制度として固まったということか。
 それを可能にする国内での生産があるからこそ出せる強い姿勢だろうか?

Russian State Duma Passes Total Ban on GMO Crops and Animals

Sustainable Pulse.,Posted on Jun 25 2016


iPS細胞治療事業化ならば注目はあの銘柄だ

2016年06月27日 | 細胞と再生医療


会社四季報オンライン 6月26日(日)

山中伸弥教授が指揮する京都大学のiPS細胞研究所は同細胞の医療現場での実用化へ向けて研究開発に傾注(撮影:風間仁一郎)

 「STAP細胞」の一連の大騒ぎはいったい何だったのだろう。渦中の小保方晴子氏は一時、マスコミから寵児のようにもてはやされたがその後、世間から過剰な攻撃を受けて天国から地獄へ突き落とされた。

 しかし、同氏には復権の兆しが出てきた。手記である「あの日」はベストセラーになった。作家の瀬戸内寂聴さんとの女性誌での対談も読んだ人もいるだろう。同誌は研究内容についてあまり触れていない。むしろ、小保方氏の作家転向をにおわせるものだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160626-00124500-shikiho-bus_all