バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腎臓病診断用マーカー及びその利用

2016年06月07日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: シスメックス株式会社, ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社

出願 JP2011060178 (2011/04/26) 公開 WO2011136228 (2011/11/03)

発明者: 佐藤 基, 大橋 由明, 佐々木 一謹, 須藤 浩三, 大友 泰裕
【要約】本発明は、新規な腎臓病診断用マーカー及びその利用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011136228/

タンパク質のプロテオーム定量分析方法及び装置

2016年06月07日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
タンパク質のプロテオーム定量分析方法及び装置
出願人: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 増田 豪, 篠田 幸作, 曽我 朋義, 冨田 勝, 杉山 直幸

出願 2005-144003 (2005/05/17) 公開 2006-322733 (2006/11/30

【要約】【課題】複数のタンパク質の絶対定量を、迅速且つ正確に行なう。【解決手段】測定対象から抽出したタンパク質混合物10を、分離操作を経ずに酵素による一斉消化や化学的切断を行ない、生成したペプチド混合物12中のマーカーペプチド14を液体クロマトグラフィー(LC)等により分離して、質量分析装置(MS)により検出する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006322733/

遺伝子産物の機能同定方法及び結合物質同定方法

2016年06月07日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 冨田 勝, 伊藤 文, 曽我 朋義

出願 2004-038647 (2004/02/16) 公開 2005-224218 (2005/08/25)

【要約】【課題】本発明は、広範な生物種に対し応用範囲の広い、機能が未知である遺伝子産物の機能同定方法及び結合物質同定方法を提供することを目的とする。【解決手段】ある代謝系に関わる全ての代謝物質や補酵素などを添加した代謝系化合物カクテルなどの化合物カクテルに、少なくとも一つの遺伝子産物を添加して反応させ、該化合物カクテルに生じる変化を検出することにより、該遺伝子産物の機能同定や結合物質同定が可能になる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005224218/

脳症を簡易かつ迅速に検出する方法

2016年06月07日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
脳症の検出方法
出願人: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社, 国立大学法人名古屋大学
発明者: 伊藤 嘉規, 佐藤 基, 佐々木 一謹, 藤森 玉輝, 大橋 由明

出願 2013-071325 (2013/03/29) 公開 2014-194396 (2014/10/09)

【要約】【課題】脳症を簡易かつ迅速に検出する方法を提供する。【解決手段】本発明の脳症の検出方法は、以下のステップ:(1)脳症が疑われる患者から採取した血液中のキノリン酸含有量及び/又はキヌレニン含有量を測定する、及び(2)前記キノリン酸含有量及び/又はキヌレニン含有量を、脳症非発症者又は脳症発症者の基準レベルと比較する、を含む
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014194396/

疾患マーカー、および、疾患マーカーの測定方法

2016年06月07日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 冨田 勝, 篠田 幸作, 石川 貴正, 曽我 朋義, 上野 由希, 榊原 裕仁, 大橋 由明, 永嶋 淳

出願 2008-203566 (2008/08/06) 公開 2010-038796 (2010/02/18)

【要約】【課題】新規疾患マーカーと、これら疾患マーカーの簡便な測定方法とを提供すること。【解決手段】ヒポキサンチン、5-オキソプロリン、ヘキサン酸、ブタン酸、ケノデオキシグリココール酸、オルトリン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、α-アミノアジピン酸、N,N-ジメチルトリプタミン、ヒスチジン、ビオプテリン、コプロポルフィリン、エタノールアミン、コリン、メタコリン、カルニチン、ムスカリン、キヌレニン、イノシン、ヘキシルアミン、ベタイン、アミノ-γ-シアノブタン酸、1-アミノシクロペンタンカルボン酸、ピペコリン酸、オルニチン、メチルイミダゾール酢酸、エタノールアミン・リン酸塩、グルタミン酸、メチオニンスルホキシド、フェニルアラニン、O-アセチルカルニチン、エルゴチオネイン、グアノシン、ピルビン酸、ペンタン酸、ヒドロキシイソブタン酸、プロリン、2-ヒドロキシペンタン酸、N-アセチル-β-アラニン、オクタン酸、グルタミン、シトラマル酸、メチオニン、6-アセトアミド-3-オキソヘキサン酸、ムラミン酸、2-メチルプロパノイル-ジヒドロリポアミド、1-メチルアデノシン、及び、3β-ヒドロキシアンドロスタ-5-エン-17-オン・3-硫酸塩、からなるグループより選択される化合物である疾患マーカーとする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010038796/


代謝物の抽出方法

2016年06月07日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 佐々木 一謹, 佐藤 基

出願 2012-206518 (2012/09/20) 公開 2014-061459 (2014/04/10)

【要約】【課題】簡便な方法で、酸化を抑制しつつ代謝の進行を迅速に停止させながら、親水性の代謝物を効率的に抽出する。【解決手段】代謝物の抽出に際して、まず、水と任意に混合する有機溶媒(メタノール14)を添加して、酸化を抑制しながら酵素を失活させる第1ステップと、次いで、水(超純水16)を添加することにより、親水性の代謝物を液相に溶解させる第2ステップと、その後、液相を分取する第3ステップとを含む。ここで、第1ステップで添加する有機溶媒を、メタノール14又はアセトニトリルとし、前記第2ステップで添加する水を超純水16又は純水とすることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014061459/

細胞からの代謝物質の抽出方法

2016年06月07日 | 医療 医薬 健康
出願人: ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 大橋 由明, 平山 明由, 石川 貴正

出願 2006-180223 (2006/06/29) 公開 2008-005778 (2008/01/17)

【要約】【課題】メタボローム等の代謝物質を細胞から効率的に抽出する。【解決手段】細胞を超音波により溶媒(メタノール22)中に懸濁した後で、該メタノール22、クロロホルム36、水32の共存下で細胞を処理することで、メタボロームを抽出する。前記細胞は、例えば、ポリカーボネート製トラックエッチドスクリーンフィルタ14で補集することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008005778/



インフルワクチン供給「問題ない」 被災の化血研

2016年06月07日 | 医療 医薬 健康

 厚生労働省は7日、今季のインフルエンザワクチンが現時点では必要な供給量を問題なく確保できる見通しだと発表した。有力メーカーの化学及(および)血清療法研究所(化血研、熊本市)が熊本地震で被災したが、ほかのワクチンや血液製剤も含め、他社の増産などで供給に問題はないとしている。朝日新聞(Web版)2016年6月7日

治療用細胞フラグメント回収用基材

2016年06月07日 | 細胞と再生医療
治療用細胞フラグメント回収用基材およびそれを用いた治療用細胞フラグメントの製造方法、ならびに、継代用細胞フラグメント回収用基材およびそれを用いた継代用細胞フラグメントの製造方法

出願 2011-148437 (2011/07/04) 公開 2013-013368 (2013/01/24)

出願人: 大日本印刷株式会社, 学校法人東京女子医科大学, 株式会社セルシード
発明者: 黒田 正敏, 奈良 真佐美, 岡野 光夫, 大和 雅之, 清水 達也, 渡邊 広也, 芦葉 恵介

【要約】【課題】本発明は、治療効果を再現性良く発揮できる治療用細胞フラグメントを得ることができる治療用細胞フラグメント回収用基材を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、刺激により細胞接着性が変化する刺激応答性領域と、細胞非接着性を有する細胞非接着領域と、を有し、上記刺激応答性領域の周囲が、上記細胞非接着領域により囲まれていることを特徴とする治療用細胞フラグメント回収用基材を提供することにより、上記目的を達成する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013013368/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化

2016年06月07日 | 医療 医薬 健康
哺乳動物中の発光複合体の非侵襲的局在化
出願人: ボード オブ トラスティーズ オブ ザ レランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ
発明者: クリストファー・エイチ. コンタグ, パメラ・アール. コンタグ, デイビッド・エイ. ベナロン

出願 2011-111848 (2011/05/18) 公開 2011-160810 (2011/08/25)

【要約】【課題】哺乳動物などの生体内の病原体とその他の物体を検出し、位置決めし、追跡するための非侵襲的方法を提供すること。【解決手段】生きている非ヒト哺乳類対象中の異種遺伝子の発現を検出するための非侵襲的方法であって、該方法が、以下:導入遺伝子を含む細胞を有する非ヒト哺乳類対象を提供する工程であって、ここで、(i)該導入遺伝子が、生物発光タンパク質または蛍光発生タンパク質をコードする異種遺伝子を含み、そして(ii)該対象は、不透明な組織を含む、工程;および不透明な組織を貫通する光子放射を光検出装置を用いて測定することによって、該異種遺伝子の発現を検出する工程であって、ここで、該細胞による該異種遺伝子の発現が許容される状況下に該対象が維持される、工程、を含む、方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011160810/

審査請求:有 審査最終処分:取下