バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

キオン属植物の抽出物を含有するアルギナーゼ活性促進剤

2016年06月03日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
アルギナーゼ活性促進剤、免疫賦活剤、抗老化剤、美白剤、抗酸化剤、及び痩身剤
出願人: 株式会社ノエビア
発明者: 田村 耕一郎, 戸部 香織, 吉田 浩子, 八木 健太郎, 三舛 祐美

出願 2008-236044 (2008/09/16) 公開 2010-070456 (2010/04/02)

【要約】【課題】 優れた、アルギナーゼ活性促進作用、免疫賦活作用、抗老化作用、美白作用、抗酸化作用、及び痩身作用などを有する、アルギナーゼ活性促進剤、免疫賦活剤、抗老化剤、美白剤、抗酸化剤、及び痩身剤を提供する。【解決手段】 キオン属植物の抽出物を含有するアルギナーゼ活性促進剤、免疫賦活剤、抗老化剤、美白剤、抗酸化剤、及び痩身剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010070456/



コウヤマキ抽出物の抗菌剤

2016年06月03日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: 竹内 洋子
発明者: 竹内洋子

出願 2009-051474 (2009/03/05) 公開 2010-202607 (2010/09/16)

【要約】【課題】コウヤマキからの抽出物の有効成分を利用した、ピロリ菌、ニキビ菌、緑膿菌および黄色ブドウ球菌に有効な抗菌剤を提供することにある。【解決手段】コウヤマキの枝・茎・葉・球果・樹皮・樹幹および根を使用し、溶媒抽出の場合は溶媒として、水・エタノール等のアルコール類の他、プロピレングルコール、グリセリン等を使用して、コウヤマキから抽出した液を、濾過して抽出液を得る。必要に応じ、溶媒を除去したり、あるいはそのまま希釈して使用したり、また乾燥処理して、粉末状の抽出物として使用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010202607/



平等院鳳凰堂の木材にコウヤマキ

屋根での使用は最古級

 平等院鳳凰堂の屋根の下地材とみられる木材3点。中央が平安時代のコウヤマキと判明した部材=3日、京都府宇治市 平等院(京都府宇治市)は3日、関白・藤原頼通が建立した鳳凰堂(国宝)で屋根の下地材とみられる木材3点を調べたところ、1点が平安時代のコウヤマキだったと発表した。共同通信.,2016/6/3

遺伝的に是正された無病の誘導多能性幹細胞の作製法

2016年06月03日 | 細胞と再生医療
出願人: ザ・ソーク・インスティチュート・フォー・バイオロジカル・スタディーズgoogle_iconyahoo_icon, センター オブ リジェネレイティブ メディシン オブ バルセロナ スペインgoogle_iconyahoo_icon
発明者: ラヤ エンジェル, ビューレン ジュアン アントニオ, イズピスア ベルモンテ ジュアン カルロス

出願 2012-513265 (2010/05/27) 公開 2012-527903 (2012/11/12)

【要約】遺伝的に是正された誘導多能性幹細胞の作製および使用のための方法および組成物を提供する。e-kouhou 特許公開・明細書

免疫細胞の機能増強方法及び免疫細胞の多機能性評価方法

2016年06月03日 | 細胞と再生医療
METHOD FOR ENHANCING IMMUNE CELL FUNCTION AND METHOD FOR ASSESSING IMMUNE CELL MULTIFUNCTIONALITY

NATIONAL UNIVERSITY CORPORATION OKAYAMA UNIVERSITY
発明者;UDONO HEIICHIRO・EIKAWA SHINGO・TOYOOKA SHIN-ICHI

国際出願番号 2015JP073011
国際公開番号 WO 2016027764
国際出願日 平成27年8月17日(2015.8.17)
国際公開日 平成28年2月25日(2016.2.25)
優先権データ

特願2014-166593 (2014.8.19) JP
特願2015-085556 (2015.4.20) JP

 各種免疫細胞をex vivoで活性化し、免疫細胞の機能増強方法を提供し、機能増強された免疫細胞を提供する。さらには、免疫に関する細胞の多機能性評価方法を提供する。メトホルミン、フェンホルミン及びブホルミンから選択されるいずれかのビグアニド系抗糖尿病薬によれば、IL-2、TNFα及びIFNγの産生能が高いCD8+T細胞を増加させることで、免疫細胞の多機能性を増強できる。免疫に関する細胞の多機能性は、メトホルミン、フェンホルミン及びブホルミンから選択されるいずれかのビグアニド系抗糖尿病薬で処理した免疫細胞と、ビグアニド系抗糖尿病薬で処理していない対照の免疫細胞の多機能性を比較することにより評価することができる。メトホルミン、フェンホルミン及びブホルミンから選択されるいずれかのビグアニド系抗糖尿病薬で処理した免疫細胞が、対照に比べて有意に多機能性が向上している場合に、免疫細胞の薬剤に対する感受性が向上していると評価することができる。 J-Store >>外国特許コード F160008765

免疫細胞の機能増強方法及び免疫細胞の多機能性評価方法

2016年06月03日 | 細胞と再生医療
METHOD FOR ENHANCING IMMUNE CELL FUNCTION AND METHOD FOR ASSESSING IMMUNE CELL MULTIFUNCTIONALITY

 各種免疫細胞をex vivoで活性化し、免疫細胞の機能増強方法を提供し、機能増強された免疫細胞を提供する。さらには、免疫に関する細胞の多機能性評価方法を提供する。メトホルミン、フェンホルミン及びブホルミンから選択されるいずれかのビグアニド系抗糖尿病薬によれば、IL-2、TNFα及びIFNγの産生能が高いCD8+T細胞を増加させることで、免疫細胞の多機能性を増強できる。免疫に関する細胞の多機能性は、メトホルミン、フェンホルミン及びブホルミンから選択されるいずれかのビグアニド系抗糖尿病薬で処理した免疫細胞と、ビグアニド系抗糖尿病薬で処理していない対照の免疫細胞の多機能性を比較することにより評価することができる。メトホルミン、フェンホルミン及びブホルミンから選択されるいずれかのビグアニド系抗糖尿病薬で処理した免疫細胞が、対照に比べて有意に多機能性が向上している場合に、免疫細胞の薬剤に対する感受性が向上していると評価することができる。 J-Store >>外国特許コード F160008765

ヒト受精卵、10日超え培養に成功 米英の研究グループ

2016年06月03日 | 医療 医薬 健康

朝日新聞(Web版)2016年5月6日00時11分

 ヒトの受精卵(胚〈はい〉)を受精後12~13日間、シャーレ(皿)内で培養することに成功したと、米英などの2研究グループが4日付の英科学誌電子版にそれぞれ発表する。これまでは、体外では10日間も生きられないと考えられていた。不妊治療や再生医療の研究に役立つ可能性があるという。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5354Y6J53ULBJ002.html


膵臓がんに多いRNA測定=採血で早期診断期待―東大

2016年06月03日 | 医療 医薬 健康

時事通信 6月2日(木)22時8分配信

 膵臓(すいぞう)がんに多く存在し、血液中にわずかに流出している特定のリボ核酸(RNA)を測定する方法を開発したと、東京大付属病院の大塚基之特任講師らが2日付の米医学誌JCIインサイトに発表した。将来は膵臓がんを採血で早期に診断できるようになると期待される。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000182-jij-sctch