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関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用

2016年06月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 松田 文彦, 三森 経世, 大村 浩一郎, 寺尾 知可史

出願 2014-118272 (2014/06/09) 公開 2014-170012 (2014/09/18)

【要約】【課題】関節リウマチの新規遺伝因子を探索し、それを診断マーカーとして利用すること。【解決手段】被験者からの生体試料におけるミエリン塩基性蛋白に対する自己抗体を検出することを含む、関節リウマチの検査方法。ミエリン塩基性蛋白を含む、関節リウマチの検査キット。ミエリン塩基性蛋白に対する抗体を含む、関節リウマチ診断マーカー。ミエリン塩基性蛋白遺伝子を発現する細胞に被験物質を添加した後、ミエリン塩基性蛋白遺伝子又はその遺伝子産物の発現量を測定することを含む、関節リウマチの予防及び_又は治療薬として有効な物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014170012/

関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 松田 文彦, 三森 経世, 大村 浩一郎, 寺尾 知可史

出願 JP2012060426 (2012/04/18) 公開 WO2012144512 (2012/10/26)

【要約】関節リウマチの新規遺伝因子を探索し、それを診断マーカーとして利用する。被験者からの生体試料におけるミエリン塩基性蛋白に対する自己抗体を検出することを含む、関節リウマチの検査方法。ミエリン塩基性蛋白を含む、関節リウマチの検査キット。ミエリン塩基性蛋白に対する抗体を含む、関節リウマチ診断マーカー。被験者のミエリン塩基性蛋白遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型又は該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を同定することを含む、関節リウマチ罹患のリスクを判定する方法。被験者のミエリン塩基性蛋白遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型又は該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を検出しうる核酸プローブ及び_又は核酸プライマーを含む、関節リウマチ罹患のリスクを判定するためのキット。ミエリン塩基性蛋白遺伝子を発現する細胞に被験物質を添加した後、ミエリン塩基性蛋白遺伝子又はその遺伝子産物の発現量を測定することを含む、関節リウマチの予防及び_又は治療薬として有効な物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014170012/

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