バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗HLA-DR抗体の利用

2016年01月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 麒麟麦酒株式会社
発明者: 俵 知紀, 片岡 之郎

出願 2005-202038 (2005/07/11) 公開 2005-325133 (2005/11/24)

【要約】【課題】 本発明は、抗HLA=DRモノクローナル抗体を提供する。【解決手段】 本発明は(a)HLA=DR発現癌細胞を担持した非ヒト動物において延命効果を示し、かつ(b)L243と比べ免疫反応に対する抑制活性が弱い、からなる性質を有するHLA=DRと結合する抗体又はその機能的断片、あるいは、マウス抗HLA=DRモノクローナル抗体L243(ATCC HB=55)と比べてL243と同等か又はL243より強い免疫抑制活性を示すHLA=DRと結合する抗体又はその機能的断片である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005325133/



B細胞リンパ腫および細胞株の処置に効果的な二重特異性抗体

2016年01月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: プロテイン デザイン ラブス インコーポレイテッド, アイオワ イミュノセラピー インベスティゲイターズ
発明者: ジョージ ウェイナー, ロジャー ジンリッチ, ブライアン ケイ. リンク, ジェイ. ユン ツォ

出願 2006-031660 (2006/02/08) 公開 2006-137777 (2006/06/01)

【要約】【課題】悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体を提供すること、および、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供すること。【解決手段】本発明は、悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体を提供する。二重特異性抗体は、エフェクター細胞抗原および悪性B細胞の表面上の28/32kDaヘテロ二量体タンパク質に結合する。本発明はまた、二重特異性抗体の単特異性成分、それらのヒト化形態、およびヒト化二重特異性抗体を包含する。本発明はさらに、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

血液悪性腫瘍および自己免疫疾患を治療するためのHVEMのリガンド

2016年01月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: アンセルム(アンスティチュート・ナシオナル・ドゥ・ラ・サンテ・エト・ドゥ・ラ・ルシェルシュ・メディカル), ユニヴェルシテ・ドゥ・ラ・メディテラネ
発明者: ダニエル・オリヴ, アレムセゲッド・トルネ, クリスティーヌ・パセロ

出願 2010-509846 (2008/06/02) 公開 2011-521887 (2011/07/28)

【要約】本発明は、血液悪性腫瘍、特に慢性リンパ球性白血病の治療、および自己免疫疾患の治療のためのHVEMのリガンドに関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

B細胞リンパ腫および細胞株の処置に効果的な二重特異性抗体

2016年01月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: ピーディーエル バイオファーマ,インコーポレイテ, アイオワ イミュノセラピー インベスティゲイターズ
発明者: ジョージ ウェイナー, ロジャー ジンリッチ, ブライアン ケイ. リンク, ジェイ. ユン ツォ

出願 2007-128680 (2007/05/14) 公開 2007-262077 (2007/10/11)

【要約】【課題】悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体を提供すること、および、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供すること。【解決手段】本発明は、悪性B細胞に対して選択的な細胞傷害性を有する二重特異性抗体を提供する。二重特異性抗体は、エフェクター細胞抗原および悪性B細胞の表面上の28/32kDaヘテロ二量体タンパク質に結合する。本発明はまた、二重特異性抗体の単特異性成分、それらのヒト化形態、およびヒト化二重特異性抗体を包含する。本発明はさらに、これらの抗体を用いる治療および診断方法を提供する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

リンパ造血組織を定着させるためのMAPCまたはそれらの子孫の使用

2016年01月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ
発明者: ベルファイリー, カトリーヌ エム., ラクシュミパシー, ユマ, セラフィニ, マルタ, バックリー, シャノン

出願 2008-509984 (2005/07/29) 公開 2009-509911 (2009/03/12)

【要約】本発明は、被験体のリンパ造血系の組織においてリンパ造血細胞を提供する多能性成人幹細胞(MAPC)およびそれに由来する子孫細胞に関する。リンパ造血系の組織にリンパ造血細胞を提供する方法であって、テロメラーゼに関して陽性であって外胚葉細胞型、内胚葉細胞型および中胚葉細胞型に分化し得る有効量のヒト非ESで非生殖性でかつ非胚性の生殖細胞を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含し、該非ESで非生殖性でかつ非胚性の生殖細胞が該被験体においてリンパ造血を提供する、方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009509911/

キナゾリノン化合物による治療をモニタリングするためのバイオマーカー

2016年01月26日 | からだと遺伝子
キナゾリノン化合物による治療をモニタリングするためのバイオマーカー
出願人: セルジーン コーポレイション

出願 2010-536942 (2008/12/05) 公開 2011-505807 (2011/03/03)

発明者: ペテル エイチ.スチャフエル, ジュストイン ビー.バルトレット, リング-フア ズハング
【要約】本明細書中に提供されるものは、キナゾリノン化合物によって、治療をモニタリングするためのバイオマーカーである。例えば、キナゾリノン化合物が特定の型の癌、例えばNHLの治療に成功する可能性があるかどうか予測するための、バイオマーカーとしてのSPARC、p21及びサイクリンD1 mRNAレベルの使用を提供される。更に、これらの遺伝子の発現は、治療効果の進行及びキナゾリノン化合物を用いた治療を受けている癌患者の患者コンプライアンスをモニタリングするために用いることができる。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

リンパ造血組織を定着させるためのMAPCまたはそれらの子孫の使用

2016年01月26日 | 医療 医薬 健康
リンパ造血組織を定着させるためのMAPCまたはそれらの子孫の使用 スコ出願人: リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ
発明者: ベルファイリー, カトリーヌ エム., ラクシュミパシー, ユマ, セラフィニ, マルタ, バックリー, シャノン

被出願 2008-509984 (2005/07/29) 公開 2009-509911 (2009/03/12)

【要約】本発明は、験体のリンパ造血系の組織においてリンパ造血細胞を提供する多能性成人幹細胞(MAPC)およびそれに由来する子孫細胞に関する。リンパ造血系の組織にリンパ造血細胞を提供する方法であって、テロメラーゼに関して陽性であって外胚葉細胞型、内胚葉細胞型および中胚葉細胞型に分化し得る有効量のヒト非ESで非生殖性でかつ非胚性の生殖細胞を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含し、該非ESで非生殖性でかつ非胚性の生殖細胞が該被験体においてリンパ造血を提供する、方法。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

BOB-1特異的T細胞及び使用法

2016年01月26日 | 細胞と再生医療
出願人: フリードリッヒ-アレクサンダー ウニベルジテート アーランガー/ニュールンベルク
発明者: ハラー,エレン,ジイ., ハラー,トーマス

出願 2007-507757 (2005/04/14) 公開 2008-509878 (2008/04/03)

【要約】【課題】【解決手段】本発明は、Bob=1特異的又はBob=1交差反応性T細胞、好ましくは細胞傷害性Tリンパ球(CTL)及びCD4+ Tヘルパー細胞を特定、誘発、及び/又は単離するために、Bob=1タンパク質、その断片又はエピトープ、及び/又は、関連配列を用いる用法に関する。本発明によるT細胞を用いて、Bob=1タンパク質発現によって影響される様々な疾患特定し、診断することが可能である。本発明は更に、医薬品又はワクチンとして、且つ、Bob=1発現腫瘍、リンパ腫、及び自己免疫疾患の治療用として、Bob=1特異的及び/又はBob=1交差反応性T細胞を始め、Bob=1特異的及び/又はBob=1交差反応性T細胞を誘発するためのペプチド及び/又は核酸配列も提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008509878/


下痢原性大腸菌検出方法

2016年01月26日 | からだと遺伝子
出願人: 公立大学法人大阪市立大学, 株式会社KALS, 株式会社三共刃型工業
発明者: 西川 禎一

出願 2007-131077 (2007/05/16) 公開 2008-283895 (2008/11/27)

【要約】【課題】 複数種の下痢原性大腸菌を精度よく迅速に検出する方法を提供する。【解決手段】 本発明の下痢原性大腸菌検出方法は、菌種特異性を有するプライマー対群を用いて、一本鎖核酸から検査対象としての部分的でかつ連続な一本鎖核酸を増幅する工程と、前記増幅した核酸断片を定量する工程と、定量結果に基づいて、下痢原性大腸菌を特定する工程とを含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008283895/

註)みなし取下

細胞壁を備える細胞に外来物質を導入する方法

2016年01月26日 | 医療 医薬 健康

出願人: 国立大学法人名古屋大学
発明者: 馬場 嘉信, 渡慶次 学, 加地 範匡, バヨウミ イブラヒム マゲッド フーアド セラブ エルデン

出願 JP2008060689 (2008/06/11) 公開 WO2008156021 (2008/12/24)

【要約】本発明の方法は、細胞壁を備える細胞(1)に外来物質(3)を導入する方法である。この方法は、少なくとも1種の細胞壁分解酵素を担持したカーボンナノチューブ(2)を用意すること、前記細胞(1)を含む処理液中に細胞壁分解酵素担持カーボンナノチューブ(2)及び導入対象である外来物質(3)を供給すること、前記細胞(1)に接触したカーボンナノチューブ(2)の有する細胞壁分解酵素の作用によって該細胞(1)の細胞壁を分解すること、および、細胞壁が分解された部位より細胞(1)内に目的の外来物質(3)が導入されることを包含する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2008156021/