バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

iPS細胞の樹立方法および幹細胞の長期維持方法

2016年01月11日 | 細胞と再生医療
出願番号:特願2014-087314 出願日:平成26年4月21日(2014.4.21)
公開番号:特開2015-123079 公開日:平成27年7月6日(2015.7.6)
優先権データ: 61/920868 ( 2013.12.26) US

発明者:岡本 哲治・山崎 佐知子・嶋本 顕・田原 栄俊
出願人:国立大学法人広島大学

【課題】フィーダー細胞を用いずに、無血清培養条件下でiPS細胞を製造すること、ならびにフィーダー細胞を用いずに、無血清培養条件下でiPS細胞などの幹細胞の未分化状態および分化多能性を長期間維持できる培養法を提供する。
【解決手段】リプログラミング処理を施した体細胞を、好ましくはフィブロネクチンを接着因子として用いて、無血清培地中でフィーダー細胞を用いずに培養することにより人工多能性幹細胞(iPS細胞)を誘導することを特徴とするiPS細胞の製造方法、ならびにフィーダー細胞を用いずに、無血清培地中に腫瘍増殖因子-β(TGF-β)ファミリーに属する蛋白を添加して幹細胞を継代培養することを特徴とする、幹細胞の未分化状態および分化多能性を維持する方法。 H-Store >>国内特許コード P150012607


iPS細胞の樹立方法および幹細胞の長期維持方法

2016年01月11日 | 細胞と再生医療
出願番号:特願2014-087314 出願日:平成26年4月21日(2014.4.21)
公開番号:特開2015-123079 公開日:平成27年7月6日(2015.7.6)
優先権データ: 61/920868 ( 2013.12.26) US

発明者:岡本 哲治・山崎 佐知子・嶋本 顕・田原 栄俊
出願人:国立大学法人広島大学

【課題】フィーダー細胞を用いずに、無血清培養条件下でiPS細胞を製造すること、ならびにフィーダー細胞を用いずに、無血清培養条件下でiPS細胞などの幹細胞の未分化状態および分化多能性を長期間維持できる培養法を提供する。
【解決手段】リプログラミング処理を施した体細胞を、好ましくはフィブロネクチンを接着因子として用いて、無血清培地中でフィーダー細胞を用いずに培養することにより人工多能性幹細胞(iPS細胞)を誘導することを特徴とするiPS細胞の製造方法、ならびにフィーダー細胞を用いずに、無血清培地中に腫瘍増殖因子-β(TGF-β)ファミリーに属する蛋白を添加して幹細胞を継代培養することを特徴とする、幹細胞の未分化状態および分化多能性を維持する方法。 H-Store >>国内特許コード P150012607


人工知能と医療 がん研究に“革命”

2016年01月11日 | 癌 ガン がん 腫瘍

人工知能が医師の代わりに病気を見つけたり、これまでなかった治療法を開発したりするー。こんな時代がすぐそこまで来ていると言われています。
人類がまだ克服できていない最大の病気「がん」との闘いでも、今、人工知能は大きな役割を果たそうとしています。研究の最前線を取材しました。NHK News web.,2016年1月3日

人工知能が変える医療

2016年01月11日 | 医療 医薬 健康

将棋のプロ棋士との対局や車の自動運転などで注目を集める人工知能。今、医療分野での活用が期待されています。
人工知能が医師の代わりに病気を見つけたり、これまでなかった治療法を開発したりするー。そんな時代がすぐそこまで来ているとも言われています。医療を取り巻く環境は、人工知能によってどのように変わるのか。その最前線に迫ります。NHK News web.,2016年1月2日

「化血研」 不正の背景に何が

2016年01月11日 | ビジネス 政策
 事故による大量出血や病気でみずから血液をつくれなくなった患者の命をつなぐ輸血。その輸血に使われる「血液製剤」の製造を巡る驚くべき不正が明らかになりました。熊本市にある製薬会社、「化血研」=「化学及血清療法研究所」が、およそ40年にわたり国の承認とは異なる方法で血液製剤を製造し、組織的な隠蔽を図っていたのです。なぜこうした不正が見過ごされてきたのか。その背景には何があるのか。社会部の山屋智香子記者、熊本放送局の来田あづさ記者、岡谷宏基記者が解説します。 NHK News web.,2016年12月25日

NK細胞強化型血液製剤の製造方法

2016年01月11日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 株式会社日本バイオセラピー研究所
発明者: ▲とう▼ 学文, 照沼 裕, 贄田 美江

出願 JP2012050789 (2012/01/17) 公開 WO2012099093 (2012/07/26)

【要約】生体から採取した血液中のNK細胞等を侵襲性が低く、簡易かつ迅速に増殖させることのできるNK細胞強化型血液製剤を生産する方法を提供する。血液中のNK細胞を抗CD16抗体、OK432、抗CD3抗体、及びサイトカインを含むNK細胞増殖刺激因子によって刺激し、その後に当該血液を生理的細胞温度で培養することによってNK細胞強化型血液製剤を生産する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012099093/