バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体管路の狭窄を防止するとともに、生体管路の再生の足場となって早期治癒を達成する生体管路ステント

2016年01月29日 | 細胞と再生医療
生体管路ステント
出願人: 国立大学法人東北大学, グンゼ株式会社
発明者: 堀 義生, 筏 義人, 松田 晶二郎

出願 2005-325313 (2005/11/09) 公開 2007-130179 (2007/05/31)

【要約】【課題】生体管路の狭窄を防止するとともに、生体管路の再生の足場となって早期治癒を達成することができる生体管路ステントの提供。【解決手段】生体吸収性材料のステント基材2からなる生体管路ステント1とステント基材の外側及び又は内部を被覆する膜状構造物3からなる。ステント基材は生体吸収性材料からなる繊維の編物、織物、組紐であって、繊維の端部を有しない。また、その繊維は、モノフィラメントであり、直径は、0.02~2.0mmの範囲にある。生体吸収材料としてグリコール酸、乳酸(D体、L体、DL体)、カプロラクトン、ジオキサン、エチレグリコール及びトリメチレンカーボネートからなる重合体が使用される。膜状構造物は、シート状の多孔体、フィルム又はこれらの複合体からなる。やはりコラーゲン、ゼラチンやその他生体吸収材料が使用される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007130179/



全ゲノム増幅および遺伝型決定のための方法および組成物

2016年01月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: イルミナ インコーポレイテッド
発明者: ケビン ガンダーソン, フランク スティーマーズ

出願 2014-129367 (2014/06/24) 公開 2014-204730 (2014/10/30)

【要約】【課題】全ゲノム増幅および遺伝型決定のための方法および組成物を提供すること。【解決手段】ゲノムの型決定可能な遺伝子座を検出する方法であって、(a)該型決定可能な遺伝子座を含むゲノム断片の増幅された表示的集団を提供し、ここで、該集団は高複雑性表示を含み;(b)該ゲノム断片を、プローブ-断片ハイブリッドが形成される条件下で、該型決定可能な遺伝子座に対応する配列を有する複数の異なる核酸プローブと接触させ;次いで、(c)該プローブ-断片ハイブリッドの型決定可能な遺伝子座を直接的に検出することを含む、方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014204730/

Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチン

2016年01月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc.
発明者: ジェラルド ビー. ピアー, トマス メイラ-リトラン

出願 2012-222333 (2012/10/04) 公開 2013-010789 (2013/01/17)

【要約】【課題】Staphylococcus感染に対する多糖類ワクチンの提供。【解決手段】本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN-アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013010789/



サイトグロビン遺伝子ノックアウト非ヒト癌モデル動物

2016年01月29日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 河田 則文
発明者: 河田 則文, レイ チイ タン トウイ

出願 2010-052244 (2010/03/09) 公開 2011-185789 (2011/09/22)

【要約】【課題】本発明の目的は、癌の治療、診断、創薬等に有用なスクリーニングツールを提供することを目的とする。【解決手段】Cygb遺伝子がノックアウトされた非ヒト動物を、癌のモデル動物として使用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011185789/

ヒト胎盤灌流液由来の血管形成細胞

2016年01月29日 | 細胞と再生医療
出願人: アンスロジェネシス コーポレーション
発明者: ジャン,ジャオキ, ハイダラン,モハンマド,エィ., ヴォスキナリアン-バース,ヴァネッサ,エィ., カン,リン, バリガン,ヘンリー,レンドン

出願 2014-196899 (2014/09/26) 公開 2015-042648 (2015/03/05)

【要約】【課題】心臓又は血管不全、疾患、障害若しくは病状を有する患者を処置する方法の提供。【解決手段】胎盤灌流液細胞の集団から血管を形成する方法であって、胎盤灌流液、胎盤灌流液細胞、或いは胎盤灌流液若しくは灌流液細胞と胎盤若しくは非胎盤造血幹細胞又は付着胎盤幹細胞との組合せなどを、血管の形成を促進する条件に接触させるステップを含む方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015042648/



抗菌薬耐性株を含む細胞外微生物により引き起こされる感染症をガリウム化合物を用いて予防する

2016年01月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
抗菌薬耐性株を含む細胞外微生物により引き起こされる感染症をガリウム化合物を用いて予防または治療する方法

出願人: マウント シナイ スクール オブ メディスン
発明者: パール,ダニエル,ピー., モアレム,シャロン

出願 2014-116787 (2014/06/05) 公開 2014-193914 (2014/10/09)

【要約】【課題】抗菌薬耐性株を含む細胞外微生物により引き起こされる感染症を予防または治療する方法の提供。【解決手段】硝酸ガリウム、ガリウムマルトレート、クエン酸ガリウム、リン酸ガリウム、塩化ガリウム、フッ化ガリウム、炭酸ガリウム、ギ酸ガリウム、酢酸ガリウム、硫酸ガリウム、酒石酸ガリウム、シュウ酸ガリウムおよび酸化ガリウムからなる群より選択されるガリウム化合物を投与する。細胞外微生物(但し、緑膿菌及びレジオネラ菌は除く)によって引き起される、感染症の予防又は治療剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014193914/

内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱するためのオピオイドアンタゴニストの使用

2016年01月29日 | 医療 医薬 健康
出願人: ザ ユニヴァーシティー オヴ シカゴ
発明者: ジョナサン・モス, マーク・リンゲン, パトリック・エイ・シングルトン, ジョー・ジー・エヌ・ガルシア

出願 2013-009283 (2013/01/22) 公開 2013-107892 (2013/06/06)

【要約】【課題】内皮細胞の遊走及び_又は内皮細胞の増殖、とりわけ腫瘍に関連する内皮細胞の遊走及び_又は内皮細胞の増殖のオピオイドアンタゴニストを利用する減弱方法を提供すること。【解決手段】本発明は、末梢限局的アンタゴニストであってもよいがこれに限定されないオピオイドアンタゴニストを用いた細胞増殖及び細胞遊走、とりわけ血管形成に関連するものであってもよい内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱する、例えば、阻害する又は低減する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013107892/


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内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱するためのオピオイドアンタゴニストの使用
出願人: ザ ユニヴァーシティー オヴ シカゴ
発明者: モス ジョナサン, リンゲン マーク, シングルトン パトリック エイ, ガルシア ジョー ジー エヌ

【要約】本発明は、末梢限局的アンタゴニストであってもよいがこれに限定されないオピオイドアンタゴニストを用いた細胞増殖及び細胞遊走、とりわけ血管形成に関連するものであってもよい内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱する、例えば、阻害する又は低減する方法を提供する。


出願人: ザ ユニヴァーシティー オヴ シカゴgoogle_iconyahoo_icon
発明者: モス ジョナサン, リンゲン マーク, シングルトン パトリック エイ, ガルシア ジョー ジー エヌ
出願 2008-500798 (2006/03/07) 公開 2008-531749 (2008/08/14)

【要約】本発明は、末梢限局的アンタゴニストであってもよいがこれに限定されないオピオイドアンタゴニストを用いた細胞増殖及び細胞遊走、とりわけ血管形成に関連するものであってもよい内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱する、例えば、阻害する又は低減する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008531749/



内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱するためのオピオイドアンタゴニストの使用
出願人: ザ ユニヴァーシティー オヴ シカゴ
発明者: ジョナサン・モス, マーク・リンゲン, パトリック・エイ・シングルトン, ジョー・ジー・エヌ・ガルシア

出願 2013-009283 (2013/01/22) 公開 2013-107892 (2013/06/06)

【要約】【課題】内皮細胞の遊走及び_又は内皮細胞の増殖、とりわけ腫瘍に関連する内皮細胞の遊走及び_又は内皮細胞の増殖のオピオイドアンタゴニストを利用する減弱方法を提供すること。【解決手段】本発明は、末梢限局的アンタゴニストであってもよいがこれに限定されないオピオイドアンタゴニストを用いた細胞増殖及び細胞遊走、とりわけ血管形成に関連するものであってもよい内皮細胞増殖及び内皮細胞遊走を減弱する、例えば、阻害する又は低減する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013107892/




μオピオイドレセプターアゴニストを有する鎮痛性化合物

2016年01月29日 | ファインケミカル 中間体

鎮痛性結合体

出願人: リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ, ザ ボード オブ スーパーバイザーズ オブ ザ ルイジアナ ステイト ユニバーシティー アンド アグリカルチュラル アンド メカニカル カレッジ アクティング スルー ザ ルイジアナ ステイト ユニバ
発明者: ポートゲース, フィリップ エス., ローリグ, サンドラ シー.

出願 2007-550343 (2005/01/05) 公開 2008-526846 (2008/07/24)

【要約】本発明は、一般に、δオピオイドレセプターアンタゴニストに結合されたμオピオイドレセプターアゴニストを有する鎮痛性化合物、およびこのような化合物を使用して無痛をもたらすための方法に関する。モルヒネのようなオピオイドと比較して、これらの化合物は、より小さい耐性、身体依存、および/または便秘を引き起こし得る。これらの結合体はまた、モルヒネよりも強力であり、そしてそれらの結合体は、血液脳関門を横切り、それによって末梢(例えば、静脈内(IV))投与を可能にし得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008526846/


オピオイド及びオピオイド様の化合物並びにそれらの使用

2016年01月29日 | 医療 医薬 健康

出願人: ジェンケン バイオサイエンスィズ,インコーポレイテッド
発明者: イェン,マオ-シュン, ファン,チン-ツァイ

出願 2004-505341 (2003/05/16) 公開 2005-530798 (2005/10/13)

【要約】本発明は、オピオイド及びオピオイド様の化合物、並びに同じものを含有する医薬品の調合物並びにそれらの使用の方法に関する。本発明の使用は、敗血症性ショック及び他の傷害の予防及び処理に対する使用を含むが、その使用に限定されない。ここに記載した化合物は、水溶性であり得ると共に、アヘン剤の受容体を除いた経路を介在する機構を通じて作用し得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005530798/



オピオイド及びオピオイド様の化合物並びにそれらの使用
出願人: ジェンケン バイオサイエンスィズ,インコーポレイテッド
発明者: イェン,マオ-シュン, ファン,チン-ツァイ

出願 2013-228118 (2013/11/01) 公開 2014-043452 (2014/03/13)

【要約】【課題】なし【解決手段】本発明は、オピオイド及びオピオイド様の化合物、並びに同じものを含有する医薬品の調合物並びにそれらの使用の方法に関する。本発明の使用は、敗血症性ショック及び他の傷害の予防及び処理に対する使用を含むが、その使用に限定されない。ここに記載した化合物は、水溶性であり得ると共に、アヘン剤の受容体を除いた経路を介在する機構を通じて作用し得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014043452/


小さな分析物のための非競合的な免疫アッセイ法

2016年01月29日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: ヴァルション テクニリネン ツッキムスケスクス
発明者: プリ、ティモ, ホイツヤ、マッティ, タッキネン、クリスティーナ, ソダールンド、ハンス

出願 2004-552756 (2003/11/17) 公開 2006-506634 (2006/02/23)

【要約】本発明は、小さな分析物のために非競合的な免疫アッセイ法であって、分析物が、2つの結合パートナーと反応するアッセイ法に向けられる。第1の結合パートナーは、分析物に結合して、第1の結合パートナーと分析物の間で複合体を形成し、第2の結合パートナーは、第1の結合パートナーと分析物によって形成される複合体と結合する。分析物と結合パートナーの間で形成される生じる複合体が検出される。結合パートナーは、抗体断片を含む抗体などのタンパク質である。本発明は、さらに、本アッセイ法に有用な試薬対および試験キットに、並びに試薬対の使用に、およびこれらの調製のための方法に関する。新規の試薬およびこれらの調製のための手段も提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006506634/