バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

メトホルミン及びロスバスチンを含む医薬組成物

2016年01月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: ビーシーワールド ファーム. カンパニー リミテッド
発明者: ソ,ヘラン, チョン,ミョングァン, アン,テグン, チェー,ジュフン, ソ,ヒョンミ, リム,ジソン, リュー,チュンホ, ク,ジョン, ソ,ヨンダイ, シン,ヨンジ, リー,ジュンヒ

出願 2012-547034 (2010/12/30) 公開 2013-516409 (2013/05/13)

【要約】本発明はメトホルミン及びロスバスタチンの経口医薬組成物に関する。詳細には、メトホルミン及びロスバスタチン、徐放性担体及び/又は賦形剤を含む本発明の医薬組成物は、スタチン系による副作用を低減させ、かつ1日1回投与の安全性、患者の利便性及びコンプライアンスを強化するものである。さらに、前記薬物の初期血中有効濃度を制御し、徐放性による生体内での安定したレベルで薬物の濃度を維持することができ、高脂血症を予防及び治療する医薬組成物として使用され得るものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013516409/

培地組成物、培養方法、得られた筋芽細胞、および該細胞の使用方法

2016年01月13日 | 細胞と再生医療

出願人: セロゴ, CELOGOS
発明者: ピンセット・クリスチャン

出願 2004-559824 (2003/12/12) 公開 2006-509516 (2006/03/23)

【要約】本発明は、ヒトおよび_または動物由来の血清および_または血清画分と、インスリンまたはインスリン誘導体と、抗酸化剤および_またはビタミン類の部類から選ばれた一つまたは幾つかの化合物とを含む、筋組織に由来する前駆_幹細胞の培地組成物に関する。本発明は、また前駆_幹細胞の培養方法、細胞_遺伝子治療用の産物として用いられることの出来る筋芽細胞の産生方法に関する。本発明は、前駆_幹細胞からの筋芽細胞の産生を最大限利用することを目的とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006509516/

心血管系障害の治療のための併用療法、組成物及び方法

2016年01月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: シンドロメクス リミテッド
発明者: バル-タナ,ヤコブ

出願 2009-550776 (2008/02/26) 公開 2010-519290 (2010/06/03)

【要約】本発明は心血管系障害の治療のための併用療法に関する。特に、本発明は、選択的に長鎖置換された両親媒性のカルボン酸塩(MEDICA剤として知られる)、とりわけ、M16αα、M16ββ及びM18γγを、HMG-CoA還元酵素阻害剤(スタチンとして知られる)と結合する組成物に関する。本発明の組成物は心血管系障害の治療用、つまり、メタボリックシンドローム又は心血管系障害を罹患している対象のHDLコレステロール濃度を上昇させ、非HDLコレステロール、とりわけトリグリセリドを低下させ、インスリン抵抗性を低下させるために特に用いることができる。本発明はこれらの組み合わせた組成物を用いたこのような障害の治療方法を更に提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010519290/

高コレステロール血症処置用物質および方法

2016年01月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: アリックス セラピューティクス、インコーポレイテッド
発明者: ドルーズゲイラ、パスカル, チャン、シヤオミン

出願 2004-523222 (2003/07/21) 公開 2005-533851 (2005/11/10)

【要約】本発明は、新規HMG-CoAレダクターゼ阻害薬を提供する。好適態様において、本発明によるHMG-CoAレダクターゼ阻害薬は、加水分解性酵素により一次不活性代謝物に不活性化することができる。本発明による化合物は高コレステロール血症を患う患者の処置に有利に使用することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005533851/

動物の疾病の治療のための全身的、同種間幹細胞治療

2016年01月13日 | 細胞と再生医療
出願人: クック・ジェネラル・バイオテクノロジー・エルエルシー
発明者: ウッズ, エリク, ジョン, ティルバナ, スレッド, ザカリアス, シェリー, ジェイ.

出願 2013-527268 (2011/08/31) 公開 2013-536860 (2013/09/26)

【要約】あらかじめ選択された疾病または病的状態にある患者を治療するための方法であって、間充織幹細胞組成物の治療量を提供する工程、ここで該間充織幹細胞組成物は、胎盤組織、骨髄、歯組織、睾丸組織、子宮組織、さい帯組織、および皮膚組織から成る群から選択される少なくとも1つの組織から収穫された間充織幹細胞を含み、全身的に、前記の選択された疾病または病的状態にある患者に静脈内注入により間充織幹細胞組成物を投与する工程を含む方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013536860/



HMG-CoA還元酵素阻害剤とニコチン酸化合物との組み合わせ、

2016年01月13日 | 加齢 老化制御
HMG-CoA還元酵素阻害剤とニコチン酸化合物との組み合わせ、及び夜に1日1回高脂質血症を治療する方法

出願人: コス・ライフ・サイエンシズ・インコーポレイテッドgoogle_iconyahoo_icon
発明者: ボダ、デビッド、ジェイ, ダン、ジョセフィーヌ

出願 2009-170721 (2009/07/22) 公開 2009-235105 (2009/10/15)

【要約】【課題】本発明はニコチン酸又はニコチン酸化合物又はそれらの混合物の持続放出性形態とHMG-CoA還元酵素阻害剤とを含んでいる経口投与用の固形の薬剤組合せに関し、それは薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく、たとえば、高脂血症及びアテローム性動脈硬化症を患う患者の脂質レベルを変質させるのに有効な医薬品の提供。【解決手段】本願発明は、薬物によって誘発される肝毒性、筋障害又は横紋筋変性を起こすことなく個体の脂質を変質させるための製剤組成物であって、該製剤組成物は一日一回単一投与として投与用の固体経口剤形を含んでおり、該剤形は約250mg~約3000mgの徐放性形態のニコチン酸と約0.1mg~約80mgの即時放出性形態のスタチンを含んでおり、個体によって該製剤組成物が摂取された後、約4~約8時間でニコチン酸のほぼ100%が血流中に放出される、製剤組成物である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009235105/

スタチン誘発性筋毒性の高感度検出のためのバイオマーカー

2016年01月13日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: ゾラ バイオサイエンシーズ オサケ ユキチュアgoogle_iconyahoo_icon
発明者: ラークソネン レイヨ, エクロース キム, フルメ レイニ, ヤニス ミンナ, カタイネン リイッカ, タラソフ キリル

出願 2014-503005 (2011/04/08) 公開 2014-513286 (2014/05/29)

【要約】本発明は、特に、生体試料の脂質濃度または脂質比を検出し、それを対照と比較することによる、スタチン誘発性筋毒性またはその合併症、例えば筋痛症、筋障害および横紋筋融解症を予測する方法ならびにその使用を提供する。本方法は、現在用いられている臨床マーカーよりも、これらのスタチン誘発性筋毒性の検出においてより具体的で高感度な脂質マーカーを同定した。スタチン誘発性筋毒性の予測、診断のための、前記脂質に対する抗体ならびにその使用もまた提供される。本発明はさらに、スタチン誘発性筋毒性の予測および_または診断に使用するための、脂質および_またはそれらに対する抗体を含むキットに関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014513286/



降圧薬で劇症肝炎、2人が死亡…18人に副作用

2016年01月13日 | 医療 医薬 健康


 厚生労働省は12日、降圧薬として広く使われている「アジルサルタン」「アムロジピンベシル酸塩」を含む製剤で、横紋筋融解症などを18人が発症し、そのうちアムロジピンベシル酸塩の投与を受けた2人が劇症肝炎で死亡したと発表した。

 同省は後発医薬品を含む製造販売元各社に、薬の添付文書の「重大な副作用」の項目に横紋筋融解症や劇症肝炎などを追記するよう求めた。読売新聞(web版) 2016-01-12


キラーT細胞に重要な樹状細胞の生体内可視化に成功

2016年01月13日 | 細胞と再生医療
-がんワクチンの改良に役立つ可能性-

2016年1月12日

理化学研究所・科学技術振興機構・和歌山県立医科大学

理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター組織動態研究チームの岡田峰陽チームリーダー、北野正寛客員研究員と、和歌山県立医科大学医学部先端医学研究所生体調節機構研究部の改正恒康教授らの共同研究グループ※は、がんや細胞内病原体に対する免疫に重要な樹状細胞[1]の働きを、生体内で可視化するイメージング解析技術の開発に成功しました。
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160112_1/


微生物、応用に無限の可能性 大村智さんインタビュー

2016年01月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

聞き手・渡辺嘉三

 「微生物はすごい」と思ったのは、中学生の頃だったかな。農家の長男として、父親に農作業を教えられた。当時は、落ち葉を集め、ワラと混ぜて堆肥(たいひ)を作る。その時、父親から「堆肥は微生物が作っている」と言われた。堆肥の中に手を突っ込むと、ぬくもりが伝わるんですよ。微生物は生き物。人間も生き物。生き物としては変わらない。 朝日新聞(Web版)2016年1月4日