バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細菌のIII型分泌系の阻害剤

2013年05月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2012-504784 出願日 : 2010年4月6日
公表番号 : 特許公表2012-522846 公表日 : 2012年9月27日
出願人 : マイクロバイオティックス, インク. 発明者 : モール, ドナルド, ティー. 外3名

細菌のIII型分泌系によって媒介されるエフェクター毒素分泌又は転位を阻害する能力を示す有機化合物を開示する。開示されたIII型分泌系阻害剤化合物は、このようなIII型分泌系を有する、サルモネラ種、シゲラ-フレクスネリ、シュードモナス種、イェルシニア種、腸管病原性及び腸管侵襲性エシェリヒア-コリ及びクラミジア種などのグラム陰性細菌による感染と闘うために有用である。明細書 pdf >> かんたん特許検索


細胞の遺伝学的解析

2013年05月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-545477 出願日 : 2010年1月8日
公表番号 : 特許公表2012-514477 公表日 : 2012年6月28日
出願人 : イントレクソン コーポレイション 発明者 : カーメ,フレドリク 外4名

いくつかの態様は不均一な細胞集団の内部から選択した細胞を遺伝学的に解析する方法に関する。細胞集団は最初に分割できる。選択した細胞はイメージングによって同定され、次いでエネルギービームでの照射によって特異的に標的にされ、かつ溶解されることによって、細胞成分が培養基に特異的に放出される。培養基は次いで、所望の核酸について標本抽出及びアッセイされる。明細書 pdf >> かんたん特許検索

免疫応答を調節するための組成物および方法

2013年05月28日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2012-38078 出願日 : 2012年2月24日
公開番号 : 特許公開2012-130349 公開日 : 2012年7月12日
出願人 : ザイモジェネティクス, インコーポレイテッド 発明者 : レビン スティーブン ディー. 外7名

【課題】免疫応答を調節するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1。CD155に結合するzB7R1の能力の発見法。治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節する、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物。クローン病、潰瘍性大腸炎、セリアック病、移植片対宿主病、および過敏性腸症候群からなる群より選択される疾患に関連した症状または状態の少なくとも1つを治療する、予防する、その進行を抑制する、その発症を遅延させる、および/または軽減する方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2012-38077 出願日 : 2012年2月24日
公開番号 : 特許公開2012-147786 公開日 : 2012年8月9日
出願人 : ザイモジェネティクス, インコーポレイテッド 発明者 : レビン スティーブン ディー. 外7名
発明の名称 : 免疫応答を調節するための組成物および方法

【課題】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1を提供する。
【解決手段】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体zB7R1、及び前記zB7R1の対抗構造として同定されたCD155。前記zB7R1に対する抗体、及び、治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物。明細書 pdf >> かんたん特許検索


免疫抑制剤および自己免疫疾患の予防および治療剤

2013年05月28日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2011-547342 出願日 : 2010年1月26日
公表番号 : 特許公表2012-515766 公表日 : 2012年7月12日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 和田 淳 外3名

ガレクチン-9 をリガンドとし、Tim-3を受容体とするシグナル伝達経路(ガレクチン-9 - Tim-3シグナル伝達経路)を遮断する物質(例えば、抗ガレクチン-9 抗体、抗 Tim-3 抗体、RNA およびDNAアプタマー、および低分子化合物)を有効成分として含有する免疫抑制剤および1型糖尿病をはじめとするTh1細胞が関与する自己免疫疾患の予防および治療剤、および自己免疫疾患の予防および治療剤の有効成分である低分子化合物のスクリーニング方法。明細書 pdf >> かんたん特許検索


新規化合物およびその標的に関する組成物および方法

2013年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-1881 出願日 : 2012年1月10日
公開番号 : 特許公開2012-107022 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 発明者 : グリック ゲイリー ディー. 外1名

【課題】新規化学化合物、その標的を発見する方法、およびそれらの治療的用途に関する。
【解決手段】ベンゾジアゼピン誘導体、ならびに、プログラム細胞死プロセスの誤調節、自己免疫、炎症、および過増殖などに関連した多くの状態を治療するための治療的物質としてベンゾジアゼピン誘導体を使用する方法を提供する。研究、化合物スクリーニング、および診断に使用できる、新規化合物の提供につながる。これらの新規化合物の使用、ならびに特定の生物学的応答を誘発する公知の化合物(例えば、特定の標的分子に結合するおよび/または特定の細胞的事象を引き起こす化合物)の使用も可能となる。明細書 pdf >> かんたん特許検索


新規化合物およびその標的に関する組成物および方法

2013年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-1881 出願日 : 2012年1月10日
公開番号 : 特許公開2012-107022 公開日 : 2012年6月7日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 発明者 : グリック ゲイリー ディー. 外1名

【課題】新規化学化合物、その標的を発見する方法、およびそれらの治療的用途に関する。
【解決手段】ベンゾジアゼピン誘導体、ならびに、プログラム細胞死プロセスの誤調節、自己免疫、炎症、および過増殖などに関連した多くの状態を治療するための治療的物質としてベンゾジアゼピン誘導体を使用する方法を提供する。研究、化合物スクリーニング、および診断に使用できる、新規化合物の提供につながる。これらの新規化合物の使用、ならびに特定の生物学的応答を誘発する公知の化合物(例えば、特定の標的分子に結合するおよび/または特定の細胞的事象を引き起こす化合物)の使用も可能となる。明細書 pdf >> かんたん特許検索


サイクリン依存性キナーゼ阻害剤及びその用法

2013年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-511031 出願日 : 2010年5月13日
公表番号 : 特許公表2012-526850 公表日 : 2012年11月1日
出願人 : ザ ユニバーシティ オブ ノース カロライナ アット チャペル ヒル 発明者 : ノーマン イー シャープレス 外4名

開示した本発明は、健康な細胞をDNA損傷性薬剤による損傷から防護する方法と組成物に関する。特に、本発明は、DNA損傷に曝露された、又は曝露される虞のある患者に投与された選択的サイクリン依存性キナーゼ4/6(CDK4/6)阻害剤の保護的作用に関する。明細書 pdf >> かんたん特許検索



Cεへの免疫グロブリン重鎖クラススイッチングが増強された高IgE動物モデル

2013年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-552173 出願日 : 2010年2月26日
公表番号 : 特許公表2012-519001 公表日 : 2012年8月23日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ミサギ, シャーラム 外1名

免疫グロブリン重鎖遺伝子がcイプシロンへのスイッチの増強された確率を有する動物モデル。明細書 pdf >> かんたん特許検索

黄斑変性症または網膜症の予防または治療法

2013年05月28日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2011-513815 出願日 : 2010年3月4日
公表番号 : 特許公表2012-519652 公表日 : 2012年8月30日
出願人 : 国立大学法人福井大学 発明者 : 久保 江理 外1名

本発明は、PRDX5あるいはPRDX6を含む、網膜症又はAMDの予防または治療剤ならびにPRDX5あるいはPRDX6をコードするポリヌクレオチドを含む、網膜症またはAMDの予防または治療剤を提供する。さらに、本発明は、網膜症またはAMDを罹患する患者において、その病気の予防または治療方法を提供する。その治療方法には、有効量のPRDX5あるいはPRDX6の患者への投与、PRDX5あるいはPRDX6をコードする有効量のポリヌクレオチドを投与することが含まれている。明細書 pdf >> かんたん特許検索

センダイウイルスベクターを用いたAIDSウイルスワクチン

2013年05月28日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒


出願番号 : 特許出願2012-46108 出願日 : 2012年3月2日
公開番号 : 特許公開2012-144541 公開日 : 2012年8月2日
出願人 : 株式会社ディナベック研究所 外1名 発明者 : 狩野 宗英 外4名

【課題】免疫不全ウイルスのウイルス蛋白質をコードするセンダイウイルスベクターを含むワクチンの提供。
【解決手段】免疫不全ウイルスのウイルス蛋白質をコードするセンダイウイルスをマカクサルに鼻腔内投与することにより、免疫不全ウイルスに対する防御免疫を効率的に誘発できる。鼻腔内へのワクチン接種により、センダイウイルスベクターを介した抗原遺伝子の発現が鼻腔粘膜および局所リンパ節で検出され、有意なレベルの抗原特異的細胞性免疫応答が誘導された。ワクチネーションによる病理学的徴候は見られなかった。ワクチネーション後にサル免疫不全ウイルスを暴露させて効果を検討したところ、対照動物に比べ血漿中のウイルス量の有意な低下が認められた。ワクチンは、AIDSワクチンとして有望である。明細書 >> かんたん特許検索