バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

smallRNAの取得用担体、取得方法及び取得用試薬

2013年05月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-129068 出願日 : 2008年5月16日
公開番号 : 特許公開2009-148243 公開日 : 2009年7月9日
出願人 : 和光純薬工業株式会社 外1名 発明者 : 西部 隆宏 外2名

【課題】 本発明は、small RNAを高収率で且つ高い純度で取得することが可能となる担体、それを用いた簡便な、small RNAの分離方法及び/又はsmall RNAの標的核酸の取得方法並びに上記担体を含んでなる試薬及びキットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)核となる粒子の表面に重合性官能基又は連鎖移動基を導入し、該粒子と重合性モノマーを混合し、次いで重合反応を進行させることにより、該粒子表面に高分子化合物を含む層を形成した粒子とし、更にその表面上に、small RNA結合タンパク質に対して親和性を有する生理活性物質を固定化した、small RNA取得用担体、(2)上記担体を用いることを特徴とするsmall RNAの取得方法、(3)上記担体を含んでなるsmall RNA又は/及びsmall RNA標的核酸の取得用試薬、(4)該試薬を含んでなる、small RNA又は/及びsmall RNA標的核酸の取得用試薬キット、及び(5)上記担体を用いることを特徴とするsmall RNA標的核酸の取得方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


膵臓癌マーカーおよび膵臓癌の検査方法

2013年05月17日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-3696 出願日 : 2008年1月10日
公開番号 : 特許公開2009-168470 公開日 : 2009年7月30日
出願人 : 和光純薬工業株式会社 発明者 : 三善 英知 外2名

【課題】 本発明は、膵臓癌の検出に有用な新規腫瘍マーカー(膵臓癌マーカー)及びこれを用いた特異性の高い膵臓癌判定方法の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、(1)ヒトハプトグロビンのアミノ酸配列のN末端より184番目のアスパラギン又は/及び211番目のアスパラギンに結合している、フコシル化糖鎖を検出することを特徴とする膵臓癌判定方法、(2)ヒトハプトグロビンに存在する下記構造式[III]で示される糖鎖構造(配列)を含み、非還元末端側に存在する4本に分岐した糖鎖中の少なくとも1つのN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)がフコシル化されている膵臓癌マーカー



及び(3)生体由来試料中に存在する上記(2)に記載の膵臓癌マーカーを検出することを特徴とする膵臓癌判定方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


マイコバクテリウム・イントラセルラーレ検出用プライマー

2013年05月17日 | 菌類 細菌

出願番号 : 特許出願2012-209102 出願日 : 2012年9月24日
公開番号 : 特許公開2013-46617 公開日 : 2013年3月7日
出願人 : 和光純薬工業株式会社 発明者 : 石川 友一
発明の名称 : マイコバクテリウム・イントラセルラーレ検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・イントラセルラーレの検出方法
【課題】新規なM.イントラセルラーレ検出用プライマー、及びこれを用いた簡便、迅速且つ精度の高いM.イントラセルラーレの検出方法を提供する。
【解決手段】2種類の特定の塩基配列からなるプライマー対、該プライマー対を用いるM.イントラセルラーレの検出方法、及びキット。



マイコバクテリウム・イントラセルラーレ検出用プライマー及びプローブ、並びにこれを用いたマイコバクテリウム・イントラセルラーレの検出方法 (スコア:9414)
出願人: 和光純薬工業株式会社
出願 JP2007059251 (2007/04/27) 公開 WO2007129628 (2007/11/15)


【要約】要約配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7又は配列番号8で表される塩基配列の一部若しくは全部、又はこれに対する相補配列の一部若しくは全部を含有し、且つマイコバクテリウム・イントラセルラーレ(Mycobacterium intracellulare、M*イントラセルラーレ)遺伝子の塩基配列とハイブリダイズするオリゴヌクレオチド、該オリゴヌクレオチドを含有する、M*イントラセルラーレ検出用プライマー並びにプローブ、該プライマ及び/又はプローブを用いるM*イントラセルラーレの検出方法を開示する。本発明の検出方法によれば、従来の菌の培養検査法又はPCR法による診断方法に比較して、診断上の偽陽性が排除でき、より高精度に且つ正確に、しかも特異的にM*イントラセルラーレの検出及び診断を行うことができる。更に、菌体の定量を行うこともできる。明細書 pdf >> かんたん特許検索

非結核性(非定型)抗酸菌症とはどんな病気か
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10730500.html


鳥インフルエンザ「事態終息」まだ早い

2013年05月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

研究会「鳥インフルエンザ」尾身茂 新型インフルエンザ等対策有識者会議
Shigeru Omi, 尾身茂・新型インフルエンザ等対策有識者会議会長(WHO西太平洋 地域事務局

中国で感染が広がったH7N9型の鳥インフルエンザウイルス。研究会が行われた時点で­は、感染者の報告数は減少傾向にあった。しかし、尾身会長は「感染が終息すると考える­のは時期尚早(5月13日)」と警鐘を鳴らした。
https://mail.google.com/mail/u/0/?tab=wm#inbox/13eb1b287a6fc82a