バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

内因性メラトニン分泌リズム改善用機能性食品、及び概日リズム改善用機能性食品

2012年03月28日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2005/006244 国際出願日 : 2005年3月31日
国際公開番号 : WO2005/094849 国際公開日 : 2005年10月13日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 森山 芳則 外5名

日常的に連用可能で、安全性に優れ、内因性メラトニン分泌リズム障害や概日リズム障害を、外因性メラトニンを摂取することなく有効に予防又は改善しうる内因性メラトニン分泌リズムの位相調整又は振幅増強剤、及び概日リズム改善剤、これらを用いた睡眠障害や入眠潜時障害等の各種症状を予防又は改善することが可能な機能性食品を提供する。本発明の内因性メラトニン分泌リズムの位相調整又は振幅増強剤、及び概日リズム改善剤は、ホエーを有効成分として含み、本発明の内因性メラトニン分泌リズム改善用機能性食品は、前記内因性メラトニン分泌リズムの位相調整又は振幅増強剤を含み、本発明の概日リズム改善用機能性食品は、前記概日リズム改善剤を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索


生物学的情報処理方法および生物学的情報処理プログラム

2012年03月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2005-235562 出願日 : 2005年8月15日
公開番号 : 特許公開2007-52507 公開日 : 2007年3月1日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 加藤 毅 外1名
発明の名称 : 生物学的情報処理装置、生物学的情報処理方法および生物学的情報処理プログラム

【課題】生物学的情報を3以上のクラスに分類する際における予測または分類基準の妥当性に優れる技術を提供する。
【解決手段】本発明者の開発したマルチマージンサポートベクトルマシン(MM-SVM)は、2以上の互いに平行な分離面を入力空間内に生成することにより、入力空間を3以上の領域に分離する。そのため、既存のサポートベクトルマシンに発生しやすかった「過学習」または「過剰適合」のリスクを低減することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索


単子葉植物の雄性不稔体の生産方法およびこれを用いて得られる植物体、並びにその利用

2012年03月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2004-231551 出願日 : 2004年8月6日
公開番号 : 特許公開2006-42730 公開日 : 2006年2月16日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外2名 発明者 : 高木 優 外5名

【課題】 花器形成に関与する遺伝子の転写を抑制することにより、植物の雄性不稔体を生産する技術を提供する。
【解決手段】 花器形成に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が花器形成に関与する遺伝子の発現を優性に抑制する結果、正常な花粉形成ができない、植物の雄性不稔体が生産される。明細書pdf >> かんたん特許検索

タンパク質結晶化スクリーニングチップ

2012年03月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-171621 出願日 : 2004年6月9日
公開番号 : 特許公開2005-350294 公開日 : 2005年12月22日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 水上 富士夫 外4名

【課題】タンパク質の結晶化に際して、手軽で迅速なタンパク質結晶化スクリーニングチップを提供する。
【解決手段】 既知及び未知の広範な種類のタンパク質に対して、その溶解溶液と接触することにより、タンパク質の結晶化条件を、種々の濃度のタンパク質溶液を用い探索するなど試行錯誤的で煩わしい操作・工程を繰り返すことなく、例えば、たった一枚のチップで、手軽に、かつ迅速に、しかも少量で、タンパク質の結晶化条件を見出すことを可能とするタンパク質結晶化スクリーニングチップ。
【効果】 従来の方法と比べて、汎用性、普遍性が高く、かつ時間と労力を浪費することなく、迅速・手軽に、タンパク質を結晶化する条件を調べる新規なタンパク質結晶化スクリーニング剤並びにそれを用いるタンパク質の結晶化・精製技術を提供することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

肝障害予防又は抑制剤及び肝障害予防又は抑制用機能性食品

2012年03月28日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2005/006243 国際出願日 : 2005年3月31日
国際公開番号 : WO2005/094848 国際公開日 : 2005年10月13日
出願人 : カルピス株式会社 発明者 : 森山 芳則 外4名

日常的に連用可能で、安全性に優れ、肝細胞壊死等の肝障害を有効に予防又は抑制しうる肝障害予防又は抑制剤及び、該剤を含む肝障害予防又は抑制用の特定保健用食品等の機能性食品を提供する。本発明の肝障害予防又は抑制剤は、ホエーを有効成分として含み、本発明の肝障害予防又は抑制用機能性食品は、前記肝障害予防又は抑制剤を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

ジャガイモそうか病原因菌種の16SrRNA遺伝子

2012年03月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2005-32067 出願日 : 2005年2月8日
公開番号 : 特許公開2006-217828 公開日 : 2006年8月24日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外1名 発明者 : 鎌形 洋一 外5名
発明の名称 : ジャガイモそうか病原因菌種の16SrRNA遺伝子若しくは16SrRNA遺伝子からITS領域間を増幅するための新規プライマー対、及びそれらを用いたジャガイモそうか病原因菌種の検出・識別方法

【課題】複数のジャガイモそうか病菌種のゲノムDNAを菌種特異的に増幅できるPCR用のプライマー対、及びそれを用いて、そうか病罹患の塊茎の病斑組織における菌種の特定、又ジャガイモ畑等のそうか病菌種の存在の有無及び菌種の特定、また、培養そうか病菌の特定、を迅速・簡便かつ安価に行う方法を提供すること。
【解決手段】そうか病菌種の16S rRNA遺伝子及び16S-23S内部転写スペーサー(ITS)領域の菌種特異的塩基配列にハイブリダイズし、増幅されるべきDNA断片サイズ(base pairs)が菌種間で明瞭に異なるPCR用プライマー対、それらを用いることによる、ハイブリダイズしたプライマー間のゲノムDNAの増幅方法、更に増幅産物の識別方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

拒絶反応ない腎移植に成功 骨髄壊して手術 米チーム

2012年03月28日 | 細胞と再生医療
 拒絶反応が起きない生体腎移植に米ルイビル大などが成功した。抗がん剤と放射線で患者の骨髄を壊してから腎臓を移植する。白血球の型が一致しなくても移植が可能で、手術を受けた8人のうち5人で免疫抑制剤をのまなくてもいい状態になった。朝日新聞(Web版)2012-03-27