バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

同種ステンテッド組織工学的心臓弁の生体外製造方法

2012年03月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-529950 出願日 : 2002年9月4日
公表番号 : 特許公表2006-506108 公表日 : 2006年2月23日
出願人 : シメティス アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : コヴェーリ ブルーノ

本発明は、同種ステンテッド組織工学的心臓弁の生体外製造方法に関する。
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幹細胞を生成するための血液、好ましくは末梢血を採取するためのキット

2012年03月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-500197 出願日 : 2009年3月17日
公表番号 : 特許公表2011-515084 公表日 : 2011年5月19日
出願人 : セールス・エンジニアリング・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ポレッティーニ,マルコ 外1名

【課題】本願発明の目的は、多能性幹細胞の生成のための血液、好ましくは末梢血の採取のためのキットを達成することであり、これにより多能性幹細胞の素早い生成を可能にすることである。
【課題を解決するための手段】多能性幹細胞を生成するための血液、好ましくは末梢血を採取するキットであって、抗凝固剤とMCSF(マクロファージコロニー刺激因子)を含有する採取された血液を保持できる第一容器(12)を少なくとも有するキット。明細書pdf >> かんたん特許検索

細胞をベースとする体外治療装置および送達システム

2012年03月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-553503 出願日 : 2007年2月1日
公表番号 : 特許公表2009-525781 公表日 : 2009年7月16日
出願人 : イノベーティブ バイオ セラピーズ 発明者 : ヒュームズ, エイチ. デイビッド

動的生理環境に応じて生細胞によって産生される生物活性分子を治療用に送達する方法を提供する、細胞をベースとする体外の治療装置および送達システムを開示する。例示的な設計を開示する。第1の例示的な実施形態では、本装置は長い中空繊維を含んでおり、該中空繊維の内部において、細胞層が、管腔の体積の内部または中空が充填された二重構造のチャンバの内部で培養される。別の例示的な実施形態では、本装置は、細胞が上で培養される培地を形成するオブラートまたは一連のオブラートを含む。オブラート(複数)は、その後、装置に挿入される。これらの装置は、体外での使用を意図されている。開示するのは、あらかじめ選択された分子、例えばホルモンを、哺乳動物の体循環内に送達するための装置である。本装置は、様々な細胞産物の構成要素も送達することができる。本装置は、血液用の体外管の内壁に固定することができる固定要素を備える。明細書pdf >> かんたん特許検索

核磁気共鳴技術のための細胞標識を製造するための組成物及び方法

2012年03月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-516057 出願日 : 2008年7月10日
公表番号 : 特許公表2010-533182 公表日 : 2010年10月21日
出願人 : カーネギー メロン ユニバーシティー 発明者 : ヤンジク, イェレーナ 外1名

 動的な細胞集団は、重大な疾患において鍵となる役割を果たすが、細胞の位置及び動きをin vivoでモニターする現行技術はかなり限られる。典型的には、細胞運動は、組織生検の組織学的解析によって得られる「スナップショット」においてのみモニターされる。しかし、組織試料を採取するプロセスは、細胞の挙動を変化させることが多く、さらに、特定の組織又は臓器からは限定された数の生検しか得られない。in vitroアッセイにおいて、さらに、ex-vivoでの摘出組織において、細胞運動を研究する幾らかの進展がなされたが、生きている生物体の非観血的分析のための既存の機器は、現在、生細胞を追跡するには不適当である。本開示は、一つには、細胞をMRIによって追跡するための細胞標識を製造するための組成物及び方法を提供する。本開示は、一つには、細胞数をin vivoで標識化、検出及び定量化する方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

臓器の再建および増強のための骨格

2012年03月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-554417 出願日 : 2007年2月12日
公表番号 : 特許公表2009-525832 公表日 : 2009年7月16日
出願人 : テンジオン, インコーポレイテッド 発明者 : バートラム, ティモシー エー. 外7名

臓器または組織構造の再建、修復、増強、または置換を必要とする患者におけるそのような治療のための生体適合性の合成または天然の骨格が提供される。骨格は、臓器または組織構造の少なくとも一部に適合するような形状であり、1つ以上の細胞集団を播種されてもよい。また、管状脈管の新生臓器への取付のためのインサート、レセプタクルおよびポートも提供される。播種された骨格は、治療を必要とする部位で患者に埋め込まれ、組織化された臓器または組織構造を形成する。骨格はまた、膀胱、尿道、弁、および血管などの臓器または組織を形成するために使用することもできる。明細書pdf >> かんたん特許検索

中枢神経系病変の治療のための物質の使用

2012年03月11日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-500806 出願日 : 2006年3月6日
公表番号 : 特許公表2008-538103 公表日 : 2008年10月9日
出願人 : サンバイオ,インコーポレイティド 発明者 : 出澤 真理 外1名

中枢神経系病変の治療のための方法および物質が開示される。好ましい方法および物質は、ニューロン前駆体細胞および/または骨髄付着幹細胞由来ニューロン細胞を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

軟骨および骨を再生するための無細胞移植片

2012年03月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-514034 出願日 : 2006年6月29日
公表番号 : 特許公表2008-541905 公表日 : 2008年11月27日
出願人 : トランスティッシュテクノロジーズ ゲーエムベーハー 発明者 : ジッティングナー,ミカエル 外2名
発明の名称 : 無細胞移植片

本発明は、(i)生物学的かつ医薬的に許容される材料で作られた、結合力のある開放多孔性構造形成マトリックスおよび(ii)血清を含む、無細胞移植片を提案する。
一つの特に好ましい実施態様において、マトリックスはゲルをさらに含有する。
第二の態様により、かかる無細胞移植片の生成方法が提案され、それにより、マトリックスおよびゲルが提供される場合にはゲルは、血清と接触される。血清を含む移植片は、任意に、乾燥されてもよい。あるいは、マトリックスおよびゲル(ゲルが提供される場合)は、血清と接触される前、乾燥状態である。
最後に、第三の態様により、本発明は、組織を再生する、特に、軟骨および/または骨を再生するための無細胞移植片の使用を提案する。明細書pdf >> かんたん特許検索

組織工学用多孔質足場の調製方法

2012年03月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-528420 出願日 : 2008年10月10日
公表番号 : 特許公表2011-500119 公表日 : 2011年1月6日
出願人 : アンセルム(アンスチチュ ナショナル ドゥ ラ サンテ エ ドゥ ラ ルシェルシュ メディカル) 外1名 発明者 : ル ヴィサジェ、 カトリーヌ 外3名

本発明は、組織工学用多孔質足場の調製方法に関する。本発明の他の目的は、前記の方法によって得られる多孔質足場を提供し、その多孔質足場を組織工学、細胞培養および細胞送達に使用することである。本発明の方法は、a)ある量の少なくとも1種の多糖および1種の架橋剤を含むアルカリ性水溶液を調製するステップと、b)ステップa)の水溶液を凍結させるステップと、c)ステップb)の凍結溶液を昇華させるステップとからなるステップを含み、ステップa)の溶液中で多糖の架橋結合が起こる前にステップb)を行うことを特徴とする。明細書pdf >> かんたん特許検索

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2012年03月11日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2009-545716 出願日 : 2008年1月11日
公表番号 : 特許公表2010-515464 公表日 : 2010年5月13日
出願人 : イエール・ユニバーシテイ 発明者 : グレイザー,ピーター・エム 外2名
発明の名称 : HIV細胞表面受容体の標的化不活性化のための組成物および方法

 HIVに対する細胞表面受容体の標的化突然変異誘発のための組成物およびそれらの使用方法を本発明において提供する。該組成物は、標的部位において配列特異的に二重らせんDNAに結合して三本鎖構造を形成する三重らせん形成性分子を含む。該三重らせん形成性分子は三重らせん形成性オリゴヌクレオチド(TFO)またはペプチド核酸(PNA)でありうる。該三重らせん形成性分子は、供与オリゴヌクレオチドと組合せて使用された場合に哺乳類細胞において部位特異的相同組換えを誘導するのに有用である。該三重らせん形成性分子は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対する細胞表面受容体をコードする遺伝子内の又は該遺伝子に隣接した部位を標的化する。この結合は供与オリゴヌクレオチドの相同組換えを刺激して、HIV細胞表面受容体遺伝子における突然変異を引き起こし、該突然変異は、HIVに結合し該細胞へのその輸送を可能にするコード化受容体の能力における1以上の欠損をもたらす。開示されている組成物を使用するHIV感染のエクスビボおよびインビボ予防および治療方法も提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索