バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

EphB4の卵巣癌を標的とする診断マーカー及び治療剤としての利用

2012年03月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2009-553630 出願日 : 2008年3月12日
公表番号 : 特許公表2010-521467 公表日 : 2010年6月24日
出願人 : バスジーン セラピューティクス,インコーポレイテッド 外1名 発明者 : バレリー・クラスノペロフ 外2名

ある具体例において、本発明は、卵巣癌におけるEphB4活性を阻害するための組成物、及び方法を提供する。他の具体例において、本発明は、卵巣癌を治療するための方法及び組成物を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

病原性大腸菌用高分解能タイピングシステム

2012年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-551291 出願日 : 2002年12月11日
公表番号 : 特許公表2005-517396 公表日 : 2005年6月16日
出願人 : アリゾナ ボード オブ リージェンツ 外2名 発明者 : ケイム, ポール 外1名

可変数縦列反復(VNTR)配列は、特定の大腸菌O157;H7株のゲノムで同定されている。VNTR配列は異なる遺伝子座で長さの多型を表すことが発見されている。VNTRの多遺伝子座サイズ分析に基づくサブタイピングシステムは、本発明の新規分子サブタイピングシステムの基礎である。明細書pdf >> かんたん特許検索

イミノピロリドンチオールアミノ酸複合体、薬学的組成物および癌の治療方法

2012年03月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-501060 出願日 : 2008年3月14日
公表番号 : 特許公表2010-522759 公表日 : 2010年7月8日
出願人 : ジ・アリゾナ・ボード・オブ・リージェンツ・オン・ビハーフ・オブ・ザ・ユニバーシティー・オブ・アリゾナ 発明者 : メイアーズ、ロス・オー. 外1名

化合物、組成物、癌の治療方法がここに開示される。本発明の態様は式(I):
【化1】



ここで、R1が水素または置換もしくは非置換(C1-C6)アルキルもしくは(C3-C6)シクロアルキルから選択され、R2およびR3が、水素、置換もしくは非置換の(C1-C6)アルキルもしくは(C4-C6)シクロアルキルから独立して選択されるか、またはそれらが結合するN原子と共に3-6員のヘテロシクロアルキルを形成し、nが1-5である、を有する化合物を含む。本発明の態様はまた、式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩を含む薬学的組成物および当該治療を必要とする患者に当該化合物を投与することにより癌を治療する方法を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

ベータミオシン重鎖の発現を活性化するマイクロRNAの同定

2012年03月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2009-523016 出願日 : 2007年7月31日
公表番号 : 特許公表2009-545615 公表日 : 2009年12月24日
出願人 : ボード オブ リージェンツ ザ ユニバーシティー オブ テキサス システム 発明者 : オルソン,エリック 外1名

本発明は、βミオシン重鎖(β-MHC)の発現を誘導し、骨格速筋収縮タンパク質遺伝子を抑制するマイクロRNAである、miR-208の同定に関する。この機能の阻害は、心筋線維症、心肥大、および/または心不全の治療として提案され、この機能の増大は、筋骨格障害の治療における遅筋線維遺伝子の抑制および速筋線維遺伝子の活性化に用いることができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

ソマトスタチンレセプターに基づく融合タンパク質

2012年03月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2002-565062 出願日 : 2002年2月15日
公表番号 : 特許公表2005-505239 公表日 : 2005年2月24日
出願人 : ボード オブ リージェンツ, ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム 発明者 : クンドラ, ヴィカス

本発明は、インビトロおよびインビボの両方での遺伝子移入および遺伝子発現をアッセイするために使用され得る融合タンパク質に関する。この融合タンパク質は、第2タンパク質(これは、タンパク質融合タグであり得る)に融合されたレポータータンパク質(例えば、ソマトスタチンレセプター)を含む。あるいは、融合タンパク質は、リーダー配列に融合され得る。このリーダー配列は、発現されたタンパク質を局在化させ得、例えば、融合タンパク質を細胞膜に局在化させ得る。本発明は、融合タンパク質をコードする核酸および遺伝子発現をアッセイする方法を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

コラーゲンバイオ繊維、ならびにその調製方法および使用

2012年03月13日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2003-579744 出願日 : 2003年3月26日
公表番号 : 特許公表2006-507851 公表日 : 2006年3月9日
出願人 : アンスロジェネシス コーポレーション 発明者 : ハリリ,ロバート,ジェイ. 外2名

本発明は、本明細書においてコラーゲンバイオ繊維と称する、羊膜から産生されるコラーゲン膜に関する。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、天然未処理羊膜の構造的完全性(すなわち、天然の三次および四次構造)を有する。本発明は、羊膜を脱細胞化することにより、漿膜および羊膜を有する胎盤膜(好ましくはヒト胎盤膜)から、コラーゲンバイオ繊維を調製する方法を提供する。好適な実施形態では、羊膜は完全に脱細胞化される。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、例えば、血管修復、血管の構築および代替、腱および靭帯の代替、創傷包帯、手術用移植片、眼科的用途、縫合等、医療および手術分野で多数の利用性を有する。バイオ繊維の利点は、一部に、生体力学的強度、柔軟性、縫合性、および低い免疫原性(特に、ヒト胎盤から誘導した場合)等の物理的性質によるものである。明細書pdf >> かんたん特許検索

癌疾患のようなサイトカインに関係した疾患を治療するための同種異系の腫瘍治療法

2012年03月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-545896 出願日 : 2004年4月20日
公表番号 : 特許公表2007-516985 公表日 : 2007年6月28日
出願人 : モロゲン・アーゲー 発明者 : ドブリク、トミスラフ 外2名
発明の名称 : 同種異系の腫瘍治療法

本発明は、癌疾患のようなサイトカインに関係した疾患を治療するためであり、特定目標に対し効果的に用いることが出来、そして腫瘍に特定の免疫反応を引き起こすことの出来る製剤組成物としてのワクチンを提供することにある。さらに、ワクチンを生成する方法も含む。明細書pdf >> かんたん特許検索

Toll様受容体(TLR)を発現する細胞への、分子のターゲットされた送達に関する

2012年03月13日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-528245 出願日 : 2008年10月9日
公表番号 : 特許公表2010-539992 公表日 : 2010年12月24日
出願人 : ザ ユニバーシティー オブ メルボルン 発明者 : ジャクソン, デイヴィッド チャールズ 外2名
発明の名称 : トランスフェクション方法及びそのための組成物

本発明は、Toll様受容体(TLR)を発現する細胞への、分子のターゲットされた送達に関する。本発明の態様は、TLRリガンドに連結した正荷電基を含む化合物を提供する。これらの化合物は、TLR発現細胞のトランスフェクションのインビトロ及びインビボの方法に有用である。本発明の他の態様は、遺伝子発現の抑圧及びDNAワクチン接種アプローチのためのそのような化合物の使用に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

組織成長を制御するための生体適合性皮膜を有する埋め込み可能センサ

2012年03月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-520529 出願日 : 2005年7月8日
公表番号 : 特許公表2008-505711 公表日 : 2008年2月28日
出願人 : カーディアック・ペースメーカーズ・インコーポレーテッド 発明者 : チャヴァン,アブヒ 外4名

埋め込み可能センサの表面の全てまたは一部分は、皮膜の表面上での組織細胞の実質的に均等な成長を促進する特性を有する生体材料基質で少なくとも部分的に形成される生体適合性皮膜で覆われる。成長因子、内因性幹細胞を補給する作用物質、および細胞接着モチーフ・アルギニン-グリシン-アスパラギン酸などの添加材料が、皮膜内に含まれてもよい。埋め込み前に、自己細胞が、皮膜に添加されてもよい。均等な組織成長を促進するために、エッチングまたは研磨によって、センサ表面は、テクスチャが与えられてもよい。あるいは、センサ表面は、組織の成長を抑制する特性を有する皮膜で覆われてもよい。これらの皮膜は、生体材料、シロリマスまたはステロイドなどの薬物を有する生体材料基質、活性成分、または自己組織化単分子膜を含んでもよい。明細書pdf >> かんたん特許検索


脂肪組織細胞画分の照射後組織再生への使用

2012年03月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-514785 出願日 : 2007年6月12日
公表番号 : 特許公表2009-539520 公表日 : 2009年11月19日
出願人 : アンスティテュ・ドゥ・ラディオプロテクシオン・エ・ドゥ・シュルテ・ニュクレール 発明者 : タマラ、ラディア 外1名

本発明は、照射に起因する損傷後の組織再生を促進するために、髄外脂肪組織の血管ストロマの細胞画分に由来する細胞を使用することに関する。より具体的には、本発明に係る使用は、皮膚の再生を促進するため、特に照射に起因する皮膚創傷を回復させるための医薬を製造することを目的とする。明細書pdf >> かんたん特許検索