バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞調製施設の緊急退避室

2012年03月06日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2007-234615 出願日 : 2007年9月10日
公開番号 : 特許公開2009-65844 公開日 : 2009年4月2日
出願人 : 株式会社日立プラントテクノロジー 発明者 : 小宮 守 外3名

【課題】CPF施設の危機発生時に、作業員の人命の確保と細胞の一時退避を図るため、施設の一部に設けた地震に対して損壊しない構造で、CPF施設から安全に取り外しが可能な構造の緊急退避室を提供する。
【解決手段】CPF施設10の一部に組み込まれた細胞調製室の緊急退避室22であって、前記緊急退避室22には細胞保管装置26を備え、前記細胞保管装置26に電力を供給する供給電源24を備える。前記緊急退避室22の下部には前記緊急退避室22の揺れを軽減する免震手段と前記緊急退避室をCPF施設から離脱させるための移動手段を備える。< href="http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cts=1331041667916&sqi=2&ved=0CCYQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.ekouhou.net%2F%25E7%25B4%25B0%25E8%2583%259E%25E8%25AA%25BF%25E8%25A3%25BD%25E6%2596%25BD%25E8%25A8%25AD%25E3%2581%25AE%25E7%25B7%258A%25E6%2580%25A5%25E9%2580%2580%25E9%2581%25BF%25E5%25AE%25A4%2Fdisp-A%2C2009-65844.html&ei=8BRWT8DgMK_umAWc8o2BCg&usg=AFQjCNHpLTDB5AtGKM-iNmVeWw__7Tx8LQ&sig2=hi_GgZ5dB_PBsW9YwJVYrg">明細書pdf >> かんたん特許検索

インフル増殖たんぱく質:ヒト細胞で特定 全型対応に道

2012年03月06日 | 細胞と再生医療
 インフルエンザウイルスが増殖する際に重要な役割を果たすたんぱく質を、東京大医科学研究所の河岡義裕教授(ウイルス学)のチームがヒトの細胞で発見した。ウイルスの型によらず有効で薬剤耐性ができにくい抗ウイルス薬の開発につながる可能性があるという。5日付の米国科学アカデミー紀要に発表した。産経MSNニュース2012-03-06

高ギャバ含有発泡酒の製造方法

2012年03月06日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2011-132960 出願日 : 2011年6月15日
公開番号 : 特許公開2011-172601 公開日 : 2011年9月8日
出願人 : アサヒグループホールディングス株式会社 発明者 : 三浦 裕 外1名

【課題】ギャバ含有量の高いトマト果汁や人参汁等の青果物汁を主成分とした麦汁をアルコール発酵させた高ギャバ含有発泡酒の製造方法を提供する。
【解決手段】麦芽を24質量%以上25質量%以下使用した麦汁に対して、ギャバが15mg/100ml以上含有され且つグルタミン酸が20mg/100ml以上含有される青果物汁を100%青果物汁換算で40容量%以上60容量%以下添加し、その麦汁を、温度20℃~60℃で0.5時間以上放置して、前記麦汁に含まれる前記麦芽由来のギャバ変換酵素で前記青果物汁に含有されるグルタミン酸の一部をギャバに変換した後、酵母によってアルコール発酵させる。これによって、青果物の青臭さが改善され、嗜好的に優れ、高ギャバ含有の発泡酒となり、飲用することで、ギャバのリラックス効果により、爽やかで楽しい酔い心地が期待できる。さらには、ギャバの血圧降下作用、アルコール代謝促進作用が期待できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

ヒシ(Trapa Japonica)の果皮由来α-グルコシダーゼ阻害剤

2012年03月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-49946 出願日 : 2009年3月3日
公開番号 : 特許公開2010-202580 公開日 : 2010年9月16日
出願人 : 福岡県 発明者 : 黒田 理恵子 外1名
発明の名称 :天然物由来α-グルコシダーゼ阻害剤

【解決手段】ヒシ(Trapa Japonica)の果皮を、水、メタノール、エタノール、及びこれらの任意の2以上の混合溶媒等の溶媒を用いて溶媒抽出して得られる抽出物を有効成分として含む天然物由来α-グルコシダーゼ阻害剤を提供する。
【効果】安全性が高く、入手が容易な天然原料から製造可能で、高いα-グルコシダーゼ阻害活性を有するα-グルコシダーゼ阻害剤、それを用いた医薬組成物、食品、健康食品及び飼料を提供することが可能になる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

分化細胞由来多能性幹細胞由来の二次ニューロスフェアの選択方法

2012年03月06日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-505277 出願日 : 2009年8月5日
公表番号 : 特許公表2011-530273 公表日 : 2011年12月22日
出願人 : 学校法人慶應義塾 外1名 発明者 : 岡野 栄之 外4名
発明の名称 : 分化細胞由来多能性幹細胞由来の二次ニューロスフェアの選択方法、その選択方法によって選択されたクローン、及びそのクローンの使用方法

in vivoにおいて腫瘍形成リスクが低いか、リスクの無いiPS由来神経幹細胞を効率よく樹立することにより、副作用が少ないか、副作用が無い、iPS由来神経幹細胞を含有する神経損傷治療剤を提供するために、iPS細胞からEmbryoid Bodyを経てニューロスフェアを形成させ、二次ニューロスフェアにおいて約0.01%未満の細胞でNanog遺伝子プロモーターが活性化しているクローンを選択し、選択されたクローンを、神経損傷を有する患者に投与する。明細書pdf >> かんたん特許検索

カロテノイド類に属する化合物を有効成分とする脂肪前駆細胞分化抑制剤

2012年03月06日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-141000 出願日 : 2010年6月21日
公開番号 : 特許公開2012-1524 公開日 : 2012年1月5日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 平田 孝 外2名
発明の名称 : 脂肪前駆細胞分化抑制剤

【課題】本発明は、安全かつ有効なカロテノイド類に属する化合物を有効成分とする脂肪前駆細胞分化抑制剤を提供することを主な課題とする。また本発明は、脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化を抑制する作用を発揮する医薬組成物、化粧料組成物を提供することを主な目的とする。
【解決手段】シフォナキサンチンが、脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化を抑制する効果を有することを見出し、シフォナキサンチンを有効成分とする脂肪前駆細胞分化抑制剤、医薬組成物、化粧料組成物を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

トリセルリン遺伝子の発現またはトリセルリン蛋白の機能を抑制する因子、該因子を用いる薬剤デリバリー系

2012年03月06日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2005-230648 出願日 : 2005年8月9日
公開番号 : 特許公開2008-271784 公開日 : 2008年11月13日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 月田 承一郎 外2名
発明の名称 : 新規薬剤デリバリー系

【課題】 物質の移行性に対するバリア機構を抑制し、体の至る所において非侵襲的、非観血的に薬剤を体内へ移行させることのできる薬剤デリバリー系を開発する
【解決手段】 トリセルリン遺伝子の発現またはトリセルリン蛋白の機能を抑制する因子、該因子を用いる薬剤デリバリー系、該因子を含む医薬組成物、およびトリセルリン遺伝子をノックアウトしたヒト以外の動物。明細書pdf >> かんたん特許検索

有機物質が抗体、または細胞と結合する平板型セル

2012年03月06日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2005-28079 出願日 : 2005年2月3日
公開番号 : 特許公開2006-214880 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 岩田 博夫 外1名
発明の名称 : 平板型セル

【課題】少量の細胞で分析が可能で、かつ平板型の基板上で基板に固定した抗体等の有機物質との相互作用によって結合した細胞の移動や剥離等が起きず、生細胞の表面抗原を迅速、簡便かつ再現性よくパラレルに分析することを可能とする平板型セルを提供する。
【解決手段】細胞と結合する有機物質が固定された基板と、前記基板の上部にスペーサーを介在して隔置されたプレートを備える平板型セルであって、有機物質が抗体、または細胞と結合する物資である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

酸化ストレスを軽減することができ心疾患治療剤

2012年03月06日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-173567 出願日 : 2006年6月23日
公開番号 : 特許公開2008-1646 公開日 : 2008年1月10日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 田中 誠
発明の名称 : 心疾患治療剤

【課題】心臓における酸化ストレスを軽減することができ、酸化ストレスに引き続いて生じる心筋細胞のアポトーシスを抑制することができる医薬を提供する。
【解決手段】CCN1タンパク質又はCCN1タンパク質をコードする遺伝子を有効成分として含む虚血性心疾患、心不全、又は心筋症などの心疾患の予防及び/又は治療のための医薬。明細書pdf >> かんたん特許検索