バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

目指すはグローバル創薬イノベーター

2012年03月09日 | ビジネス 政策
研究所“閉鎖”命令を機に起業を決意 ラクオリア創薬社長 長久 厚
ラクオリア創薬社長 長久 厚

 浮き沈みの激しいベンチャー企業。中でもハイリスク・ハイリターンとされるのが、創薬ビジネスだ。
 探し出した開発化合物が製品に結び付く確率は、文字通り、万に一つ。新薬が世に出るまでに、1000億円の研究開発費と10年以上の歳月が投じられる“ばくち”的な世界だ。http://diamond.jp/articles/-/16436

哺乳動物の結合組織細胞を該椎間板欠損部位の中に注入する椎間板変性症の治療

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-501019 出願日 : 2009年3月23日
公表番号 : 特許公表2011-515418 公表日 : 2011年5月19日
出願人 : ティシュージーン,インク. 発明者 : ノウ,ムン,ジョン 外3名
発明の名称 : 椎間板変性症の治療

本出願は、椎間板欠損部位での椎間板の変性を予防する又は遅延させる方法であって、哺乳動物の結合組織細胞を該椎間板欠損部位の中に注入することを含む、方法を開示する。明細書pdf >> かんたん特許検索

心臓の弁および血管の移植片などの埋入可能な医療用デバイスのインビボ再細胞化

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-539427 出願日 : 2005年11月8日
公表番号 : 特許公表2008-518606 公表日 : 2008年6月5日
出願人 : カー・イュー・ルーベン・リサーチ・アンド・ディベロップメント 外1名 発明者 : フラマング,ビレム 外1名
発明の名称 : 構造骨格工学

本発明は、心臓の弁および血管の移植片などの埋入可能な医療用デバイスのインビボ再細胞化のためのホーミング因子を含むマトリックスに関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

虚血性心筋症において幹細胞のホーミングおよび組織再生を仲介するストローマ細胞由来因子-1

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-531098 出願日 : 2003年8月21日
公表番号 : 特許公表2006-507244 公表日 : 2006年3月2日
出願人 : ザ クリーブランド クリニック ファウンデーション 発明者 : ペン,マーク,エス. 外2名
発明の名称 : 虚血性心筋症において幹細胞のホーミングおよび組織再生を仲介するストローマ細胞由来因子-1(SDF-1)

梗塞した心筋層組織の治療方法は、梗塞した組織のSDF-1タンパク質を濃縮する工程を含み、梗塞した組織の末梢血中の幹細胞の濃度を、高める工程を含む。具体的には、梗塞した組織におけるSDF-1タンパク質の濃度を、第1の濃度から第2の濃度に高める工程と、梗塞した組織におけるSDF-1の濃度を高めながら、梗塞した組織の末梢血中における幹細胞の濃度を第1の濃度から第2の濃度に高める工程を含む。さらに、梗塞した組織におけるSDF-1の濃度が高められると、末梢血中における幹細胞数は増加する。なお、このSDF-1(ストローマ細胞由来因子-1)は、虚血性心筋症において幹細胞のホーミングおよび組織再生を仲介する。明細書pdf >> かんたん特許検索

ヒトの主要組織適合複合体(MHC)の表現型を有するトランスジェニックマウス

2012年03月09日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-521684 出願日 : 2004年7月5日
公表番号 : 特許公表2006-528000 公表日 : 2006年12月14日
出願人 : アンスティチュ パストゥール 発明者 : オリオー,クロード 外4名
発明の名称 : ヒトの主要組織適合複合体(MHC)の表現型を有するトランスジェニックマウス、その実験のための使用および応用方法

本発明は、トランスジェニックマウスと、単離されたトランスジェニックマウスの細胞に関するものであり、マウスおよびマウスの細胞は、破壊されたH-2クラスI遺伝子、破壊されたH-2クラスII遺伝子、機能的なHLAクラスIトランスジーンおよび機能的なHLAクラスIIトランスジーンを含むものである。実施態様において、トランスジェニックマウスまたはトランスジェニックマウスの細胞は、H-2クラスI分子およびクラスII分子の両方を欠いており、機能的なHLAクラスIトランスジーンおよび機能的なHLAクラスIIトランスジーンを含んでいる。実施態様において、トランスジェニックマウスまたはトランスジェニックマウスの細胞は、HLA-A2+HLA-DR1+β2m゜IAβ゜という遺伝子型を有している。本発明はまた、本発明によるトランスジェニックマウスを用いる方法にも関するものである。明細書pdf >> かんたん特許検索

生物学的興奮性細胞

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2008-535747 出願日 : 2006年10月16日
公表番号 : 特許公表2009-511064 公表日 : 2009年3月19日
出願人 : ザ ジョンズ ホプキンス ユニバーシティー 発明者 : マーバン エドアルド

電気的ペースメーカーデバイスの代替の戦略として、本発明者らは、体細胞融合によって通常静止状態の心室筋細胞をペースメーカーに変換する可能性を探索した。このアイデアは、通常静止状態の心筋において、筋細胞と、HCN1ペースメーカーイオンチャネルを発現するように操作された同系の線維芽細胞(HCN1線維芽細胞)との間で、化学的に誘導された融合体を作製することである。HCN1を発現する線維芽細胞は、筋細胞と共に安定な異核共存体を形成し、これはインビボでの心室性ペースメーカー活性と同様に、自発的に振動する活動電位を生成し、かつ自己の非ウイルス性成熟体細胞療法のための基盤を提供した。本発明者らはまた、部位特異的変異誘発(S4内のR447N、L448A、およびR453I、ならびに孔内のG528S)によって、脱分極活性化カリウム選択チャネルであるKv1.4を過分極活性化非選択チャネルに変換した。心室筋への遺伝子導入は、ペースメーカー活性を誘導するこの構築物の能力を実証し、これは成人の心室筋細胞における自発的活動電位振動と、インビボ心電図検査による心室固有のリズムを伴った。ヒトの心室におけるKv1ファミリーのチャネルのまばらな発現を鑑みて、Kv1ファミリーに基づく合成ペースメーカーチャネルの遺伝子導入は、電気的ペースメーカーの生物学的代替物として、治療的有用性を有する。明細書pdf >> かんたん特許検索

組織再生のための多層化重合ヒドロゲル

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-534371 出願日 : 2004年10月8日
公表番号 : 特許公表2007-508058 公表日 : 2007年4月5日
出願人 : エリセーエフ, ジェニファー エイチ. 発明者 : ウィリアムズ, クリストファー ジー. 外2名

本多層化組織構築物は:第一のヒドロゲルを含む第一の層;および第二のヒドロゲルを含む第二の層;を含み、ここで、上述の第一の層は第一の移行帯において第二の層に結合されており、第一の層および第二の層のうちの少なくとも1つは、さらに、細胞および生物活性物質からなるグループから選択された成分を含んでいる。別の本多層化組織構築物は:第一のヒドロゲルを含む第一の層;第一のタイプの細胞を含み、上述の第一の層の上に配置された第二の層;ならびに第二のヒドロゲルおよび、必要に応じて、前述の第二のヒドロゲル中にカプセル化された第一のタイプの細胞を含み、上述の第二の層の上に配置された第三の層;を含む。また、これらの多層化組織構築物を作製するための方法も開示される。明細書pdf >> かんたん特許検索

幹細胞をホーミングさせるためのCCRリガンド

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2007-518201 出願日 : 2005年6月20日
公表番号 : 特許公表2008-503587 公表日 : 2008年2月7日
出願人 : ザ クリーブランド クリニック ファウンデーション 発明者 : ペン,マルク,エス. 外1名

治療的に応用するために、CCR1、CCR2、CCR3、またはCCR5のうち少なくとも1つに対するケモカインリガンドを、幹細胞をホーミングさせるために使用することができる。明細書pdf >> かんたん特許検索

対象における生体組織の増強及び再生のための組成物及び方法

2012年03月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2010-548133 出願日 : 2009年3月2日
公表番号 : 特許公表2011-512810 公表日 : 2011年4月28日
出願人 : コロプラスト アクティーゼルスカブ 発明者 : エベルラン,ハンネ 外4名

本発明は対象における生体組織の増強及び再生に適する組成物を提供し、該組成物は生分解性ポリマーである多孔性微小粒子の集団、1つ又は複数の哺乳類細胞集団、及び任意に生体適合性接着剤を含む。明細書pdf >> かんたん特許検索