バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝的に改変された細胞を含む生体適合性免疫隔離カプセル

2012年03月13日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2005-261280 出願日 : 2005年9月8日
公開番号 : 特許公開2006-63081 公開日 : 2006年3月9日
出願人 : サイトセラピューティクス,インコーポレイテッド 発明者 : イー.エドワード ベイジ 外5名

【課題】 ヒトへの移植のためのヒトのCNSへ増殖因子または栄養因子を送達するための生体適合性カプセルを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】 本発明に従って、ヒトへの移植のためのヒトのCNSへ増殖因子または栄養因子を送達するための生体適合性カプセルであって、そのカプセルは1つ以上の細胞を含み、そしてその細胞は、1日あたり1~1500ngの増殖因子または栄養因子を産生する、カプセルが提供される。また、本発明に従って、1つ以上の細胞を含むカプセル化された細胞システムも、提供される。明細書pdf >> かんたん特許検索


出願番号 : 特許出願2007-326605 出願日 : 2007年12月18日
公開番号 : 特許公開2008-133285 公開日 : 2008年6月12日
出願人 : ニューロテック ユーエスエー, インコーポレイテッド 発明者 : イー. エドワード ベイジ 外5名

【課題】インビボでの導入遺伝子の長期間の安定な発現を容易にする遺伝的改変を受けた細胞を導入するデバイスおよび送達方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】哺乳動物宿主に生物学的活性分子を送達する方法であって、該方法は生体適合性のカプセルを該宿主に移植する工程を包含し、該カプセルが1またはそれ以上の細胞を含有し、1または複数の該細胞が組換えDNA分子でトランスフェクトされ、該組換えDNA分子が、生物学的活性分子をコードし、該生物学的活性分子が長期の安定した発現をするような該宿主において、移植の際にダウンレギュレーションを受けないプロモーターに作動可能に連結したDNA配列を含む、方法を提供することによって、上記課題が解決された。明細書pdf >> かんたん特許検索

10kDa未満の血液成分を含む医薬品ならびに免疫系の障害を予防および処置するためのその使用

2012年03月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-532768 出願日 : 2005年9月26日
公表番号 : 特許公表2008-514556 公表日 : 2008年5月8日
出願人 : サラマ,ゾーセル,ベー. 発明者 : サラマ,ゾーセル,ベー.

【課題】 本発明は、タンパク質、ペプチドおよび/またはペプチド成分の組成物、該組成物を含む医薬品、該組成物の製造方法および、ヒト、動物および/または、病原性の改変および/または細胞性免疫不全、特に癌、敗血症またはアレルギー反応を有する患者の予防または治療における、細胞増殖抑制剤治療、化学療法および/または放射線療法と共同のその使用に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

生体適合性組織片およびその利用

2012年03月13日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2004-570735 出願日 : 2003年12月5日
公表番号 : 特許公表2006-508773 公表日 : 2006年3月16日
出願人 : 株式会社カルディオ 発明者 : 松田 暉 外4名

本発明は、生体の臓器または組織の損傷などの処置において、自己化するような組織片を提供することに関する。従来は細胞を含ませることが必要であると考えられていた移植のための組織片の代わりに、生体分子と支持体とを含む生体適合性組織片を用いると、上述のような自己化する性質を具備することを予想外に発見したことにより上記課題を解決した。したがって、本発明は、生体適合性組織片であって、A)生体分子;およびB)支持体、を含む、生体適合性組織片を提供する。本発明はまた、A)粗面を有する第一層;およびB)生体内衝撃に耐え得る強度を有する第二層、を含み、該第一層と該第二層とが少なくとも1点で接着される、生体適合性組織支持体を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


米を除く穀類又は豆類を原料とする、細胞増殖促進剤及び細胞修復剤

2012年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2005-195475 出願日 : 2005年7月4日
公開番号 : 特許公開2007-8908 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : 徳山 孝仁 発明者 : 徳山 孝仁
発明の名称 :
要約:

【課題】 阻害成分を除去しなくても十分に高い細胞増殖効果や組織修復効果を発揮し得る、米以外の天然素材を原料とした細胞増殖促進剤及び組織修復剤臓器の提供。
【解決手段】 米を除く穀類又は豆類を必須的に含む原料の処理物を有効成分として含有することを特徴とする細胞増殖促進剤。明細書pdf >> かんたん特許検索


遺伝子発現の調節のための生物学的装置

2012年03月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2008-526020 出願日 : 2006年7月13日
公表番号 : 特許公表2009-504155 公表日 : 2009年2月5日
出願人 : カーディアック ペースメーカーズ,インコーポレイテッド 発明者 : ワグナー,ダレル,オー. 外5名

1つか、それ以上の刺激を発することにより、装置内に存在する、または該装置から放出される、1つか、それ以上の発現カセットの発現を制御する遺伝子調節システムを備えているシステムおよび該装置が提供される。発現カセットは、上記発せられた刺激に応答し、特定のオープンリーディングフレームにつながっている、調節可能な転写制御因子を備えている。上記システムは、上記オープンリーディングフレームの遺伝子発現を調節するために、必要性を示すパラメータを検知するセンサー、遠隔測定装置、またはプログラム可能な装置を備えていてもよい。明細書pdf >> かんたん特許検索

治癒が遅い又は治癒に対して耐性がある慢性開放性損傷の治癒のプロセス

2012年03月13日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2006-552692 出願日 : 2005年2月14日
公表番号 : 特許公表2007-522195 公表日 : 2007年8月9日
出願人 : インターサイテックス リミティド 発明者 : ケンプ,ポール 外6名
発明の名称 : 創傷治療組成物

本発明は、組織再生のための、具体的には皮膚損傷、例えば創傷を治療するための組成物及び方法に関する。1つの観点において、本発明は、支持マトリックス、例えばフィブリン内部に生きた細胞、例えば線維芽細胞を含む創傷治療組成物であって、該創傷治療組成物内で、該細胞は創傷治療表現型を有し、そして該組成物は単層状であり、該創傷治療表現型の発生を可能にするために最大約8日間にわたってインキュベートされている、創傷治療組成物を提供する。本発明の組成物及び方法は、特に創傷治癒、具体的には、治癒が遅い又は治癒に対して耐性がある慢性開放性損傷の治癒のプロセスを助けるのに有用である。明細書pdf >> かんたん特許検索