バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ビフィズス菌増殖促進剤およびこれを含有する飲食品

2010年09月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2005-165515 出願日 : 2005年6月6日
公開番号 : 特許公開2006-333837 公開日 : 2006年12月14日
出願人 : 明治製菓株式会社 発明者 : 深澤 朝幸 外1名

【課題】広範囲なビフィズス菌に対して高い増殖促進効果を有する新規なビフィズス菌増殖促進剤、およびこれを含有する飲食品、ならびにこれらを用いてビフィズス菌を増殖させる方法を提供する。
【解決手段】スイートバジル、オレガノ、トウガラシ、ニガウリ、カキ、キク、雪白体菜、ミズナ、ルッコラ、オカヒジキ、スカンポ、ソバ、ツルムラサキおよびトウミョウからなる群から選択される1種または2種以上を含有するビフィズス菌増殖促進剤、およびこれを含有する飲食品、ならびにこれらを用いてビフィズス菌を増殖させる方法が提供される。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

抗肥満剤およびそれを用いた飲食品

2010年09月27日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2008-40274 出願日 : 2008年2月21日
公開番号 : 特許公開2009-196931 公開日 : 2009年9月3日
出願人 : 国立大学法人神戸大学 外1名 発明者 : 吉田 健一 外3名

【課題】副作用を生じることなく、肥満抑制効果、特に皮下脂肪の蓄積に起因する肥満症の抑制効果を期待できる、抗肥満剤およびそれを用いた飲食品を提供する。
【解決手段】ピニトールを有効成分として含有する抗肥満剤とする。そして、その抗肥満剤を含有する飲食品とする。 明細書Text >> J-tokkyo

ダイオキシン毒性発現阻止剤

2010年09月27日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平11-287133 出願日 : 1999年10月7日
公開番号 : 特許公開2001-348382 公開日 : 2001年12月18日
出願人 : 株式会社 伊藤園 発明者 : 金沢 和樹 外3名

【課題】 ダイオキシンの毒性発現を抑制ないし阻止するためのあるいはダイオキシン受容体をブロックするための剤を提供すること。
【解決手段】 フラボノイドが、例えばフラボン類、フラバノール類、フラボノール類、カルコン類、イソフラボン類、フラバノン類、ベンザルクマラノン類またはアントシアニン類を含有するダイオキシンの毒性発現の抑制ないし阻止剤並びにダイオキシン受容体のブロッキング剤。 明細書>>patentjp.com(text)

DNA結合性タンパク質の活性測定方法

2010年09月27日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2003/002407 国際出願日 : 2003年3月3日
国際公開番号 : WO2003/075013 国際公開日 : 2003年9月12日
出願人 : 財団法人新産業創造研究機構 発明者 : 芦田 均 外6名

本発明によれば、1) タンパク質含有試料をタンパク質活性化物質で処理してDNA結合能を有する活性化タンパク質含有試料を得て、2) 担体に抗ハプテン抗体を固相化し、3) ハプテン化DNAプローブを抗ハプテン抗体に結合させ、4) 1)の活性化タンパク質含有試料を3)のハプテン化DNAプローブと反応させて、活性化タンパク質/ハプテン化DNAプローブの複合体を形成し、5) 特異抗体を加えて、複合体を特異的に認識させ、6) 発色用酵素標識二次抗体を加え、7) 発色試薬を加えて発色反応を生じさせ、発色の度合いを吸光度により測定し、8) 非活性化タンパク質含有試料について測定される吸光度との比較から、タンパク質の活性レベルを測定することからなる、DNA結合性タンパク質の活性測定方法が提供される。 明細書PDF >> WIPO IP SERVICES

マウス以外の種におけるマウスES細胞様ES/iPS細胞の樹立(その2)

2010年09月27日 | 医療 医薬 健康
 ホワイトヘッド研究所、マサチューセッツ工科大学(MIT)のMaisam Mitalipova、Rudolf Jaenischらのグループにより、生理的な酸素濃度下で培養することによって、X染色体不活化前のマウスES細胞様のヒトES細胞を樹立したという論文が発表されました。再生医療が描く未来 -iPS細胞とES細胞-2010-07-05