バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

コラーゲン増加作用を呈するウルソ酸誘導体

2010年05月19日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-293279 出願日 : 2005年10月6日
公開番号 : 特許公開2007-99714 公開日 : 2007年4月19日
出願人 : 二村 芳弘 発明者 : 二村 芳弘
発明の名称:コラーゲン増加作用を呈するウルソ酸誘導体 、それからなる食品製剤、化粧品及び抗炎症剤
【課題】 副作用が弱く、優れたコラーゲン増加作用を呈するウルソ酸誘導体、それからなる食品製剤、化粧品及び抗炎症剤を提供する。
【解決手段】 ウルソ酸誘導体は、ウルソ酸とベタイン、ガンマ-アミノ酪酸、没食子酸、エイコサペンタエン酸、ケイヒ酸、パラ-クマル酸のいずれから選択される一つがエステル結合した誘導体である。また、ウルソ酸誘導体は、柿の葉の粉砕物、ベタイン、ガンマ-アミノ酪酸、没食子酸をエステル交換反応用リパーゼと反応してアルカリ還元して得られるものである。さらに、ウルソ酸誘導体は、ローズマリーの粉砕物、ベタイン、大豆粉砕物と納豆菌を発酵させてこれをアルカリ還元して得られるものである。食品製剤、化粧品及び抗炎症剤はウルソ酸誘導体を含有するものである。e-kouhou 特許公開・明細書

家禽類の疾病の原因である新規バクテリア

2010年05月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2009-275445 出願日 : 2009年12月3日
公開番号 : 特許公開2010-51324 公開日 : 2010年3月11日
出願人 : ベーリンガー インゲルハイム ブェトメディカ エッセ アー デ シー ヴイ 発明者 : ヴァスケス マリア エレナ 外3名

発明の名称 : 家禽類の疾病の原因である新規バクテリアおよびそれに由来するワクチン

【課題】ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチンを提供する。
【解決手段】グラム-陰性、条件的嫌気性、多形性桿菌である、パスツレラ・トレハロシおよびマンハイミア・ヘモリチカから選ばれ、ベータ溶血-陽性、オキシダーゼ-陽性、カタラーゼ-陽性、ウレアーゼ-陰性、硝酸塩-陽性およびインドール-陰性、マッコンキー陽性、グルコース-陽性、シュークロース-陽性、マンニトール-陽性、アラビノース-陰性、セロビオース-陰性、キシロース-陽性、サリシン-陰性、オルニチン-陰性、エスクリン-陰性、α-フコシダーゼ陰性、β-ガラクトシダーゼ-陽性であるバクテリアを含む、ニワトリの上気道および生殖管の疾病に対するワクチン。 明細書 >> asta muse


プトレスシン合成遺伝子及びプトレスシンの製造方法

2010年05月19日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-225110 出願日 : 2008年9月2日
公開番号 : 特許公開2010-57396 公開日 : 2010年3月18日
出願人 : トヨタ自動車株式会社 発明者 : 米田 聡 外2名

発明の名称 : プトレスシン合成能を有する新規微生物、プトレスシン合成遺伝子及びプトレスシンの製造方法

【課題】従来の微生物に比べてプトレスシン生産能の高い微生物を提供すること、プトレスシン生産能に優れたプトレスシン合成遺伝子を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列と90%以上相同な16S rDNA配列を有し、かつ、プトレスシン生産能を有するシトロバクター属に属する微生物。シトロバクター属に属する微生物としては、シトロバクター・エスピー(Citrobacter sp.)PR-144-5-1株(寄託番号:NITE P-620)を例示することができる。 明細書 >> asta muse