バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アロマターゼ活性化剤

2009年09月12日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2004-169052 出願日 : 2004年6月7日
公開番号 : 特許公開2005-343873 公開日 : 2005年12月15日
出願人 : 花王株式会社 発明者 : 角尾 進悟 外3名

発明の名称 : アロマターゼ活性化剤

【効果】 人体に対する安全性が高く、エストロゲン欠乏に起因する各種病変の予防、改善又は治療を目的とした医薬又は化粧料として有用。
【解決手段】 イリス根、オドリコソウ、オノニス、ガマ、カンゾウ、クジン、グレープフルーツ、ケイヒ、ゲンチアナ、コウキ、コンズランゴ、サイシン、サルビア、サンザシ、サンヤク、ショウキョウ、ショウブ、シラカバ、スイカズラ、セイヨウサンザシ、セイヨウノギリソウ、ソウハクヒ、タイム、チョウジ、チンピ、トウヒ、トラガント、ハマメリス、ビャクシ、ブッチャーブルーム、ボウイ、ボウコン、ボウフウ、ホップ、マオウ、ラベンダー、リンゴ、レイシ、レタス、レモン、ローマカミツレ及びワレモコウより選ばれる植物若しくはそれらの抽出物、酵母エキス、絹タンパク抽出物、乳タンパク質、トレハロース、納豆エキス並びにローヤルゼリーから選ばれる1種以上からなるアロマターゼ活性化剤。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

遺伝子操作に由来するヒト血清アルブミンの精製方法

2009年09月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-240504 出願日 : 2005年8月22日
公開番号 : 特許公開2005-348745 公開日 : 2005年12月22日
出願人 : 三菱ウェルファーマ株式会社 発明者 : 野田 宗宏 外3名

【解決手段】 遺伝子操作由来のヒト血清アルブミン(rHSA)産生宿主の培養液を宿主菌体を含んだまま加熱処理し、該加熱処理液を吸着体粒子が浮遊する流動床に上方送液して接触させた後、下降法により吸着画分を回収することを特徴とするrHSAの精製方法。rHSA 25% 溶液の場合にA350/A280 が0.015以下であることを特徴とするrHSA含有組成物。
【効果】 培養液を酵母菌体を含んだまま加熱することで簡単かつ有効にプロテアーゼを不活化できることが判明し、rHSA精製工程に吸着流動床システム(ストリームラインSP)の適用が可能となった。本発明は精製工程の短縮および収量アップ、品質向上に寄与するrHSA精製方法として極めて有用。本発明によれば、産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色も充分抑えられた遺伝子操作由来のHSAが提供できる。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

遺伝子操作に由来するヒト血清アルブミンの精製方法
出願人: 三菱ウェルファーマ株式会社
出願 2006-348383 (2006/12/25) 公開 2007-130025 (2007/05/31)

【課題】遺伝子操作により得られるヒト血清アルブミン(rHSA)の精製方法であり、高純度で、着色成分が十分除去されたrHSAを高収率、短時間に取得しうる簡易な方法を提供する。【解決手段】rHSA産生宿主の培養液を宿主菌体を含んだまま加熱処理し、該加熱処理液を吸着体粒子が浮遊する流動床に上方送液して接触させた後、下降法により吸着画分を回収することを特徴とするrHSAの精製方法。また、25% 溶液のA350_A280 が0*015以下であることを特徴とする、rHSA含有組成物。明細書 >>かんたん特許検索PDF

悪性リンパ腫の原因となる遺伝子異常を発見

2009年09月12日 | 医療 医薬 健康
――慢性炎症に伴うリンパ腫発症のメカニズムの一端を解明
 JST目的基礎研究事業の一環として、東京大学医学部附属病院 キャンサーボードの小川 誠司 特任准教授と同校 大学院医学系研究科 博士課程の加藤 元博らは、「A20遺伝子注1)」と呼ばれる遺伝子の異常が、悪性リンパ腫の発症原因の1つとなっていることを突き止めました。
 悪性リンパ腫は生体の防御を司るリンパ組織に発生する悪性腫瘍で、この疾病で日本では年間約8,500人が亡くなっています。これまでに、一部のB細胞悪性リンパ腫はピロリ菌注2)などの感染や自己免疫疾患に伴う慢性の炎症に合併して発症することが知られていますが、炎症とリンパ腫の発症を結びつける分子メカニズムはよく分かっていませんでした。 http://www.jst.go.jp/pr/announce/20090504/index.html

HGF遺伝子からなる細胞移植定着促進剤

2009年09月12日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2000-217617 出願日 : 2000年7月18日
公開番号 : 特許公開2005-97118 公開日 : 2005年4月14日
出願人 : 澤 芳樹 外1名 発明者 : 澤 芳樹

【解決手段】HGF遺伝子を有効成分とする心筋細胞定着促進剤。更に、HGF遺伝子と移植細胞(特に心筋細胞)を有効成分とする心筋細胞定着促進剤。またHGF遺伝子の導入方法としてはHVJリポソーム法を用いる。
【効果】損傷を受けた心筋患部に心筋細胞を移植しHGF遺伝子を投与して、移植心筋細胞の定着化と線維化抑制を図り、心機能を回復させるという効果を有する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

アポトーシスを促進又は抑制する化合物をスクリーニングする方法

2009年09月12日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-176107 出願日 : 2004年6月14日
公開番号 : 特許公開2005-304470 公開日 : 2005年11月4日
出願人 : 久光製薬株式会社 外1名 発明者 : 中川原 章 外1名
発明の名称 : アポトーシスを促進又は抑制する化合物をスクリーニングする方法、アポトーシス促進剤及びアポトーシス抑制剤

【課題】 p73の活性化の分子メカニズムを解明し、そして、そのメカニズムから導き出されたアポトーシスを促進又は抑制する化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 p73とIKK-αとの相互作用を増強する化合物を、アポトーシスを促進する化合物と判定する判定工程を備える、アポトーシスを促進する化合物のスクリーニング方法。明細書 >>かんたん特許検索PDF

ガン治療用薬剤及びその利用

2009年09月12日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2004-136690 出願日 : 2004年4月30日
公開番号 : 特許公開2005-314341 公開日 : 2005年11月10日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 発明者 : 岡 剛史 外1名

【課題】 本発明の目的は、広範な悪性リンパ腫・白血病細胞を増殖抑制または死滅させることができるガン治療用薬剤、及び当該ガン治療用薬剤を用いてガン細胞を死滅させる方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるガン治療用薬剤は、CMVプロモーター1と、HAタグ2と、SHP1遺伝子(cDNA)3と、ポリA付加シグナル4と、SV40プロモーター5と、ジェネティシン/G418耐性遺伝子6と、ポリA付加シグナル7と、アンピシリン耐性遺伝子8とを連結して作製した遺伝子構築物pMO14Z-SHP1 10を有効成分としている。上記遺伝子構築物が導入されたヒト骨髄性白血病細胞株K562細胞の腫瘍源性は有意に消失するとともに、該細胞はアポトーシスによる細胞死が起こりやすくなる。明細書 >>かんたん特許検索PDF

亜鉛イオンを広いpH範囲で良好に検出することができる化合物及び蛍光プローブ

2009年09月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-145522 出願日 : 2004年5月14日
公開番号 : 特許公開2005-325074 公開日 : 2005年11月24日
出願人 : 学校法人東京理科大学 発明者 : 青木 伸 外6名
発明の名称 : 化合物、化合物の製造方法及びアポトーシス細胞の検出方法

【課題】 亜鉛イオンを広いpH範囲で良好に検出することができる化合物及び蛍光プローブを提供する。また、アポトーシス細胞のみを良好に検出する。
【解決手段】 下記一般式(I)及び(II)で表される化合物。
【化1】



[式(I)及び(II)中、R1、R2、R3、R4及びR5は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、スルホニルアミド基、スルホニルアルキル基、低級アルキル基又はXNR7(XはSO2又はハロゲンを表し、R7は炭素数1~3までのアルキル基を表す)を表し;R8、R9及びR10はそれぞれ独立に水素原子又は低級アルキル基を示し;m~qは2または3を示し;rは1または2を示し;Y-はハロゲンアニオン、硝酸イオン、硫酸イオンまたはカルボン酸イオンを表す。]
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ワクチンのための高力価組み換えインフルエンザ・ウィルス

2009年09月12日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2009-502945 出願日 : 2007年3月29日
公表番号 : 特許公表2009-532352 公表日 : 2009年9月10日
出願人 : ダブリュエーアールエフ-ウィスコンシン アラムナイ リサーチ ファウンデーション 発明者 : 河岡 義裕 外2名

本発明は、孵化鶏卵又はMDCK細胞内で高力価に複製するインフルエンザ・ウィルス単離体に由来する少なくとも5種の内部遺伝子を含む、例えばヘルパー・ウィルスの不存在において、高力価インフルエンザ・ウィルスを調製するのに有用な組成物を提供する。 明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

インフルエンザウイルスベクターのパッケージングのためのシグナル

2009年09月12日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2008-315106 出願日 : 2008年12月10日
公開番号 : 特許公開2009-77734 公開日 : 2009年4月16日
出願人 : ウィスコンシン・アルムナイ・リサーチ・ファウンデーション 外1名 発明者 : 河岡 義裕

【課題】インフルエンザウイルスベクターのパッケージングのためのシグナルを提供すること。
【解決手段】本発明は、インフルエンザウイルスベクターのパッケージング(組み込み)シグナル、ならびにこのシグナルを使用して、インフルエンザウイルスおよび外来核酸をウイルスおよび細胞に移し、維持する方法を提供することを課題とする。本発明はまた、細胞において異種核酸セグメントを発現する方法を提供し、この方法は、細胞を請求項17の組換えウイルスと接触させる工程、およびこの異種核酸セグメントにコードされる産物が細胞内で発現しているか否かを検出または決定する工程を、包含する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

出願番号 : 特許出願2003-568038 出願日 : 2003年2月12日
公表番号 : 特許公表2005-535288 公表日 : 2005年11月24日
出願人 : ウィスコンシン・アルムナイ・リサーチ・ファウンデーション 外1名 発明者 : 河岡 義裕

発明の名称 : インフルエンザウイルスベクターのパッケージングのためのシグナル

本発明は、インフルエンザウイルスベクターのパッケージング(組み込み)シグナル、ならびにこのシグナルを使用して、インフルエンザウイルスおよび外来核酸をウイルスおよび細胞に移し、維持する方法を提供する。本発明はまた、細胞において異種核酸セグメントを発現する方法を提供し、この方法は、細胞を請求項17の組換えウイルスと接触させる工程、およびこの異種核酸セグメントにコードされる産物が細胞内で発現しているか否かを検出または決定する工程を、包含する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF