バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

IGF-I融合ポリペプチドの組み合わせ治療用物質による肥満治療法

2009年09月03日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-550507 出願日 : 2006年1月6日
公表番号 : 特許公表2008-526233 公表日 : 2008年7月24日
出願人 : リジェネロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレイテッド 発明者 : グラス デイビッド ジェー. 外3名

発明の名称 : IGF-I融合ポリペプチドの組み合わせ治療用物質による肥満治療法

少なくとも一つのIGF1変異体成分および融合成分(F)、ならびに任意でシグナル配列を含み、天然のIGF1またはIGF2ポリペプチドと比較して向上した安定性を示す、融合タンパク質を提供する。この融合成分(F)は、多量体形成成分、ターゲティングリガンド、または他の活性物質もしくは治療的作用物質であってもよい。IGF1変異体は天然のIGF1と比較して、向上した骨格筋肥大を誘導する能力を有する事が示された。明細書pdf >> かんたん特許検索


生体サンプル中の微生物を分類する方法

2009年09月03日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-551414 出願日 : 2006年1月13日
公表番号 : 特許公表2008-526257 公表日 : 2008年7月24日
出願人 : チャールズ リバー ラボラトリーズ, インコーポレイテッド 発明者 : ウェインライト, ノーマン 外1名

本発明は、血球試料(例えば、Limulus変形細胞溶解物)を用いて、対象のサンプル中に、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のうちの少なくとも1つの存在を、1回のアッセイで検出する方法を提供する。この方法は、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌の血球試料との異なる反応性を利用して、混合物の特性(例えば、光学特性)の測定可能な変化を生成する。グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のそれぞれは、所与の特性(例えば、光学特性)において、異なる変化を生成するので、対象のサンプル中に存在する微生物のタイプを分類することが可能である。明細書pdf >> かんたん特許検索

前立腺幹細胞抗原ワクチンおよびその使用

2009年09月03日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2007-551447 出願日 : 2006年1月13日
公表番号 : 特許公表2008-527001 公表日 : 2008年7月24日
出願人 : ザ ジョンズ ホプキンス ユニバーシティー 発明者 : ジャフィー エリザベス エム.

発明の名称 : 前立腺幹細胞抗原ワクチンおよびその使用

本発明は、臨床的に関連する抗腫瘍免疫応答の標的としての前立腺幹細胞抗原(PSCA)の同定に関するものである。本発明は、PSCA特異的CD8+T細胞応答を含む抗腫瘍免疫応答の誘導に有用な、PSCAまたはそのフラグメントを含むワクチンを提供する。癌を処置するために組成物を使用する方法も提供する。本発明は、抗腫瘍ワクチンに有用な化合物を同定する方法および癌免疫療法に対する患者の応答を評価する方法をさらに提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索


改善された生体内半減期を有する生物学的に活性なタンパク質

2009年09月03日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-552379 出願日 : 2006年1月25日
公表番号 : 特許公表2008-528002 公表日 : 2008年7月31日
出願人 : セル セラピューティクス インコーポレーテッド 発明者 : ベースマン,マーク 外3名

2~約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す生物学的に活性なタンパク質複合体を開示する。また、前記複合タンパク質を製造及び使用する方法、並びに所定の複合体が非複合型ポリペプチドの固有の半減期と相対的に改善された半減期を示すかどうか判定する方法も開示する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

新型インフル 米大で感染拡大、対応急ぐ ドライブスルー形式の予防接種も

2009年09月03日 | NEWSクリッピング
 米国の大学では新学期開始早々、新型インフルエンザへの感染が拡大している。少なくとも17の大学では最初の数週間で数百人にのぼる学生がインフルエンザに罹患(りかん)した。学生寮の行事やフットボール部の練習も感染拡大の原因とみられている。FujiSankeiBusiness i.,2009/9/3

肝臓がん細胞、9割が正常変化…マウスで成功

2009年09月03日 | からだと遺伝子
 肝臓のがん細胞のほとんどを、正常な細胞に変化させることに、米ハーバード大の森口尚史研究員(肝臓医学)らが、マウスの実験で成功した。
 遺伝子と化学物質を使う手法をとった。新たながん治療につながる成果で、2日から米ボストンで開かれる幹細胞シンポジウムで発表する。読売新聞(web版)2009-09-02

脂肪組織の老化で糖尿病に マウス実験で確認

2009年09月03日 | 医療 医薬 健康
 糖尿病の発病に脂肪組織の老化が関係していることを、千葉大などのグループがマウスの実験で確かめた。脂肪組織の老化を抑えることが糖尿病の新たな治療法開発につながることを示した成果で、米医学誌ネイチャーメディシン電子版に掲載された。 朝日新聞(Web版)2009年9月1日

無重力ベビー、難しいかも マウス出産率が地上の半分

2009年09月03日 | NEWSクリッピング
 無重力状態で受精させたマウスが誕生する確率は、地上の半分しかないことが、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの若山照彦チームリーダー(発生工学)らの研究でわかった。宇宙で人間が暮らすようになっても、子作りには地球への帰還が必要かもしれない。 朝日新聞(Web版)2009年9月3日