バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ストレプトミセスから得られたワクチン組成物

2009年09月23日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2007-503180 出願日 : 2005年3月18日
公表番号 : 特許公表2007-529432 公表日 : 2007年10月25日
出願人 : インスティテュート フィンライ. セントロ デ インベスティガシオン - プロデュクシオン デ バクナス イ スエロス 外1名 発明者 : サルミエント ガルシア サム ミゲル、マリア、エレナ 外9名

本発明は免疫学の分野に関し、詳細には、ミクロバクテリアによって引き起こされる感染症を予防するためのワクチンの使用に基づく前記感染症の制御に関する。本発明のワクチンは、ヒト結核菌の抗原を発現し又は発現しない、さまざまな経路によって投与された後にBCG及びヒト結核菌の脅威に対するその防御能力を証明したストレプトミセスの生きた株を使用して開発された。本発明はさらに、ストレプトミセス株を使用して、関心のワクチンの異種抗原を発現させることに関する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

ミコバクテリアワクチン

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-552221 出願日 : 2002年11月13日
公表番号 : 特許公表2005-538923 公表日 : 2005年12月22日
出願人 : ノババックス インコーポレイテッド 発明者 : クレイグ ディー.ライト 外2名

発明の名称 : ミコバクテリアワクチン

患者の免疫を増進させ又は患者をミコバクテリア感染に対してワクチン接種するための組成物及び方法を開示する。この発明は、ホルマリン不活性化したミコバクテリウム例えばM.bovisの培養物及びNovasomeアジュバントを含む組成物並びにかかる組成物の利用方法を提供する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

細胞性免疫応答を増強するためのプロアポトーシス細菌ワクチン

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2002-562306 出願日 : 2002年2月7日
公表番号 : 特許公表2005-504502 公表日 : 2005年2月17日
出願人 : ヴァンダービルト ユニヴァーシティ 外1名 発明者 : カーノドル, ダグラス エス. 外1名

全細胞ワクチンおよび病原性細菌に後に暴露される脊椎動物宿主において免疫応答を生成する際におけるそれらの使用方法。本発明は、ワクチン効率を改善する様式で、細胞内細菌によって提示される抗原を増強する方法を包含する。細胞内微生物を感染した宿主細胞において抗アポトーシス効果を有する酵素を同定した後、この酵素の活性を減少させ、それによって、免疫原性を増加するようにこの微生物を改変する。また、本発明は、効果的なワクチン候補が選択され得る微生物の弱毒化した変異体を漸増的に産生するために、酵素活性を漸増的に改変する方法を提供する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

増殖内皮細胞に対するDNAワクチン及びその使用方法

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-572517 出願日 : 2003年2月28日
公表番号 : 特許公表2005-519092 公表日 : 2005年6月30日
出願人 : ザ・スクリプス・リサーチ・インステイチユート 発明者 : レイスフエルド,ラルフ・エイ 外2名

 内皮細胞増殖を阻害するために有効なDNAワクチンは、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体タンパク質を作動可能にコードするDNA構築物を含有する。本発明は、VEGF受容体-2(KDR、配列番号2)、VEGF受容体-1(Flt-1、配列番号4)、又はFlk-1(KDRのマウス相同体、配列番号6)をコードするDNAワクチン、それぞれ配列番号1、3及び5のDNA配列、ならびに腫瘍の微小環境において血管内皮細胞増殖を阻害するためにそのようなDNAワクチンを使用する方法を提供する。血管新生を阻止し、その後の腫瘍の成長と転移を減少することを実現した。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

腫瘍成長に対するDNAワクチン及びその使用方法

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-507511 出願日 : 2004年3月24日
公表番号 : 特許公表2006-523217 公表日 : 2006年10月12日
出願人 : ザ・スクリプス・リサーチ・インステイチユート 発明者 : シアン,ロン 外2名

 癌細胞に対して免疫応答を誘導するのに適切なDNAワクチンは、癌関連アポトーシスファミリータンパク質阻害剤と、サイトカイン又はナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドなどの免疫活性遺伝子産物とを作用可能にコードするDNA構築体を、薬剤として許容されるキャリア中に含む。好ましいサイトカインはCCL21である。好ましいナチュラルキラー細胞表面受容体リガンドとしては、ヒトMICA、ヒトMICB、ヒトULBP1、ヒトULBP2、ヒトULBP3などが挙げられる。アポトーシス(IAP)ファミリータンパク質の癌関連阻害剤は、好ましくは、サービビン(survivin)タンパク質又はリビン(livin)タンパク質である。本発明のワクチンを哺乳動物に投与することによって腫瘍成長を阻害する方法も記載されている。明細書 >>かんたん特許検索PDF

癌治療用ワクチンの製造方法

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-551377 出願日 : 2006年1月13日
公表番号 : 特許公表2008-526976 公表日 : 2008年7月24日
出願人 : アバクス・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 発明者 : バード,デービッド

本発明は組織パイオプシー由来のハプテン化ワクチンの製造方法を開示する。本方法は組織バイオプシーの入手、細胞の単離、細胞の照射、細胞のハプテン化、細胞の凍結保存を含む。本発明はまた本明細書に記載された方法によって製造されたワクチンを用いた癌治療の方法を開示する。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

ワクチンおよび抗原タンパク質の製造方法

2009年09月23日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2003-405124 出願日 : 2003年12月3日
公開番号 : 特許公開2005-97229 公開日 : 2005年4月14日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 田中 貴 外2名

【課題】製造コストが従来に比べて安価なワクチン、ワクチンの製造方法、抗原タンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】動物に対して抗原となるタンパク質を産生するカイコなどより得られた抗原タンパク質と絹糸を用いて、複雑な精製などの操作を経ることなく、調製することにより安価にペプチドワクチンを得る。染色体に抗原タンパク質遺伝子を組み込んだ遺伝子組換えカイコを作製し、得られた遺伝子組換えカイコの絹糸腺または絹糸に組換え抗原タンパク質を生産させた後、その絹糸腺または絹糸から、複雑な精製などの操作を経ることなく、抗原タンパク質を得る。抗原タンパク質を産生するカイコはpiggyBacトランスポゾンを用いてカイコ染色体中に抗原タンパク質遺伝子を導入したカイコが好ましく使用できる。明細書(Text) >> J-tokkyo

組換えミコバクテリアのワクチン

2009年09月23日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平11-77706 出願日 : 1988年2月29日
公開番号 : 特許公開平11-335296 公開日 : 1999年12月7日
出願人 : ホワイトヘツド・インスチチユート・フオー・バイオメデイカル・リサーチ 発明者 : バリイ・アール・ブルーム 外3名

【課題】 汎用性ある組換えミコバクテリアのワクチンに関する。
【解決手段】 少なくとも1つの蛋白質抗原をコードする外来DNAを発現する培養しうる組換えミコバクテリアを含んでなるワクチン。 明細書(Text) >> J-tokkyo

L-乳酸等の低分子量モノカルボン酸化合物を有効成分として含有する免疫賦活化促進剤

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-309868 出願日 : 2006年11月16日
公開番号 : 特許公開2008-127277 公開日 : 2008年6月5日
出願人 : 地方独立行政法人 大阪府立病院機構 外1名 発明者 : 井上 徳光 外1名

発明の名称 : 免疫賦活化促進剤

【課題】 免疫賦活化促進剤を提供する。
【解決手段】 L-乳酸等の低分子量モノカルボン酸化合物を有効成分として含有する免疫賦活化促進剤は、TLR2アゴニスト及び/又はTLR4アゴニストによる免疫賦活化作用、詳しくはIL-23、IL-17分泌促進作用を増強し、癌免疫療法剤や、日和見感染症等の微生物感染症治療薬・予防薬として有用である。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

DNAワクチン組成物

2009年09月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-280379 出願日 : 2005年9月27日
公開番号 : 特許公開2009-1493 公開日 : 2009年1月8日
出願人 : 独立行政法人国立病院機構 外2名 発明者 : 岡田 全司 外2名

【課題】本発明は、種々の疾患(感染症疾患、癌疾患、神経変性疾患、アレルギー性疾患、自己免疫疾患等)の治療または予防に有効な、ウイルスエンベロープベクターおよび該ウイルスエンベロープベクターに封入されたDNAワクチンを有効成分とする医薬組成物、およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、結核ワクチンとして有効性のあるDNAワクチン(Hsp65 DNAおよびIL-12 DNA)をセンダイウイルスエンベロープベクターに封入し、モデルマウスに投与することにより、結核菌感染への予防および治療効果を示すか否かを検討した。その結果、DNAワクチンをウイルスエンベロープベクターに封入することにより、該DNAワクチンの効果が増強されることを見出した。 明細書 >>かんたん特許検索PDF