バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バクテリアで駆動する微小モーター(追加情報)

2006年09月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
微生物により駆動される微小回転モーターを世界で初めて開発し、その詳細を発表しました(1)。駆動力源として用いたのは、Mycoplasma mobileという長さ1µmほどのなす型をしたバクテリア(滑走細菌)です。産業技術総合研究所 セルエンジニアリング研究部門 生体運動研究グループ>>バイオ塾情報創庫DB

環境に優しいアミノ酸発酵産業

2006年09月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
~味の素グループが実践するバイオサイクル~
味の素(株)生産統括センター 資源環境部 横井大輔
味の素グループの主製品であるアミノ酸を例に、味の素グループが環境に対しどのようなことに配慮して生産活動を行なっているのかをご紹介し、理解を深めていただければと思います。>>アミノ酸大百科シリーズ“アミノ酸”No.27 PDF

世界で初めてカーボンナノチューブ表面にアミロイド構造体を形成・確認

2006年09月14日 | NEWSクリッピング
- 狂牛病、アルツハイマー病などのタンパク質変性現象解明と無機-生体物質複合ナノデバイスの創製 -
独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:岸輝雄)センサ材料センター(センター長:羽田肇)センサ化学グループリーダー羽田肇(兼)らは、国立大学法人静岡大学教授藤本正之らの研究グループとともに、世界で初めてアルツハイマー病などの原因物質として知られる生体物質のアミロイドが、カーボンナノチューブ表面でも形成する現象を確認した。プレスリリース2006-09-14

単一遺伝子ノックアウトマウス日本販売

2006年09月14日 | NEWSクリッピング
 免疫生物研究所はタコニック社からトラディショナルモデル、エマージングモデルの他、タコニック社独自に作製したタコニックトランスジェニックモデル(TTM™)を日本国内のユーザーに販売しておりますが、今回の新たな契約は、両社の長年に渡る関係の更なる伸展に繋がるものと思われます。免疫生物研究所は、タコニック社とレキシコン社(英名:Lexicon Genetics Incorporated)との提携によって取り扱い可能になった、単一遺伝子ノックアウトマウス全種類を、国内のユーザーに販売してまいります。㈱免疫生物研究所プレスリリース◇免疫生物研究所、
◇単一遺伝子ノックアウトマウスの日本販売で米タコニック社と提携
  http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=140473&lindID=4

Modified Foods to Die For

2006年09月14日 | NEWSクリッピング
By Lore Sjoberg| Also by this reporter
Sep, 13, 2006 WiredNews

Some people are concerned that genetically modified foods may by unhealthy. Others fear that they will destroy the environment. My concern is that they will bore me until I want to die. Come on, increased yields? Pest resistance? Dull, dull, dull. If we're going to be tinkering with the very building blocks of life, I expect to be seriously entertained. Here are my suggestions for modified foods that would make it worth playing God.

アルツハイマー病関連遺伝子、タンパク質およびそれらの用途

2006年09月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-3733 出願日 : 2003年1月9日
公開番号 : 特許公開2004-215517 公開日 : 2004年8月5日
出願人 : 国立療養所中部病院長 外2名 発明者 : 駒野 宏人 外1名

発明の名称 : アルツハイマー病関連遺伝子、タンパク質およびそれらの用途

【課題】アミロイドβタンパク質の産生を亢進する遺伝子、タンパク質、それらの用途の提供。
【解決手段】アミロイドβタンパク質の産生を亢進する遺伝子、その遺伝子にコードされるタンパク質またはその塩、そのタンパク質に対する抗体、その抗体を含有してなる診断剤または医薬、前記タンパク質等を用いることを特徴とするアルツハイマー病治療に有効な化合物をスクリーニングする方法、前記タンパク質等を含むアルツハイマー病治療に有効な化合物のスクリーニングのためのキット等の提供。

アルツハイマー病の治療又は予防剤のスクリーニング方法

2006年09月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-18801 出願日 : 2005年1月26日
公開番号 : 特許公開2006-204150 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 大日本住友製薬株式会社 発明者 : 角山 弘嘉 外6名

発明の名称 : アルツハイマー病の治療又は予防剤のスクリーニング方法

【課題】 アミロイドβ蛋白質の沈着によって引き起こされる疾患の治療または予防に有効な剤をスクリーニングするためのスクリーニング方法を提供する。更に、本発明スクリーニング方法などに用いることのできるCLACのスプライスバリアントアイソフォームを提供する。
【解決手段】 CLAC/アミロイドβ線維複合体のアミロイドβ線維分解抵抗性を減少させる作用を示す被験物質を選択することにより、アルツハイマーなどのアミロイドβ蛋白質の沈着によって引き起こされる疾患の治療または予防に有効な剤のスクリーニングを実施する。CLACの新規スプライスバリアントアイソフォームを、スクリーニング方法に用いる。
>>RIIBS Japan調査資料>>バイオ塾情報創庫

アミロイドβ蛋白の凝集抑制剤、凝集アミロイドβ蛋白の分解剤、抗痴呆薬および抗痴呆性食品

2006年09月14日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-370522 出願日 : 2005年12月22日
公開番号 : 特許公開2006-206584 公開日 : 2006年8月10日
出願人 : 国立大学法人東北大学 発明者 : 荒井 啓行 外3名

発明の名称 : アミロイドβ蛋白の凝集抑制剤、凝集アミロイドβ蛋白の分解剤、抗痴呆薬および抗痴呆性食品

【課題】 新規な、アミロイドβ蛋白の凝集抑制剤、凝集アミロイドβ蛋白の分解剤、抗痴呆薬および抗痴呆性食品を提供すること。
【解決手段】 牡丹皮、桂皮、これらのエキスから選ばれる少なくとも1つを有効成分とすることを特徴とする。

アルツハイマー最前線:/上 脳に病変つくる「Aβたんぱく」なくせ

2006年09月14日 | 医療 医薬 健康
 アルツハイマー病がドイツで初めて報告されて、今年で100年。ここ数年、予防や治療につながる有望な研究成果が出ており、「あと5~10年で特効薬が誕生する」と予測する専門家もいる。研究の最前線を報告する。毎日新聞 2006年9月14日 東京朝刊

◇新規経粘膜ワクチンの認知症への応用について
  ナノメディシン研究成果発表会にて報告
   (株)林原生物化学研究所 >>プレスリリース