バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

バイオ塾情報創庫 2006-09-17 INDEX

2006年09月17日 | 医薬工学 製剤 DDS

メルクの新糖尿病薬、既存薬と併用で血糖値低下
アルツハイマー最前線
メタボリック症候群、胃がんのリスクも高まる…東大
マラリア制圧へ「DDT」使用拡大訴え…世界保健機関
特定保健用食品『リメイク緑茶』新発売
2-アミノプロパン-1,3-ジオール化合物およびその医薬用途
コロマンソウの利用物および利用方法
バチルス・サブチルス菌株の使用及びその使用に用いられる菌株を含む食品
生体内ラジカル捕捉組成物
動物細胞増殖促進剤油脂組成物及びこの組成物を含有する動物細胞培養用培地
微生物によるコンパクチンを生物転化してプラバスタチンとなす方法
大腸がん発見率大幅向上 糞便でDNA検査
血中遊離DNAによる癌の高感度遺伝子診断システムに関する基盤研究
RIIBS Japan 情報創庫 アルツハイマー病予防・治療剤
インシュリン分泌細胞系、その製造方法と使用  
    
メルク 特許公開2005-185293
中皮腫をウイルスで破壊 (New 速報)

◇バイオ塾BLOG 製造技術
  http://plaza.rakuten.co.jp/bio21/

微生物利用によるS体1,2-プロパンジオールの製法

サイクロデキストラン高生産微生物とこれを用いたサイクロデキストランの製造法
シクロスポリン誘導体の製造方法
テンペ用スターター及びテンペの製造方法
ポリヒドロキシアルカノエートおよび微生物を利用するその製造方法
焼酎又は清酒の香味改良剤

 

 


血中遊離DNAによる癌の高感度遺伝子診断システムに関する基盤研究

2006年09月17日 | 創薬 生化学 薬理学
 担癌患者の末梢血には健常人よりも高濃度の遊離DNA が存在することが示唆されているため、末梢血中の遊離DNA を高感度に検出・定量でき、更にその癌特異的遺伝子異常を総合的に検出できる系を開発し、癌の早期診断を実現する基盤技術を確立するべく「血中遊離DNAによる癌の高感度遺伝子診断システムに関する基盤研究」プロジェクトは、平成11年度より3年間の計画で開始された。PDF 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術評価委員会

大腸がん発見率大幅向上 糞便でDNA検査

2006年09月17日 | 創薬 生化学 薬理学
 大腸などの消化管の壁からはがれ、便に含まれる細胞のDNAを調べることで、がんを効率よく発見する方法を松原長秀岡山大助手らが開発した。横浜市で28日から開かれる日本癌(がん)学会で発表する。
 松原助手によると、米国の統計では、現在の便潜血反応検査で見つかる大腸がんは最大2割程度。この方法は8割程度になると期待できるという。秋田魁新報2006-09-16

◇大腸がんスクリーニング遺伝子検査に関する特許の独占実施権について
 当社は、このたび財団法人岡山県産業振興財団(岡山TLO)との間で、国立大学法人岡山大学(以下 岡山大学)から出願された大腸がんスクリーニングに有用な遺伝子のメチル化を検出する検査方法に関する特許について、独占実施権を含む契約締結の合意を得ましたのでお知らせいたします。㈱ファルコバイオシステムズNewsリリース2006-05-25

微生物によるコンパクチンを生物転化してプラバスタチンとなす方法

2006年09月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-2703 出願日 : 2005年1月7日
公開番号 : 特許公開2005-192569 公開日 : 2005年7月21日
出願人 : 中國石油股▲ふん▼有限公司 発明者 : 林 忠亮 外4名

発明の名称 : シュードノカルジア菌と該菌を利用してコンパクチンを生物転化してプラバスタチンとなす方法

【課題】 シュードノカルジア菌と該菌を利用してコンパクチンを生物転化して プラバスタチンとなす方法の提供。
【解決手段】 本発明は増菌培地により高濃度キノリン(quinoline)を分解させられ、コンパクチンナトリウムに対する高い耐性を示し、コンパクチンナトリウムをプラバスチンナトリウムに転化させる水酸化活性を有することに特徴を有する新規微生物シュードノカルジア菌RMRC PAH42を提供する。本発明はまた、上記新規微生物シュードノカルジア菌の発酵によりコンパクチンナトリウムをプラバスチンナトリウムに転化させるプロセスを提供する。プラバスチンナトリウムは高コレステロール症に対する有効なコレステロール低減薬となりうる。

動物細胞増殖促進剤油脂組成物及びこの組成物を含有する動物細胞培養用培地

2006年09月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-358158 出願日 : 2004年12月10日
公開番号 : 特許公開2005-198648 公開日 : 2005年7月28日
出願人 : 出光興産株式会社 発明者 : 島内 敏次 外3名

発明の名称 : 動物細胞増殖促進剤油脂組成物及びこの組成物を含有する動物細胞培養用培地

【課題】 安価で品質安定性に優れ、動物細胞増殖促進能を有する油脂組成物及びこの油脂組成物を含有する動物細胞培養用培地を提供すること。
【解決手段】 トリグリセリド、ジグリセリド、モノグリセリド及び遊離脂肪酸を含む油脂組成物であって、γ-リノレン酸及びγ-リノレン酸グリセリドから選ばれる一種以上を含有する動物細胞増殖促進剤油脂組成物、及びこの油脂組成物を含有する動物細胞培養用培地である。

生体内ラジカル捕捉組成物

2006年09月17日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-123553 出願日 : 2005年4月21日
公開番号 : 特許公開2005-330273 公開日 : 2005年12月2日
出願人 : 株式会社オールコーポレーション 発明者 : 田畑 章 外1名

発明の名称 : 生体内ラジカル捕捉組成物

【課題】 赤血球内や細胞内に進入でき、酸素ラジカルのみならずヒドロキシルラジカルの捕捉能を有し、経口摂取により高血圧症、冷え症、糖尿病、パーキンソン病、生理不順、糖尿病、脳梗塞、アトピー症皮膚炎、花粉症、関節リウマチ、自律神経失調症などの諸症状を予防、改善することができる組成物を提供すること。
【解決手段】 大豆、小麦胚芽、はと麦、玄米胚芽及び米ぬかの原料それぞれを、50~150℃の温度範囲で、焙煎した後に蒸して、アスペルギルスオリーゼに属する微生物から選ばれる食用微生物のうちの少なくとも一種類を前記それぞれの原料に加えることで醗酵させ、醗酵終了後に、前記それぞれの原料に、緑茶沫、ごま、ローズマリー、アセロラ、ゆず、人参、ギムネマ・シルベスター及び大麦若葉の微粉を少なくとも加えて混合し、更に当該混合物を30~50μmの超微粉末にさせてなる生体内ラジカル捕捉組成物とする。


バチルス・サブチルス菌株の使用及びその使用に用いられる菌株を含む食品

2006年09月17日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-300701 出願日 : 2004年10月14日
公開番号 : 特許公開2006-111573 公開日 : 2006年4月27日
出願人 : 株式会社エー・エイチ・シー 外1名 発明者 : 桑原 正人 外2名

発明の名称 : バチルス・サブチルス菌株の使用及びその使用に用いられる菌株を含む食品

【課題】 本発明は、バチルス属微生物であるバチルス・サブチルスDB9011菌株の使用を目的とする。より詳細には、該菌株を直接摂食することにより、様々な疾病に対して、免疫を賦活するための該菌株の使用及びその使用で用いられる該菌株を含む健康補助食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、菌体又は芽胞の形態のバチルス・サブチルスDB9011菌株の生菌若しくは死菌のいずれかを使用して、直接摂食することができる。特に、該菌株を含む健康補助食品としての供給が好ましく、該健康補助食品を食することによって、様々な疾病において諸症状を改善したり、弱まった免疫を賦活することができる。

コロマンソウの利用物および利用方法

2006年09月17日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-352627 出願日 : 2005年11月9日
公開番号 : 特許公開2006-160743 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 石原 一興 発明者 : 石原 一興

発明の名称 : コロマンソウの利用物および利用方法

【課題】コロマンソウ(Asystasia gangetica)の健康や産業に寄与し得る有用性を発見し、具体的利用方法や利用物を得る。
【解決手段】コロマンソウの葉の水抽出物の抗糖尿病作用、血中コレステロール抑制及び中性脂肪抑制作用、乳酸菌増殖促進作用、食品の風味向上効果の発見にもとずく、抗糖尿剤、血清脂質低下剤、乳酸菌増殖促進剤としての利用、食品、動物のエサへの利用、コロマンソウ葉部の乾燥方法及びその製造方法による乾燥物とその食品への利用、コロマンソウ抽出物を用いる発酵食品の製造への応用が解決手段となる。

2-アミノプロパン-1,3-ジオール化合物およびその医薬用途

2006年09月17日 | 医療 医薬 健康

一般式(I)(式中、R1は水素またはP(=O)(OH)2を、R2は炭素数5乃至6のシクロアルキルを、nは3~5の整数を示す。)により表される2-アミノプロパン-1,3-ジオール化合物、その製薬上許容しうる酸付加塩またはそれらの水和物及び溶媒和物;該化合物および製薬上許容しうる担体を含有する医薬組成物。

出願番号 : 特許出願2005-24908 出願日 : 2005年2月1日
公開番号 : 特許公開2006-213599 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : 三菱ウェルファーマ株式会社 発明者 : 城内 正壽 外3名

発明の名称 : 2-アミノプロパン-1,3-ジオール化合物およびその医薬用途

【課題】免疫抑制作用、拒絶反応抑制作用等に優れ、徐脈等の副作用が軽減された新規な2-アミノプロパン-1,3-ジオール化合物を提供する。

特定保健用食品『リメイク緑茶』新発売

2006年09月17日 | NEWSクリッピング
-食後の血糖値の気になる方へ-
特定保健用食品『リメイク緑茶』の関与成分である「難消化性デキストリン」には、糖の吸収をおだやかにする働きがあり、この成分を含む飲料を食事時に飲むと、食後の急激な血糖値上昇を抑制する効果が確認されています。 協和発酵ニュースリリース 平成18年9月11日